社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月15日(火) ワクワクする仕事を。

2019年01月16日 17時58分31秒 | 2019年

 7時半起床。今日は直行で出張なので、少しだけ朝がゆっくりでいい。

 今日から妻と娘は3日間ほど妻の実家へ行くことになっている。義父母が娘に雛人形を買ってくださるとのことで、一緒にお店へ見に行くそうだ。ありがとうございます。

 8時10分過ぎに家を出て、新杉田へ。さすがにこの時間になると電車が少し空いている。通常の会社への出社にも間に合う時間帯の電車だから、今度からこれに乗ろうかしら。

 週末に買った新しい革靴を履いているので、気分が良い。単純な人間なのだ。

 新杉田駅の改札を出てすぐのところにある「Vie de France」で朝食。朝はパンとドリンクのセットにモーニングサービスでゆで卵がついてくるらしい。確か、他にサラダやヨーグルトも選べたような気がする。肝心のパンも焼き立てで美味しく、定番のウインナーロールはもちろん、餡子入りのクロワッサンも美味しかった。

 先輩と待ち合わせ、支援先の会合に出席。一筋縄ではいかない課題に対してどのようなアプローチが適切か、意見交換をする。難しい課題なのでまだゴールがうまく見えないが、やりがいはある。それに、この先輩と一緒に仕事が出来るというのも嬉しい。もうお互いに1人もしくはもっと若い後輩と一緒に仕事をすることが多いので、この機会は私にとってとても貴重なものだ。誘って頂いたことに本当に感謝したい。

 関内へ戻り、「ひもの屋」で昼食。先輩が鯖のミリン干しを選んだので、私は醤油干しにした。

 一旦会社へ戻り、すぐに今度は別の先輩と後輩と3人でお出掛け。キャッシュレス決済に関する外部のセミナーを聴講する。秋に迫った消費税増税に付随する形でキャッシュレス決済に対するポイント還元施策が打ち出されており、今後消費者側の需要の急増が予想される。そうなると、中小小売業者もキャッシュレス決済システムの導入を避けては通れないかもしれない。一方で、導入費用は利用手数料の負担増といった課題は多い。そんな状況において、ではどうやって出来るだけ少ないコストで多くのメリットを享受するか、ということを整理して考えることのできる、とても有意義なセミナーだった。

 キャッシュレス決済というものを大まかに分類すると、クレジットカード(デビットカード等も含む)、電子マネー(suicaやnanacoなど)、スマホ・QRコード(PayPayやLINE Payなど)という3種類に分けられるらしい。この中で前のふたつは私も既に使っている、というかそれなしでは日常生活に困るくらいのヘビーユーザーなので容易にイメージできるのだが、スマホ・QRコード決済にはまだ手を出していない。LINEにカードや銀行口座の情報を差し出すのは抵抗があるし、PayPayは最近不正利用の問題が出ていたし、日本ハムファンとしては楽天Payを使うわけにはいかない。そういえば、PayPayはソフトバンク系列らしいから、同じ理由でそれも使いたくない。そうなると、使えるサービスがないのだ。ただ、仕事柄、支援先に説明することを考えれば自分で使ってみたほうがいいことは間違いない。さて、どうしたものか。

 ちなみに、キャッシュレス決済のシステム・設備導入費用、決済手数料の負担軽減を目指して、国ではこんな支援事業を実施するようです。この事業を活用しても負担がゼロになるわけではありませんが、導入を迷っている、検討している小売・サービス業の皆さまは、是非今後の動向にご注目ください。事業名で検索すれば、すぐに最新情報が出て来るかと思われます。

 夕方に会社へ戻って2時間ほど仕事をして、18時半過ぎに退社。

 新横浜の駅ビルに入っているおこわ屋さん「米八」の特製黒酢のチキン野菜和え弁当を購入し、夕食にする。野菜もたくさん入っているし、彩りも良く、味も美味しい。

 デザートは、昨日の池上散歩で買ってきたあんみつと葛餅。本当は昨日の夜に食べるつもりだったが、お腹がいっぱいだったのと、少し体調が良くなかったので今日に持ち越した。美味しいが、やはり購入当日に食べるべきだと感じた。

 明日は仕事でお客さんの賀詞交歓会で夜が遅くなるから、夜に1人でゆっくり出来るのは今日だけである。しかし、帰宅して食事、入浴、洗濯を終えたらもう22時になっていた。

  テレビで録画してあった年末年始の番組を観てから、日付が変わる頃に就寝。