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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

キングスフィリア、5枠8番

2023-01-06 12:56:50 |  キングスフィリア
1/7(土)中京競馬8R4歳上2勝クラス牝馬限定ダート1800mに出走するキングスフィリアは、5枠8番になりました。

最近の追い切りはポリコースでしたが、今回はチップコースで2本追っています。
萩原先生は、色々とやり方を変えて工夫してくださっているのかもしれません。
意欲的に追い切った上に中京への輸送ですから、馬体重がどれくらいになるのか気になります。

ブックの印を見ると、人気はなさそうですね。
前走の9着で、人気を落としたのでしょう。
人気なんて、必要ありません。

前走はスタートでついていけませんでしたが、ゲートを出てからの芝コースが長い東京の1600mでした。
今回はオールダートですし、これで3戦連続の騎乗となる岩田ジョッキーも、その辺りは分かってくれているでしょう。

これまで通り、後ろから追走するなら、結果は展開一つですね。
中京のダートは先行押し切りが正攻法ですから、ジンジャーパンチの仔プレミアムスマイルを含めた上位人気の3頭は前に行くはずです。
そこでやりあってペースが流れて、同形のメイショウミズモと一緒に上がって来られれば、チャンスはあるかもしれません。

末に必ず脚を使える馬ですから、最後まで期待しながらレースを見守りたいと思います。
このクラスでもやれることが確認できるレースを期待します。

キングスフィリア、9着(ダンナ編)

2022-10-18 06:48:30 |  キングスフィリア
10/16(日)東京競馬8R3歳上2勝クラスダート1600mに出走したキングスフィリアは、残念ながら9着でした。

馬体重は、2カ月振りの前走から+4kgの422kgでの出走でした。
パドックで見た限りでは、前走の方が勢いのある良い歩きをしていたように見えました。
周回当初はかたく見える馬ですから、周回を重ねるごとに良くはなって行きましたが、可もなく不可もなくという感じだったでしょうか。

前走時の返し馬では、なかなかキャンターに下ろしませんでしたが、今回は入念にダクをした後、すぐにキャンターに移りました。
出がけのかたい馬なのでダクでほぐしてからキャンターということで、二度目の騎乗となる岩田ジョッキーは特徴を掴んでくださったのだと思います。

でも、レースの方は、いつも通りでしたね。
元々、スタートで加速できませんが、芝スタートだと致命的です。
ましてや、東京ダート1600mは芝部分が長いです。

その上、不思議とスローペースなのに縦長の展開になってしまいましたから、万事休すです。
道中は逃げ切った先頭と2秒以上は離されていましたし、前に行った馬も脚が残るペースでは上りで1秒くらいつめるがやっとでした。
直線の脚色を見て3着はあるかと思いましたが、あのペースでは前も止まりませんよね…。
脚色が同じになってしまいました。

次走は小回りでも良いので、ダートスタートを選択するかもしれませんね。
追走のことを考えると、距離を少し伸ばしても良いかもしれません。
萩原先生の判断を待ちたいと思います。

キングスフィリア、9着

2022-10-17 09:50:58 |  キングスフィリア
昨日はキングスフィリアとイスラグランデが走ってくれたのですが、まずは現地観戦していたキングスフィリアについて。

でも、そのキングスフィリアの前にクアトロマジコの話を。
パドックに出てきた時に一番良く見えたのが、クアトロマジコでした。
クアトロマジコ、キングスフィリアの1つ前を歩いていたんですが、パドックの外目をきびきびリズム良く周回していて、これは気配が抜群じゃないかと思ったんですよね。
それなのに、オッズは最終で41.4倍。
もし、自分が単に馬券を買う立場だったら、この馬の単複買うのになぁとまで考えていたのですが、結果はブービー。
いやぁ、競馬って難しい。
次に見た時には気をつけられるように、こうしてブログに記録しておきます。

