今日も特に用事がないためタリーズで勉強しながら過ごしていました。
また、学会のオンデマンドでの講演も視聴していました。本日の講演は耳鼻咽喉科のオンライン診療。
オンライン診療自体は海外では普通に行われており、医師はリゾート🏝️地に滞在しながらネットを通じて診察と処方を行う、何とも羨ましい限りです。最近はネット環境も整っており、さらに聴力検査のできるアプリもあり、アップウォッチをつけていると心拍数、酸素飽和度、呼吸数、睡眠時間も記録でき、デバイスは整ってきています。iPad Proで口腔内の写真を撮ってみましたが、きれいに撮影でき、口腔内の診断は何とかできそうです。ただ、岩田が多用しているファイバーでの鼻内、喉頭(声を出すところ)周辺の診察は難しいです。現在のところは慢性疾患が中心になります。
オンライン診療のメリットは、患者さんがわざわざ診療所に来なくても診察と治療ができる、究極は診療所がなくても医師が家で医療行為ができる可能性もある。また、人口減少に伴い、医療従事者の確保が難しくなる中で最低限のスタッフで医療機関が運営できる。医療過疎地でもオンラインではありますが、診察は可能になる。診察を受けたい医師がいれば、日本のどこからでも診察が可能になり、医師も地域ではなく、日本全体がその医師の医療圏となり、医師のスキルアップに繋がる。デメリットとしては、検査も含めてまだ診断に必要な手段が充実していないため、見落としや誤診の可能性がある。患者さんの希望時間(仕事終わりや休日など)に診療が可能かどうか。オンライン診療での診察人数が少ないと収益の面でやっていけなくなる。
オンライン診療が日常化すると医師、看護師、薬剤師、医療事務など医療関係者は淘汰されていくのかもしれません。時代の流れに乗り遅れない様、自分自身をアップデートしていく必要があります。
また、学会のオンデマンドでの講演も視聴していました。本日の講演は耳鼻咽喉科のオンライン診療。
オンライン診療自体は海外では普通に行われており、医師はリゾート🏝️地に滞在しながらネットを通じて診察と処方を行う、何とも羨ましい限りです。最近はネット環境も整っており、さらに聴力検査のできるアプリもあり、アップウォッチをつけていると心拍数、酸素飽和度、呼吸数、睡眠時間も記録でき、デバイスは整ってきています。iPad Proで口腔内の写真を撮ってみましたが、きれいに撮影でき、口腔内の診断は何とかできそうです。ただ、岩田が多用しているファイバーでの鼻内、喉頭(声を出すところ)周辺の診察は難しいです。現在のところは慢性疾患が中心になります。
オンライン診療のメリットは、患者さんがわざわざ診療所に来なくても診察と治療ができる、究極は診療所がなくても医師が家で医療行為ができる可能性もある。また、人口減少に伴い、医療従事者の確保が難しくなる中で最低限のスタッフで医療機関が運営できる。医療過疎地でもオンラインではありますが、診察は可能になる。診察を受けたい医師がいれば、日本のどこからでも診察が可能になり、医師も地域ではなく、日本全体がその医師の医療圏となり、医師のスキルアップに繋がる。デメリットとしては、検査も含めてまだ診断に必要な手段が充実していないため、見落としや誤診の可能性がある。患者さんの希望時間(仕事終わりや休日など)に診療が可能かどうか。オンライン診療での診察人数が少ないと収益の面でやっていけなくなる。
オンライン診療が日常化すると医師、看護師、薬剤師、医療事務など医療関係者は淘汰されていくのかもしれません。時代の流れに乗り遅れない様、自分自身をアップデートしていく必要があります。