曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさんの、受診をめぐる騒動(まず、受診日の設定その2)

2015年04月27日 | 介護

実家母Yこさんの、認知症の検査を受けさせるため、まずは、娘である私がYこさんの受診に付き添う。

たった、それだけのことで、この騒動でございますよ。

まあ、もっとも、私よりも、弟と、その嫁子さんの苦労の方が多大かとも思いますが。

始めに受診日として、決めていた日は、実はYこさんにとっては、週一回の食事を作る「当番」であり、その為にヘルパーさんの見守りの元、買い物やら、調理などする日だったんです。

今は自由にコーヒーも入れられない日々。(お湯を沸かすのももちろん禁止。ポットのお湯も危ないので、空になっている為、お湯が使えない。ペットボトルのコーヒーをカップに入れてチンして、ここでまた怒られたと言う…)

週に1度だけの、Yこさんにとっては、掛けがいのない日であった。と言う事に気が付いたのは、月1度ケアマネさんとの契約の日の当日の朝でした。

弟夫婦がフルタイムで働いているため、設定は弟がするものの、実際に契約というか、押印するのは、Yこさん一人でやるようです。

その日は9時に約束をしていて、たぶん前々から気になっていたんでしょうね。弟が出勤すると同時に私に電話をしてきました。

「実は通院に付き添ってもらう日は、タクシーは弟が止めてもらったが(送迎に介護保険でタクシーを使っている)でも、その日は自分が食事当番の日で、ヘルパーさんに来てもらう事になっているが、それに間に合わないと困るから、朝一番に行ってもらうか、午後にしてもらえないか?」

以前に聞いていたヘルパーさんの来てくれる時間は夕方だったんですが、最近はお昼に変更したようなんですね。それを私は知らなかったので、そこで、いろいろやりとりしたんですが、どっちにしても、これからケアマネさんが来ると言うので、ケアマネさんと直接話した方がいいだろうと思い、

「じゃあ、ケアマネさんが来たら、私に電話をするように言ってくれる?」

その間にメールで弟にこのことを報告。が、まあ、当然仕事中ですから、9時のケアマネさんの見える前には返事は来なくて、こっちで、話しをしてみたんですが、やはり、11時にヘルパーさんを頼んでいたんですねえ。

確かに、9時過ぎに迎えに行き病院に行ってでは、11時に帰ってくるのは難しいし、それに、午後は私が用事で外出をしなくてはならなかったので、病院を午後にする事も出来す、ケアマネさんは

「それじゃあ、その日のヘルパーさんはなしにしましょうか?」と言ってくれたんですが、それだと、

1、弟に無断で、ヘルパーさんを断ることはできない。

2、母親はその食事を作るって言う事に、すごく固執している。(やりたいんだろうなあってのがすごくよくわかる)

ということで、医院に行く日を、Yこさんは、その日はデイもヘルパーさんも来ない日で、私もBこさんを預かってもらう事の出来る日に、変更してもらいました。それだと、ケアマネさんの手も煩わせず、こちらも、充分にYこさんに付き添えるからです。

もちろん、結果は弟にも詳細を連絡。

8方うまく納まったと、私もYこさんもほっとしたのですが、実はそれが、弟たちには問題になり…というのが、行った当日に発覚することになるのです。

はあまあねえ、なんつうか、面倒ねえ。

行く前にこれですわ

この後の受診日の様子は→続く~~~

コメント
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