イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

クナップフラウ、10着

2018-08-13 12:49:21 |  2015年産
小倉の芝1200mの未勝利戦に出走したクナップフラウは、10着という結果になりました。
レースは、リンディーホップとウィナーズブレイクのパドックを見ながら、グリーンチャンネルWebで確認。
パドックについては、自宅に戻ってから、録画してあったグリーンチャンネルで見ました。

クナップフラウ、ルーラーシップ産駒で、元々良く見えるというのもありますが、パドックの気配は悪くなさそうなんですよね。
特に今回は、小柄なりに馬体もふっくら見せていましたし、良い仕上げだったように思います。
この出来にあってもレースで勝てないのですから、ホントに競馬って、厳しい世界です。

レースですが、やっぱり1200m戦は、クナップフラウにとっては、少し忙しかったと思います。
スタートからしばらくは、レーススピードについていけず、後方からのレースとなりました。
それでも徐々にポジションを上げていって、途中からレースに加わることはできたのですが、小回りコースというのも、跳びの大きいクナップフラウには、向いていない条件でしたね。
狭いコースでは、走りが窮屈そうでした。

未勝利戦って、馬の適性を見極めるまでに時間がないところが、一番、大変なところですよね。
クナップフラウも、芝の短距離と中距離、ダートと使ってきて、昨日の敗戦を踏まえて考えると、一番向いているのは、デビュー戦で走った中京の芝1400mか、走ったことはありませんが、東京の芝1600mだったのかなぁと思います。
まあでも、その条件を走るチャンスがあったとしても、勝てるかどうかは、分かりませんが…。

クナップフラウ、公式サイトのコメントを読んだ感じですと、恐らく、このまま終戦となる可能性が高いかなと思います。
残念ですが、走れるレースもありませんし、仕方ありません。
次回のコメント更新を静かな気持ちで待ちたいと思います。

オーバーハング、地方転出

2018-08-13 12:10:12 |  2015年産
オーバーハングは、8/11(土)の3歳未勝利戦で8着になり、優先出走権を逃してしまいました。
レース後の記事で、中央再転入を目指して、去勢して地方転出かもと書いていましたが、やはりそうなりました。

ファンドを解散するのでなければ、これしか手はないと思います。
転出先は船橋の出川厩舎で、昨日、すでに船橋競馬場に移動したそうです。
今後は、地方競馬への登録完了後、阿見トレセンに移動して、去勢手術を行う予定になりました。

公式サイトの情報では、最近の地方転出、中央再転入の成功例として、ヘヴントゥナイトが取り上げられました。
我が家の出資馬では、これで2頭目の地方転出になりますが、ウムラオフも無事に復帰できればそうなるでしょう。
何だか、こうなってしまったのは我が家のせいのような気がして、他の出資者の方々に申し訳ない気持ちになります…。
公式サイトには、ヘヴントゥナイトが中央復帰後3勝と書かれていますが、まだ、2勝しかしていませんので、ご注意ください!?

オーバーハングは、牧場時代から、素行が悪いと言われ続けて来ました。
出川厩舎には、外厩の認定厩舎はありませんから、今後は船橋競馬場に在厩して調整されることになるのでしょう。
去勢がどれくらい効果があるか分かりませんが、中央のような至れり尽くせりの環境から船橋競馬場に移動して、性根を入れ替えてもらうしかありません。

去勢手術と言っても、今は全身麻酔ではありませんし、2~3ヶ月で復帰できることもあるようです。
順調なら、年内に何度か出走するチャンスがあるかもしれませんね。

ヘヴントゥナイトは、園田競馬に転出、その後、関西馬になってしまいました。
オーバーハングは、船橋競馬ですから、我が家にとってはホームの中山と同じくらいありがたいです。
手術後に、阿見トレセンにお見舞に行って、船橋競馬場にも応援に行きたいと思います。

ウィナーズブレイク、少し前進の8着

2018-08-13 10:56:14 |  2015年産
リンディーホップが走ったレースには、我が家のもう1頭の愛馬のウィナーズブレイクも出走していました。
ウィナーズブレイク、前走が13着でしたし、新潟開催ですし、口取りの申し込みは定員割れなんじゃないかと心配していたのですが、申し込み数は、今週のキャロット所属馬の中で、最多の15名。
ウィナーズブレイク、出資者に愛されているんだなぁと思って、嬉しくなりました。

一口馬主への関わり方は、人それぞれではありますが、私は、1頭1頭を大事に応援していきたい主義。
なので、こういう熱心な会員さんとご一緒できていることについて、すごく良かったなぁと思いました。

さて、ウィナーズブレイクですが、パドックの気配は、正直、強気にはなれないものでした。
全体的にまだ緩さを感じますし、後ろ脚の踏み込みが、固かったです。
リンディーホップとウィナーズブレイクを比べた場合、前に来るのはリンディーホップだろうなと思って見ていました。

