イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2024年3月牧場見学その3(ブライトビギニング)

2024-03-24 17:00:00 |  ブライトビギニング
やっぱり8頭出資していると、ブログを書くのも、なかなか終わりません。
4月の中旬頃には、募集馬リスト第1弾が出てきますが、今年は、夫婦それぞれで、社台1頭、追分1頭の合計4頭以内に収めたいです。
…と、募集前はいつも思うんですよね。



さて、ブライトリビングの22改めブライトビギニングです。
馬体重は470kg。
案内スタッフの方に「覚えやすい簡単な英語で良いと思います!」とお褒めの言葉をいただきました。

ちなみに、追分FLVの案内の方は、幼少期の母ブライトリビングのお世話もしてくださった方。
「可愛いからって馴れ馴れしく近寄ってくる男子(スタッフ)に、怒りの鉄槌をくだしていました」というブライトリビングの武勇伝(?)を聞かせてもらいました。



イヤリング時には「変わり者」と言われていたブライトビギニングですが、追分FLVでは、そんなことはないとのこと。
イヤリング時代とは違い、育成段階では、基本、集団放牧はせず、1頭1頭の個別管理で、他馬に絡まれることがないせいですかね。
ストレスがないせいか、見学の度に、どんどん毛ヅヤも良くなっているように思います。



まあでも、この他馬を気にする性格が、レースに行ってどう影響するかというのは気になります。
馬にはめちゃめちゃ甘い戸田先生が、果たして、うまくしつけられるんでしょうか。



ニューイヤーズデイ産駒らしく、体高低めで、いかにもダート短距離って体格です。
大事なことなのでもう1度言います。いかにもダート短距離って体格です(笑)。
成長に伴い、さらに低重心になってきましたし、よりそう思います。

「ちゃんと適路線で使ってくれますかね」
「ねぇ…」
「ダート短距離だから、この辺りの新馬戦ですかねって、さも当然のような感じで決めつけて、先生に尋ねてみるとか」
と、勝手なことをワイワイ話してきました。

アイヴォリーカラーの血統は、脚元が弱い傾向にあるので、在厩調整が長くなるのも、あまり良くないと思うんですよね。
その点、姉のアピーリングルックの預託先である辻先生は、うまくやってくれています。
辻先生、戸田厩舎の元・助手というつながりもありますし、その辺りのノウハウを辻先生にうかがって、ぜひ調教の参考にしてほしいです。

イスラグランデ、2着!

2024-03-24 13:24:09 |  イスラグランデ
今日はパドックの気配が抜群に良く見えました。
得意の左回りだし、これなら掲示板はあるだろうと思っていましたが、それ以上の好走でしたね。
頑張りました。

この好走ですから、この先は左回りにこだわって出走してくれるんじゃないかと期待しているんですが、左回りコースは4月末の新潟までないんですよね。
春の新潟は馬場が悪いですし、力のいる左回りコースなんて、イスラグランデにぴったりのはずなので、何とか、そこに向けて良い状態で出走できれば良いんですが。
西園先生、そこまで待ってくれるかしら…。

それにしても、複勝540円は美味しすぎました。
今週のここまでの馬券の負債が、全てチャラになってプラスになりました。
ありがとう、イスラグランデ、大野騎手、西園先生。
西園先生のことなんで、普通に考えると、春の新潟開催までは絶対に待たず、どこかの右回りのコースでイスラグランデを出走させるはず。
そこで凡走して、再び人気を落とした状態での新潟出走となれば、またオッズ的にも美味しいかもしれませんね。

イスラグランデ、ローカルの左回りであれば、1勝クラス突破の可能性も見えてきました。
ここまで歯がゆい思いをしてきたので、今日の好走は、素直に嬉しいです。

フルティージャの引退で、我が家のイスラボニータの初年度産駒は、イスラグランデだけになってしまいました。
イスラグランデには、この先も息長く頑張ってほしいです。

2024年3月牧場見学その2(ルグランヴァン)

2024-03-24 11:00:00 |  ルグランヴァン
続いては、カラフルデイズの22改めルグランヴァンです。
ルヴァンスレーヴ産駒でルグランヴァンですから、覚えやすいですよね。
命名者の方、ありがとうございます。同産駒に取られる前で良かったです。

そして驚くことに、この仔も本州への移動の話が出ているとか!
もしかして、私が気づいていないだけで、ダート路線の整備で、今はそんな感じなのかしら?



馬体重は497kg。
ルグランヴァンは、ディオデルマーレとは違い、トレセンへの入厩という話は出ていないそう。
とりあえず、山元まで移動させて、あとは山元で鍛える方針のようです。



「(白老FYから)こちらへ移動してきたのが、1番遅かった組なので、こっちとしてももう少し時間がかかるかと思ったんですけど」とのこと。
それだけ順調に育成を進められたというのが、何よりです。



ガチムチ体型という感じではなく、芝でもいけそうな立ち姿。
でも、マエストラーレの血統って、芝でも走れそうに見えるんですけど、何をどうやってもダートなんですよね。
夫曰く「この血統はみんなそうなんだけど、前脚の出方が怖い」。
それを考えても、ダートが合っているんでしょう。



ルヴァンスレーヴ産駒に関しては、「スイッチが入りやすい」という話をよく聞くんですが、ルグランヴァン、今日はそういう日ではなかったのか、大人しかったです。

ルヴァンスレーヴ産駒の気性に関しては、「やっぱりマエストラーレから来るネオユニヴァースの影響でしょう」という話を追分FLVだけではなく、他でも聞くことがあります。
ネオの血、恐るべし…。
え、ということは、将来生まれてくるであろうキングスフィリアの子供も、気性がヤバい可能性があるのか!?

山元への移動は決まりましたが、素人目にも、全体的にもうちょっと鍛える必要はありそうかなと思いました。
ダート馬なら任せて安心の高木先生からお声がかかるまで、山元の坂路でバリバリ乗り込んでほしいです。

2024年3月牧場見学その1(ディオデルマーレ)

2024-03-24 08:32:58 |  ディオデルマーレ
先日、牧場見学に行ってきました。
「あれ、3月の北海道ってこんなに寒かったっけ?」と、言いたくなるくらい寒かったです。
やっぱり年取って、寒さに弱くなっているんでしょうか…。

さて、そんなぼやきはともかく、ディオデルマーレです。
馬体重は499kg。



前の記事にも書きましたが、牧場見学時に「美浦に入厩させます!」と言われてビックリしました。
元々は、調教は1番早い組だったんですが、直近コメントでは、それがトーンダウンしているように感じたので、牧場に行ったら、そのことについて聞こうと考えていたくらいだったんですよね。
とりあえず、公式サイトのコメントにもあったように、まだ良化の余地はあるものの、ある程度の態勢は整ったため、このタイミングで本州に送りだすことになったようです。



まあ、堀先生の厳しいジャッジに耐えられるかどうかはともかく、ディオデルマーレ、大分、競走馬らしくなってきました。
募集の時からそうでしたが、馬の形は良いと思います。



それと、一時期、煩い感じもありましたが、今回の見学時はじっとできていました。
気性面も大分、成長してきているのかもしれません。



堀厩舎所属の牡馬ですから、厳しいジャッジに耐えてデビューできさえすれば、1つは勝たせてもらえるはずです。
無事のデビューを目指して、この先は、本州で頑張っていきましょう!

そういえば、うろ覚えですが、ディオデルマーレは「見学者が少ない」っておっしゃっていたような。
馬も預託先も良いのに、募集時も第2希望で申し込んだ方も取れたくらいですし、なんか不思議な感じです。