目が飛び出るほどの激しい咳

今日も天気のよい☀️1日でした。
今日は、午前は若草園、隙間時間にフタバ図書にあるタリーズでドリンク🥤して、午後は補聴器の判定会、夕方はオンラインでの仕事と充実した？1日でした。
夜はウェブでの講演会
今日は「目が飛び出るほどの激しい咳」という題での漢方治療についての講演
最近は咳止めの薬💊の出荷制限(咳止めだけではなく、抗生物質、解熱鎮痛剤、抗アレルギー薬など)のため処方に気を使う事が多く、薬局さんも調達に苦労しています(薬局のスタッフのみなさんには感謝です)。今回は漢方薬の咳止めの使い方を紹介しています。長引く風邪の咳の治療として、小柴胡湯や柴胡桂枝湯のどちらかに半夏厚朴湯(痰がからむ時)か麦門冬湯(乾燥してイガイガの時)を加える治療や、激しい咳の時は越婢加朮湯か麻杏甘石湯のどちらかに半夏厚朴湯(痰がからむ時)か麦門冬湯(乾燥してイガイガの時)を加える治療です。ドラッグストアでも販売している薬ですが、うまく組み合わせると効果高い様です。
咳はしんどい😓症状です。うまい使い方で効果をあげたいですね。