京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

京の話題(平安京その422)ライトアップ最後の日・清水寺

2012-12-03 00:07:45 | 京の話題

今日たまたま、映画の封切りを観に行ったところ、「清水寺」のライトアップの最終日でした。

「清水寺」の事は、かなり以前に「七不思議」で記載しました。「清水寺」のうんちくはこの記事をご覧下さい。かなりの力作ですョ。http://itodoya.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/08/post_603a.html#comments

予めわかっていたら準備万端していきましたが、ポケットカメラで失礼します。

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真にお粗末な画像で申し訳ありません。京都のあちらこちらのライトアップもこの日で終りとなり、駆足で冬がやって来ます。4日の年末総選挙でうるさい事でしょう。乱立政党選挙です、これからのこの国の形が変わります、皆さん絶対棄権はしないようにしましょう。

(たわごと)

昨日観た封切りの映画のこと。「007 スカイフォール」です。結構迫力が有り面白い内容でした。お奨めします。「007 シリーズ」の初代主役「ショーン・コネリー」から観ている私にとって、の感想ですが。一つは今の「デジタル社会」を皮肉った内容です。いかに「デジタル社会」がもろいものかと。「Q」役ももちろん昔の年寄りで無く、若いコンピュータに詳しい者(おたく)が起用されています。最後に、敵役は「デジタル兵器」でなく、昔ながらの「アナログ兵器的な」ナイフで殺されます。これ以上言ったら、これから見られる方には申し訳ないので、内緒・内緒。

もう一つ、懐かしいのは、初代007から愛用していた拳銃「ワルサーPPK/S」を使っていました。あの拳銃は38口径(装弾数7+1)で威力もあまりなく小型で銃身が短いため命中制度も悪いです。(オートのハンド拳銃としては故障が少なく良く設計された拳銃でしたが)どちらかと言えばポケット銃です。

とても敵の、機関銃や45口径の多弾装銃にはかないっこありません。しかしあえてノスタルジック的な、今回の「007」はこの拳銃を愛用しています。(このシリーズでは、007の愛用拳銃は45口径の多弾装銃に変わった時期が有りました)もっとも007の原作で使っていた拳銃は「Beretta M418」のもっと小さな25口径(6.35mm弾).のポケット拳銃ですが。スパイはこれで十分です。スパイはあんな戦争みたいな銃撃戦はしませんから。情報合戦に拳銃は必要有りません。頭脳です。しかし007には派手なアクションが無いと面白くないです。(少し、おたくっぽいうんちくで申し訳ありません)

もう一つ、初期から007の愛車「アストンマーチン」が使われていたのも懐かしいです。007の生い立ちも、一つの見所です。あんまり書くと中身が分かりますのでこのあたりで。

※ベレッタ25口径は正式には、6.35mm弾。ワルサーPPKは38口径ですが弾径が9mmで小型のハンドガンのため、反動の少ないパラベラム弾を使います。(また、おたくっぽい事書きました)ちなみに、日本の警察官の通常携帯拳銃は、以前ニューナンブ38口径でしたが、徐々に交換されS&W38口径になっているようです。(ここだけ話です)