パドックには、戸田先生もいらっしゃって、熱心にウィナーズブレイクをご覧になっていたんですが、戸田先生の目にはどう映ったのでしょうか?
元々、ソフト仕上げの先生ではありますが、もう後がないですし、もう少し、身体を作りこんで出てきてほしかったなぁと言うのが、私の正直な感想です。
まあでも、育成段階で頓挫したことのある馬ですし、素人が考えるほど、簡単なことではないのは分かっているので、戸田先生がどうこうというワケではないのですが。

レースでは、課題だったゲートは、今回はそれなりに出てくれて、ほっとしました。
デビュー戦だった前走より、レースを使ったことで成長してましたね。
レースの流れにも、ちゃんとついていけてましたし。

ウィナーズブレイク、道中は、リンディーホップと同じような位置にいたので、2頭同時に見ていたのですが、直線は、リンディーホップが優勝争いをしていたので、そっちに集中していました。
なので、最後の直線以降については、レースリプレイで確認。
レースリプレイを見ると、勝ったカヴァルと同じような位置で、同じようなタイミングで追い出したものの、そこからスパっとは切れず、でも、最後までジリジリと伸びてきている感じでした。

レース後の福永騎手のコメントに「ダートも合うかも」とありましたが、確かにそうかもしれませんね。
優先出走権もないですし、ここは節間をとって、ダートのスーパー未勝利戦での一発逆転に賭けるしかありません。

ウィナーズブレイク、使った上積みはありそうですし、ダートも合いそうなので、可能性はゼロではないと思います。
恐らく次走が最後の1戦になるはずなので、出来るだけ勝機のありそうなレースを選んで、万全の状態で出走を目指してほしいです。
戸田先生、よろしくお願いいたします。

リンディーホップ、痛恨の2着

2018-08-13 09:59:02 |  リンディーホップ
昨日は新潟競馬場に、リンディーホップとウィナーズブレイクの応援に行ってきました。
新潟までは新幹線があるので、東京駅に近ければ、余裕で日帰り圏内なのですが、我が家があるのは、東京駅から遠く離れた田舎町。
なので、本来なら前泊で行きたかったところなのですが、帰省ラッシュのピークと予想される11日に東京駅に突入する勇気は我々にはなく…。
色々と考えた末、決死の思いで(←普通の人にはそれほどのことではない)、早起きして、日帰り応援をすることにしました。

で、その結果は、リンディーホップが2着で、ウィナーズブレイクが8着。
悲しい…。

とりあえず、ウィナーズブレイクについては、また別記事にするとして、ここではリンディーホップについて、振り返っておきます。

リンディーホップ、パドックで見た時の印象は「悪くはないけど、前走からの上がり目もない」というものでした。
当たり前ですけど、昨日で3戦目ですからね。
状態を維持するだけでも、精一杯だと思います。
その中で、状態は前走程度にはあったように感じましたし、お世話してくださっている金成厩舎の方々の努力には感謝です。

パドックで、ざっと見た感じでは(ウィナーズブレイクも含めて)強敵と思う馬はいませんでしたし、ここで決めてほしいと思って見ていたのですが…。
鞍上もリーディング上位の戸崎騎手でしたし。
戸崎騎手、平場では頼りになる男のはずなんだけど…。
本当に残念無念です。

まあ、レースについては、戸崎騎手の騎乗がどうのこうのではなく、勝った馬との切れ味の違いですね。
勝ったカヴァルの方が、追い出した時の脚色が良かったように思います。
上がりタイムは同じだったので、追い出しの最初の反応の違いの差が、そのまま結果に表れた感じでしょうか。
それでも、一瞬、リンディーホップの方が前に出る瞬間もあったので、何とか頑張ってほしかったのですが。

レース後のコメント更新では、この後、新潟でもう1戦する予定であることがアナウンスされました。
まあ、権利も取れましたし、当然、そういう話にはなるんですけど、問題はリンディーホップの状態ですね。
次回で4戦目になりますし、状態を維持するためには、相当、難しい調整が必要になるのではないでしょうか。

3着、3着、2着と、ここまで着順を上げてきてくれているので、当然、次走に期待はしているのですが、そう簡単にいかないのが競馬です。
期待3割、不安7割というのが、今の正直な気持ちです。
だからこそ、今回、決めきってほしかったんですけど…。

まあでも、結果は結果ですから、次に向けて気持ちを切り替えていかないと!
我々も、メインレース前に競馬場を後にして、新潟に行った時には必ず買う、お気に入りのコーヒー豆を買い、また、「この時期の新潟といったら、これでしょ!」の黒崎茶豆も購入し、新潟を後にしました。
黒崎茶豆は、昨日は茹でる元気がなかったので、今晩、茹でることにします。
今日も暑いですし、枝豆とビールの晩酌が、今から楽しみです。