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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

カロローザ、7着(ダンナ編)

2025-02-11 07:26:39 |  カロローザ
2/8(土)東京競馬9R牝馬限定3歳1勝クラス春菜賞芝1400mに出走したカロローザは、7着でした。
現状の力は、出し切ったと思います。

5カ月振りで、馬体重は-4kg、464kgでの出走でした。
前走のパドックは映像しか見ていませんが、マイナス体重でも前も後ろも筋肉がついたように見えました。
1人で引いて、落ち着いて周回していました。

動きは、やはりかたいですね。
前も後ろも、牝馬の芝馬ではないと感じました。
一番良く見えたのは、勝ったキョウエイボニータでした。

周回では落ち着いていましたが、パドックで横山武史ジョッキーが跨ると、ガッツリとスイッチが入ってしまいました。
本馬場に入ってからも、真っ先に返し馬に飛び出して行きました。
動き自体は、スピード感のある良いものでした。

ゲートは先入れせず、順番通り、すんなりと入りました。
問題は、そこからでしたね。
外の15番がゲートの中で暴れて外枠発走になりましたが、カロローザもギリギリでした。

現地の映像では見えませんでしたが、中継の映像を確認するとカロローザも立ち上がっていました。
人馬ともに、危なかったと思います。

何とかゲートが開いて、これまで通り、スタートは早くありませんでしたが二の脚の速さで先頭に立ちました。
そこからグングン加速をしてトラッキングシステムの速度表示は、3コーナーの手前辺りで68km/h台に入っていました。
つつかれる形で息が入らず、これだけのスピードで一息に走ってしまうと、脚が上がってしまうのは仕方ありません。

それでも直線の坂は、もう一度、加速して駆け上がりました。
登り切って平坦になってからバッタリ止まってしまいましたが、坂路であれだけの動きをする馬らしく坂も苦にしませんね。
脚が止まってから後続に抜かれて、7着でゴールしました。

こういう一息で走る馬は、横山武史ジョッキーには向いていませんね。
でも、スピードはありますし、苦もなく坂を登るのでパワーもあります。

適性はダート短距離だと思いますが、一つ勝っていますからね。
今は、色々な条件を試して良いと思います。
無事であれば、いずれ適性のある条件が見つかるでしょう。

交通事情を考えると、レース後、すぐに栗東には戻らなかったかもしれません。
日曜の晩にでも輸送をして、まずは馬体の確認からですね。
お疲れ様でした。
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