3/15(金)19:30 TBS赤坂ACTシアター
よく、癖のある楽曲をこんなに上手くまとめたこと!
3時間10分という長丁場な舞台。
一ヶ所もダレることなく、ずっと笑いっぱなし。
楽しかった~!
レキシのおじちゃんの楽曲を使う舞台って、そんなこと考え付くかね?(^ω^;)
いくつかならともかく、全曲なんて。
元々おじちゃんのファンであり、ジャニーズ舞台で楽しいステージングをしてくれる河原さんが演出で、そこに男子新体操で素晴らしい演技を披露してくれた永井くんもいて、振り付けにw-inds.涼平くんがお世話になった梅棒さん。
共演者も魅力的な人ばっかり!
私たちのための舞台ですよね?これ(^^;)
こりゃ行くしかないじゃんね。
そんなんで取ったチケット。
でも19:30に始まって、休憩含み3時間10分のステージってどんだけ帰りが遅くなるんだ…。
こちとら毎日バーチャルジャニーズの生配信を楽しみにしてるんだ。
21:30~22:00と22:15~22:45の配信。
2回もあるのに、見られる気がしない…。
いや、完全にこちらの都合です(^^;)
でもね、楽しかったから無問題!
長さを全く感じないずーっと笑いっぱなしのストーリー。
【市場三郎】に続いた河原さん演出舞台、最高でした!
会場に入るとおじちゃんのMVが流れている。
それだけですごく楽しい。
思わず口ずさんじゃう。
お約束な動きをやっている人もチラホラ。
ここの客層、どんな構成なんでしょうね。
私たちの周りはおじちゃんファンが多かったかな?
客席には稲穂がスタンバイ。
えー!ここでも振れるんだ!(笑)
確かにおじちゃんが関連してるのに“狩りから稲作へ”を使わないなんて、ありえないもんね!
マイ稲穂を持ってくれば良かったかな?とちょっと考える(笑)。
そして始まりは法螺貝の音から!
ここもそのままおじちゃんライブじゃん!(笑)
それから映像。
最初の映像も最近のライブでは定番化してるしさ。
どんだけおじちゃんファンを喜ばせてくれるの?(笑)
全く知らない人には「なぜ法螺貝?歴史物だから?」となったとは思うけどね(^ω^;)
おじちゃんが亡くなった設定で、お葬式に行った足軽先生。
そこで楽曲を後世に残すために舞台を作ろう、と河原さん登場。
八嶋さんにおじちゃんが乗り移って、物語の始まり~。
ストーリーはあるようなないような(笑)。
山本耕史さん演じる引きこもりの[こきん]が、PC内での別人格佐藤流司さん演じる[源ヨシツネ]と対峙して、人として成長する姿を描きつつ、同時にかつて恋人同士だった2人の揺れ動き、みたいな?
こきんって役名もおじちゃんの楽曲、“古今 to 新古今”に掛けていて、なんかスゲー(TдT)
自分だけど自分ではない新しいこきん。
素晴らしいよ…。
レキシーランドに迷い混んだ主要キャラたち。
そこは、その時代の人物を演じられるテーマパーク。
こりゃお着替え、大変そうね(^ω^;)
楽曲の使い方がとにかく素晴らしい!
シングルマザーとして頑張っているお母さん、高田聖子さん演じる[織田胡蝶]に依存しているこきんは正に“甘えん坊将軍”。
藤井隆さん演じる[明智]が学生時代に彼女(こきんのお母さん)を取られた時には“刀狩りは突然に”。
ファストパスである印籠をなくしてしまった時は“僕の印籠知りませんか?”。
これはこのままね(笑)。
こきんがずっと大事にしているペンダントが実は石器で“旧石器ベイベ”。
ちゃんと盗まれるくだりもあり。
土地を耕す=自分自身の成長。
自分は誰にも奪われず、自分だけのもの。
どう成長するかは自分自身に掛かっている。
そのシーンには“墾田永年私財法”。
復活の呪文は“Takeda'”。
これは笑った!(笑)
よくブッこんだね!
この中で一番素晴らしいと思ったのは、墾田永年私財法。
自分は誰のものでもなく永遠に自分だけのもの。
成長したぶんだけ、それは自分の糧になる。
自分の人生は誰かに決められるものじゃない。
自分自身で切り開いていこう。
そんな箇所ででも押し付けがましくなく、笑いに変えて使ってくれた河原さん、ありがとう。
でもそんなシーンもありつつ、Takeda'みたいなのもあるんだよね(笑)。
タブラが出てきた瞬間、まさか!と思う。
晒し首になった八嶋さんの頭をつつくカラス。
あのリズムを刻んでいて、すごく可愛い(*´▽`*)
まさかね、Takeda'が使われるとは考えもしなかったよ(^ω^;)
劇中で使われる曲を監督したのはヒロ出島さん。
ここもおじちゃん繋がりだ~!
