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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

カロローザ、2枠3番

2025-03-08 22:30:55 |  カロローザ
3/9(日)阪神競馬4R牝馬限定3歳1勝クラスダート1400mに出走するカロローザは、2枠3番になりました。

芝1400mにこだわって、ファルコンステークスを目指すのかと思っていましたが、帰厩して10日きっかりのまさに10日競馬で、ここを使って来ました。
牝馬限定の3歳1勝クラスという限られる番組ですから、確かに良い選択だと思います。
ナダル産駒で調教で動いているのなら、ダートをこなしても不思議はありません。

今年から春のクラシックの出走馬決定順が、芝コースでの成績が重視されるように変更されました。
天下のキャロットですから、クラシックにこだわって使っていたのでしょうが、柔軟に対応してくれたことに感謝します。
好走を期待しています。

カロローザ、7着(ダンナ編)

2025-02-11 07:26:39 |  カロローザ
2/8(土)東京競馬9R牝馬限定3歳1勝クラス春菜賞芝1400mに出走したカロローザは、7着でした。
現状の力は、出し切ったと思います。

5カ月振りで、馬体重は-4kg、464kgでの出走でした。
前走のパドックは映像しか見ていませんが、マイナス体重でも前も後ろも筋肉がついたように見えました。
1人で引いて、落ち着いて周回していました。

動きは、やはりかたいですね。
前も後ろも、牝馬の芝馬ではないと感じました。
一番良く見えたのは、勝ったキョウエイボニータでした。

周回では落ち着いていましたが、パドックで横山武史ジョッキーが跨ると、ガッツリとスイッチが入ってしまいました。
本馬場に入ってからも、真っ先に返し馬に飛び出して行きました。
動き自体は、スピード感のある良いものでした。

ゲートは先入れせず、順番通り、すんなりと入りました。
問題は、そこからでしたね。
外の15番がゲートの中で暴れて外枠発走になりましたが、カロローザもギリギリでした。

現地の映像では見えませんでしたが、中継の映像を確認するとカロローザも立ち上がっていました。
人馬ともに、危なかったと思います。

何とかゲートが開いて、これまで通り、スタートは早くありませんでしたが二の脚の速さで先頭に立ちました。
そこからグングン加速をしてトラッキングシステムの速度表示は、3コーナーの手前辺りで68km/h台に入っていました。
つつかれる形で息が入らず、これだけのスピードで一息に走ってしまうと、脚が上がってしまうのは仕方ありません。

それでも直線の坂は、もう一度、加速して駆け上がりました。
登り切って平坦になってからバッタリ止まってしまいましたが、坂路であれだけの動きをする馬らしく坂も苦にしませんね。
脚が止まってから後続に抜かれて、7着でゴールしました。

こういう一息で走る馬は、横山武史ジョッキーには向いていませんね。
でも、スピードはありますし、苦もなく坂を登るのでパワーもあります。

適性はダート短距離だと思いますが、一つ勝っていますからね。
今は、色々な条件を試して良いと思います。
無事であれば、いずれ適性のある条件が見つかるでしょう。

交通事情を考えると、レース後、すぐに栗東には戻らなかったかもしれません。
日曜の晩にでも輸送をして、まずは馬体の確認からですね。
お疲れ様でした。

カロローザ、春菜賞7着

2025-02-09 10:51:24 |  カロローザ
土曜日は寒風吹く中、カロローザの応援に東京競馬場に行ってきました。
ホーム中山の方が近くて通うのは楽なのですが、食べ物事情的には、東京競馬場替わりはありがたいです。

さて、牧場見学には行けていなかったので、初対面のカロローザ。
すでに勝ち上がってくれているので、気楽な気持ちで応援できました。
やっぱり、一口馬主としては、未勝利戦のレースが一番緊張します。
昨日はアーモンドアイの初仔のアロンズロッドが未勝利戦で勝ち上がったんですが、出資者の皆さんもドキドキされていたのではないでしょうか。

それにしても、カロローザは、2戦目でゲート入りをごねて皆様にご迷惑をおかけしただけあり、パドックで騎手が乗った瞬間のテンションの上がり方がさすがでした。
母父ドリームジャーニーの血、恐るべし。
あれなら、パドックから騎手を乗せない方が良かったんじゃないかと思ったんですが、テン乗りでしたし、そうもいかなかったのかもしれません。