さて、キングスフィリアの話に戻りますが、パドックは絶好調の時よりは若干落ちるかなという印象でした。
絶好調の時は、馬体重以上に馬体を大きく見せ、歩様もものすごくきびきびしている仔なので。
それが、前を歩いているクアトロマジコの方が良く見える時点で、昨日は最高の状態とまではいかなかったんだと思います。
何となくですが、キングスフィリア、冬場より夏場の方が、体調が良いタイプなのかもしれません。

でも、特に何が悪いというワケではなく、レース展開がはまりさえすれば、上位に来ることも可能かなと。
けど、この「レース展開がはまりさえすれば」というのが、難しいんですよね…。
1勝クラスまでは、能力だけで勝ち切ることもできますが、芝スタートでは置いていかれてしまう、そうじゃなくても前半はなかなか進んでいかないという脚質の欠点は、上位クラスでは誤魔化せません。
う~ん、ここから先、ひたすら展開がはまるのを待つしかないというのは、ちょっとツライ。

夫とは、レース後、「3勝クラスまで上がれれば、地方交流戦にも出走可能なはず。キングスフィリアの脚質を考えると、その路線が合っているかもね」という話をしていました。
ということで何とか、3勝クラスまで上がってもらって、引退までに地方交流戦に挑戦できるようになると良いなと思っています。

キングスフィリア、現地であの末脚を見るのは本当に楽しいです。
あの豪快な末脚で差し切り勝ちをするところをまた見られる日を待っています!

キングスフィリア、7枠13番

2022-10-15 21:36:00 |  キングスフィリア
10/16(日)東京競馬8R3歳上2勝クラスダート1600mに出走するキングスフィリアは、7枠13番になりました。
芝スタートの東京ダート1600mは、芝の距離が長い外枠が有利ですが、芝でモタモタしてしまうキングスフィリアには当てはまりません。
でも、萩原先生は末脚勝負の指示を出しているようですから、枠はどこでも良かったかもしれませんね。

8/20の前走は-10kgでしたが、やわらかい良い動きをしていました。
それよりも減ってしまうとどうかと思いますが、同じくらいの馬体重で問題ないと思います。

返し馬の出がけにも、注目したいと思います。
スムーズに行けるようなら、スタートで置かれないかもしれません。

何だかんだと言っても、一番重要なのは展開ですね。
前走では前有利の展開にも関わらず、最後方からものすごい脚で追い込んで5着でした。
今回は直線の長い東京競馬場ですから、展開がはまるかどうかだけでしょう。

明日は良馬場でしょうし、パサパサの馬場も合っています。
クセのある馬ですから、引き続き岩田ジョッキーが騎乗してくださるのも頼もしいです。
追えるジョッキーですから、どこまで追い込んでくれるのか、楽しみにしたいと思います。

キングスフィリア、5着(ダンナ編)

2022-08-22 18:29:39 |  キングスフィリア
8/20(土)新潟競馬9R瀬波温泉特別3歳上2勝クラスダート1800mに出走したキングスフィリアは、5着に頑張りました。
脚抜きの良い新潟のダートで、スタートで最後方ですから頭までは無理でしょう。
それでも、最後はものすごい脚で、馬群をぬって伸びて来ました。

3カ月振りの出走でしたが、馬体重は-10kgの418kgでした。
グリーンチャンネルの解説では馬体が寂しいとコメントされていましたが、いつも、かためのさばきが、やわらかく見えました。
状態は良かったと思います。

競馬ブックの次走へのメモには、返し馬から進みが悪く後方に置かれた、と書かれていました。
確かに、馬場入りした後、最後にキャンターにおろしましたし、出がけもなかなか進んで行きませんでした。
テン乗りの岩田ジョッキーは、ゆっくりコンタクトを取っているのだと思いましたが、こういう見方もできるんですね。
勉強になりました。

上りは36.9秒でしたが、3、4着の馬とは上りだけで1秒つめています。
前に行った馬が3着以内を占めていますし、展開も全く向きませんでした。
でも、いつか展開がはまれば、このクラスを勝ち上がれそうですね。
安心しました。