歌われなかった曲も一部分だけが使われているとかもあって、耳馴染みがとても良い。
曲として初めて使われたのは、松岡茉優さん演じるカオリコの登場時にかかった、“恋に落ち武者”のイントロだよね?
…って、えー!Σ(Д゚;/)/
こきんがカオリコに恋に落ちた、って意味だけじゃなかった。
落武者も含まれている!
そんな伏線あったの!?
ストーリーで唯一「あれ?」と思ったのは刀が真剣にすり替えられていた、のくだり。
ん?SHOCK?と思う(´ε`;)ゞ
演じている人たちもステキでした~。
山本耕史さん
テレビでしか見たことがなかったので、こんなに色々出来る人だなんて。
彼のポテンシャルを最大限に生かした舞台だね。
ギター弾いて、殺陣もやって。
CDも出してるしミュージカルに出ているのも知っていたけど、こんなに歌が上手いとは。
幕末エリア、土方で出てきた時には拍手喝采!
ドラマをあんまり見ない私も、さすがに彼が土方歳三だってのは知ってた(笑)。
佐藤流司さん
刀剣乱舞をやってる人だからか、殺陣がキレイ。
殺陣以外の動きも軽やかだし、あんなに動いているのに台詞がすごくハッキリ聞き取れる。
かなりドSなチャラいキャラがハマっていて、格好良かったッス!
八嶋智人さん
おじちゃんだね、おじちゃんだけど八嶋さんであるってことは、似ている2人なんだろうか?(^ω^;)
突然ナウシカの歌を歌いだすところとか、脚本なのかアドリブなのか、もうおじちゃんにしか思えない!
「強引なんだからぁ!」みたいに、ちょくちょく楽曲に入っている台詞を言ってくれて、小ネタが散りばめられるのも、おじちゃん本人みたい。
レキシ≒八嶋さんってことでいいかな?(笑)
永井直也さん
しっかりダンス要員でした。
少しは新体操な動きあるかな?と思ったけど、ほぼなく。
アクロバットは側転、バク転(?)が一回ずつと、ネズミ返しにかかったネズミとして、その場で何回かのバク宙をしたくらい。
お客さんが「おーっ!」ってなってたけど、もっとすごいこと出来る人なんだよ~!と心の中で叫んでた(笑)。
くノ一さんが「身体が硬くて悩んでます」って“一休さんに相談だ”していた時も、後ろにめちゃくちゃ柔らかい人いまっせー!と念を送っちゃったし(笑)。
ただアクロバットって見せ場がなくても、ダンスが本当に素晴らしくて…。
梅棒さんって、ずっと一線にいる人たちに交じっているのに、何の遜色もなかった。
人にどう見せるか、をずっとしてきた人だからね。
上手いのは知っていたけどさ~。
うん、知ってるんだけど…。
ちょっとアクロバットが見たい…、そう思ってしまう欲張りな私(´ε`;)ゞ
パンフレットに「今回が初舞台」と書いてあって、そうだっけ?と思う(^^;)
もちろん他の出演者のかたがたも素晴らしかったですのよ!
おじちゃん楽曲+河原さん演出=めっちゃ楽しい!!
それ以上の感想がありませんな。
長いって思わない。
演者さん、スタッフさんが大変だろうけど、休憩なしで2時間50分の舞台でも全く問題なかったかも(笑)。
トイレ近いお客さんが大変か(^^;)
おじちゃんを全く知らないとしても、なんて変な楽曲なんだ!(笑)と楽しめると思う。
歌詞は一聴するとコミカルな部分が目立つけど、聞き込めば深い…って分かるし、曲は最高に格好良いですし。
もちろん知っている人は楽しさ倍増、こんな解釈もあるんだ、って驚きもある。
とりあえず河原さん、君は天才だ!(@苺谷星空)
よくこんな舞台を作ったよ…。
また私の好きな誰かと舞台やってくれたら嬉しいな。
それが市場三郎第3弾だったら、この上ないです!!
終わってから、時間を確認したら22:40!
バーチャルジャニーズの配信がまだやっている!!
あわてて立ち上げ、イヤホン装着。
最後の5分くらい聞けたので、良かった良かった。
赤坂の星空の下、「ナイトクルージング!(^-^ゞ」しました(笑)。
よく、癖のある楽曲をこんなに上手くまとめたこと!