心配だったゲートは、先入れではなく、奇数番のみんなと一緒の枠入りでした。
意外にすんなり入って、拍子抜けしたのですが、公式サイトのレース後コメントを読むと、ゲート練習を毎日してくれていたみたいですね。
松永先生は、やっぱり牝馬の機嫌を損ねずに扱うのが、とても上手な気がします。

ただ、入るは入ったのですが、録画を見返すと、ゲート内で立ち上がったりと、相当、危ない挙動をしていました。
競走中の出来事等のところにも「カロローザ号は、枠内駐立不良〔突進〕」と書かれています。
横山(武)騎手が無事で良かったです。

レース結果は、「そんなテンションで、一気に走ってしまったら、そりゃ直線では止まるよね」という結果に。
でも、絶対的なスピードはあることは分かったので、あとはこの気性がどうにかなりさえすれば、1勝クラスでも勝負にはなりそうです。

カロローザ、ナダル産駒ですし、パドックで見た感じでは、脚さばきが硬めなので、やっぱり適性はダートのような気がします。
適性を探りつつ、気性面での成長も待ちつつ、これからも頑張ってほしいです。
とりあえず、関西馬でなかなか会うチャンスがないと思っていたので、昨日は現地応援が出来て嬉しかったです。

それと、カロローザが負けるのであれば、イスラボニータ産駒に勝ってほしいと思っていたので、その通りの結果になって良かったです。
東京芝1400mって、何がどうしてそうなるのかは分かりませんが、本当にイスラボニータ産駒にぴったりの条件なんですよね。

カロローザ、5枠9番

2025-02-07 10:41:46 |  カロローザ
2/8(土)東京競馬9R牝馬限定3歳1勝クラス春菜賞芝1400mに出走するカロローザは、5枠9番になりました。
18頭が出馬投票して、2頭除外になりました。
イスラボニータ産駒のキョウエイボニータが除外の優先権を持っていましたから、15/17の確率で出走が決まりました。
狙ったレースに出走できて良かったです。

前走は逃げて直線で後続を突き放して、鮮やかに勝ち切りました。
でもゲート入りをごねて、発走時刻を3分遅らせてゲート再審査となりました。
再審査もおまけで合格したようですから、このレースでは間違いなく先入れでしょう。
どうせ先入れですし、二の脚が速いので枠はどこでもかまいません。

カロローザ自身にとっては、ゲートに入らない方が出ないよりはマシですが、他の馬に迷惑をかけてしまいます。
それに、枠入り不良を続けてしまうと後に響きますから、横山武史ジョッキーには慌てずにゲートに入れてもらいたいです。

先週の開幕週の東京競馬場の芝コースは思ったよりも芝が良く、土曜は内を通った先行馬が有利でした。
雨が降った日曜は一転して、最終レースには内を大きく開けて走っていました。
前走は重馬場で逃げ切りましたから、先週土日のどちらの馬場になっても、カロローザには向いているはずです。

JRAレーシングビュアーで最終追い切りを見ましたが、単走でも坂路を一直線にグングン上がっていました。
5カ月振りでも、仕上げに抜かりはなさそうです。

ゲートの件も含めて、試金石の一戦になりますね。
好走を期待しています。

カロローザ、優勝(ダンナ編)

2024-09-03 18:47:19 |  カロローザ
8/31(土)中京競馬2R2歳未勝利戦芝1400mに出走したカロローザは、見事に優勝してくれました。
この時期に勝ち上がると、この先、無理をすることがなくなるので助かりますね。

中4週で、馬体重は増減なし、468kgでの出走でした。
映像を通して見ただけですが、増減なしでも、一皮厚かった前走と比べて馬体が締まりましたね。
一段と、仕上がりが進んだように見えました。

前走では問題ありませんでしたが、やはりゲートはダメでしたか…。
さすが、天下のノーザン育成で、ゲート試験に2度落ちるだけのことはありますね。
枠入りを嫌がり発走時刻を3分遅らせて、ゲート再試験を課されました。

ゲートに入るのを嫌がる割には、前走に続いてスタートは遅かったです。
それでも、二の脚が速く、無理なく先頭に立ちました。
あとは、直線に入って少し気合をつけるだけで、ムチを使わずに先頭でゴールしました。

とにかく、これ以上こじらせることなく、ゲートを克服して欲しいです。
松永先生の腕の見せ所ですかね…。