3時間10分という長丁場な舞台。
一ヶ所もダレることなく、ずっと笑いっぱなし。
楽しかった~!
レキシのおじちゃんの楽曲を使う舞台って、そんなこと考え付くかね?(^ω^;)
いくつかならともかく、全曲なんて。
元々おじちゃんのファンであり、ジャニーズ舞台で楽しいステージングをしてくれる河原さんが演出で、そこに男子新体操で素晴らしい演技を披露してくれた永井くんもいて、振り付けにw-inds.涼平くんがお世話になった梅棒さん。
共演者も魅力的な人ばっかり!
私たちのための舞台ですよね?これ(^^;)
こりゃ行くしかないじゃんね。
そんなんで取ったチケット。
でも19:30に始まって、休憩含み3時間10分のステージってどんだけ帰りが遅くなるんだ…。
こちとら毎日バーチャルジャニーズの生配信を楽しみにしてるんだ。
21:30~22:00と22:15~22:45の配信。
2回もあるのに、見られる気がしない…。
いや、完全にこちらの都合です(^^;)
でもね、楽しかったから無問題!
長さを全く感じないずーっと笑いっぱなしのストーリー。
【市場三郎】に続いた河原さん演出舞台、最高でした!
会場に入るとおじちゃんのMVが流れている。
それだけですごく楽しい。
思わず口ずさんじゃう。
お約束な動きをやっている人もチラホラ。
ここの客層、どんな構成なんでしょうね。
私たちの周りはおじちゃんファンが多かったかな?
客席には稲穂がスタンバイ。
えー!ここでも振れるんだ!(笑)
確かにおじちゃんが関連してるのに“狩りから稲作へ”を使わないなんて、ありえないもんね!
マイ稲穂を持ってくれば良かったかな?とちょっと考える(笑)。
そして始まりは法螺貝の音から!
ここもそのままおじちゃんライブじゃん!(笑)
それから映像。
最初の映像も最近のライブでは定番化してるしさ。
どんだけおじちゃんファンを喜ばせてくれるの?(笑)
全く知らない人には「なぜ法螺貝?歴史物だから?」となったとは思うけどね(^ω^;)
おじちゃんが亡くなった設定で、お葬式に行った足軽先生。
そこで楽曲を後世に残すために舞台を作ろう、と河原さん登場。
八嶋さんにおじちゃんが乗り移って、物語の始まり~。
ストーリーはあるようなないような(笑)。
山本耕史さん演じる引きこもりの[こきん]が、PC内での別人格佐藤流司さん演じる[源ヨシツネ]と対峙して、人として成長する姿を描きつつ、同時にかつて恋人同士だった2人の揺れ動き、みたいな?
こきんって役名もおじちゃんの楽曲、“古今 to 新古今”に掛けていて、なんかスゲー(TдT)
自分だけど自分ではない新しいこきん。
素晴らしいよ…。
レキシーランドに迷い混んだ主要キャラたち。
そこは、その時代の人物を演じられるテーマパーク。
こりゃお着替え、大変そうね(^ω^;)
楽曲の使い方がとにかく素晴らしい!
シングルマザーとして頑張っているお母さん、高田聖子さん演じる[織田胡蝶]に依存しているこきんは正に“甘えん坊将軍”。
藤井隆さん演じる[明智]が学生時代に彼女(こきんのお母さん)を取られた時には“刀狩りは突然に”。
ファストパスである印籠をなくしてしまった時は“僕の印籠知りませんか?”。
これはこのままね(笑)。
こきんがずっと大事にしているペンダントが実は石器で“旧石器ベイベ”。
ちゃんと盗まれるくだりもあり。
土地を耕す=自分自身の成長。
自分は誰にも奪われず、自分だけのもの。
どう成長するかは自分自身に掛かっている。
そのシーンには“墾田永年私財法”。
復活の呪文は“Takeda'”。
これは笑った!(笑)
よくブッこんだね!
この中で一番素晴らしいと思ったのは、墾田永年私財法。
自分は誰のものでもなく永遠に自分だけのもの。
成長したぶんだけ、それは自分の糧になる。
自分の人生は誰かに決められるものじゃない。
自分自身で切り開いていこう。
そんな箇所ででも押し付けがましくなく、笑いに変えて使ってくれた河原さん、ありがとう。
でもそんなシーンもありつつ、Takeda'みたいなのもあるんだよね(笑)。
タブラが出てきた瞬間、まさか!と思う。
晒し首になった八嶋さんの頭をつつくカラス。
あのリズムを刻んでいて、すごく可愛い(*´▽`*)
まさかね、Takeda'が使われるとは考えもしなかったよ(^ω^;)
劇中で使われる曲を監督したのはヒロ出島さん。
ここもおじちゃん繋がりだ~!
歌われなかった曲も一部分だけが使われているとかもあって、耳馴染みがとても良い。
曲として初めて使われたのは、松岡茉優さん演じるカオリコの登場時にかかった、“恋に落ち武者”のイントロだよね?
…って、えー!Σ(Д゚;/)/
こきんがカオリコに恋に落ちた、って意味だけじゃなかった。
落武者も含まれている!
そんな伏線あったの!?
ストーリーで唯一「あれ?」と思ったのは刀が真剣にすり替えられていた、のくだり。
ん?SHOCK?と思う(´ε`;)ゞ
演じている人たちもステキでした~。
山本耕史さん
テレビでしか見たことがなかったので、こんなに色々出来る人だなんて。
彼のポテンシャルを最大限に生かした舞台だね。
ギター弾いて、殺陣もやって。
CDも出してるしミュージカルに出ているのも知っていたけど、こんなに歌が上手いとは。
幕末エリア、土方で出てきた時には拍手喝采!
ドラマをあんまり見ない私も、さすがに彼が土方歳三だってのは知ってた(笑)。
佐藤流司さん
刀剣乱舞をやってる人だからか、殺陣がキレイ。
殺陣以外の動きも軽やかだし、あんなに動いているのに台詞がすごくハッキリ聞き取れる。
かなりドSなチャラいキャラがハマっていて、格好良かったッス!
八嶋智人さん
おじちゃんだね、おじちゃんだけど八嶋さんであるってことは、似ている2人なんだろうか?(^ω^;)
突然ナウシカの歌を歌いだすところとか、脚本なのかアドリブなのか、もうおじちゃんにしか思えない!
「強引なんだからぁ!」みたいに、ちょくちょく楽曲に入っている台詞を言ってくれて、小ネタが散りばめられるのも、おじちゃん本人みたい。
レキシ≒八嶋さんってことでいいかな?(笑)
永井直也さん
しっかりダンス要員でした。
少しは新体操な動きあるかな?と思ったけど、ほぼなく。
アクロバットは側転、バク転(?)が一回ずつと、ネズミ返しにかかったネズミとして、その場で何回かのバク宙をしたくらい。
お客さんが「おーっ!」ってなってたけど、もっとすごいこと出来る人なんだよ~!と心の中で叫んでた(笑)。
くノ一さんが「身体が硬くて悩んでます」って“一休さんに相談だ”していた時も、後ろにめちゃくちゃ柔らかい人いまっせー!と念を送っちゃったし(笑)。
ただアクロバットって見せ場がなくても、ダンスが本当に素晴らしくて…。
梅棒さんって、ずっと一線にいる人たちに交じっているのに、何の遜色もなかった。
人にどう見せるか、をずっとしてきた人だからね。
上手いのは知っていたけどさ~。
うん、知ってるんだけど…。
ちょっとアクロバットが見たい…、そう思ってしまう欲張りな私(´ε`;)ゞ
パンフレットに「今回が初舞台」と書いてあって、そうだっけ?と思う(^^;)
もちろん他の出演者のかたがたも素晴らしかったですのよ!
おじちゃん楽曲+河原さん演出=めっちゃ楽しい!!
それ以上の感想がありませんな。
長いって思わない。
演者さん、スタッフさんが大変だろうけど、休憩なしで2時間50分の舞台でも全く問題なかったかも(笑)。
トイレ近いお客さんが大変か(^^;)
おじちゃんを全く知らないとしても、なんて変な楽曲なんだ!(笑)と楽しめると思う。
歌詞は一聴するとコミカルな部分が目立つけど、聞き込めば深い…って分かるし、曲は最高に格好良いですし。
もちろん知っている人は楽しさ倍増、こんな解釈もあるんだ、って驚きもある。
とりあえず河原さん、君は天才だ!(@苺谷星空)
よくこんな舞台を作ったよ…。
また私の好きな誰かと舞台やってくれたら嬉しいな。
それが市場三郎第3弾だったら、この上ないです!!
終わってから、時間を確認したら22:40!
バーチャルジャニーズの配信がまだやっている!!
あわてて立ち上げ、イヤホン装着。
最後の5分くらい聞けたので、良かった良かった。
赤坂の星空の下、「ナイトクルージング!(^-^ゞ」しました(笑)。