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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

データヴァリュー、回復中

2019-09-25 20:33:18 |  データヴァリュー
中館厩舎に転厩し、見事に2勝めをあげたデータヴァリューを山元トレセンで見学してきました。
突然の転厩と平地復帰には驚きましたが、それが良い方向に働いて良かったです。
中館先生と牧場サイドもしっかりコミュニケーションが取れているとのことでした。
我々が見学をさせていただいた日に、先生もいらしていたようです。



障害練習をした効果について伺ってみたところ、「トモが強くなるとかいう話がありますが、特に関係ありません(笑)」ということでした。
やっぱりあれは都市伝説でしたか。



データヴァリュー、去年も今年も夏バテというコメントだったので、「夏が苦手なんですかねぇ」という話もしました。
「この仔は調子が良い時と悪い時が、ものすごくはっきりしているタイプなんですよ。調子が良い時は、身体に銭形模様が浮き出て、毛づやもピカピカです。でも、夏場はやっぱり調子が上がってこないですね。」

ただ、見学している時に教えていただいたのですが、データヴァリューは虫が大嫌いなんだそうです。
アブだけではなく、蚊も必死に払っているという話だったので、夏場の虫の多さがストレスになって、夏バテにつながっているんじゃないかと想像しているんですが。
きっと、虫の多い季節は、夜も安心して眠れないんじゃないのかしら。

まだ調子が戻っていないのと、ひとつ勝っているので、先生とは、帰厩は馬の調子が戻ってからで良いんじゃないかという話をしているとのことです。
「それでも、10月中には戻るんじゃないかなぁ」というのがスタッフの方の見立てでした。

気になる喉ですが、舌を縛って改善するのならDDSPなんでしょう。
症状のグレードは一番低いので、今のところ舌を縛っていれば大丈夫とのことでした。
このまま、この程度で収まってくれるといいですね。



個人的にはダート短距離をもう1回試してほしいなぁと思っているのですが、そういう話は出ていないみたいです。
「中館先生といえば福島ですし、福島で勝利がみたいですね」「それ、調教師としてじゃないですけどね(笑)」という話をして、データヴァリューの見学は終了しました。
前走、前々走は見に行けなかったので、次走こそは見に行けたら良いなと思っています。

データヴァリュー、優勝

2019-06-10 22:41:18 |  データヴァリュー
6/9(日)東京競馬12R3歳上1勝クラスダート1600mに出走したデータヴァリューが、見事に(!?)優勝してくれました。

馬体重は、前走からー14kg、デビュー以来、最軽量の466kgでの出走でした。
数字を見た段階では不安しかありませんでしたが、パドックの雰囲気は仕上げて来たという印象でした。
ただ、少しお腹が巻き上がっている感じもしましたから、これが限界かもしれませんね。

グリーンチャンネルの解説だった加藤は、トモが甘いと言っていましたが、元々、そういう馬です。
改めて考えると、そういう馬が障害練習でトモに力をつけて、スタートや最後の坂という弱点を克服できるようになったのかもしれませんね。
今から思えば、山元トレセンの追分ファームの方がそうおっしゃっていました。

ゲートは8枠15番でしたが、大外の馬が先入れになって、結果的に最後入れになりました。
他にもゲート入りに手こずる馬もいましたし、これは、ラッキーでした。

スタートを決めましたが、パトロールビデオを見ると、スタート直後に内によれて、少し迷惑をかけてしまいました。
そこからの行きっぷりは良く、これなら上位に食い込めるだろうと思いながら見ていました。

勝負所の3コーナーから4コーナーにかけての手応えは抜群で、直線を向いてからの反応を見て勝ったと思いましたが…。
そこからは、データヴァリューらしいレースでした…。

ゴールラインのところでは、勝ったという確信はありませんでした。
判定写真を見ても、スリットの幅の1/3くらいの差で、僅差の勝利でした。

キルロードの三浦ジョッキーは、完璧に乗ったと思います。
足の使い所が難しい決め手のない馬で、ギリギリまで待っての追い出しでしたが、それでもフワッとしてしまったのでしょう。
データヴァリューも、楽にかわせそうでしたが、お互いに決め手のない馬同士のたたき合いで、クビの上げ下げだけで勝ちました。

そうは言っても、田辺ジョッキーは手が合っていますね。
勝った未勝利戦に騎乗してくださったモレイラ騎手もそうですが、追えるジョッキーでないと厳しいです。

それにしても、久保田先生の障害転向、その後、中舘厩舎に転厩してからの平地復帰と、すべてが噛み合った勝利だと思います。
こういうことも、あるんですね。

ちょうど今、社台/サンデーは、募集の時期です。
2014年産の出資馬は、ヘヴントゥナイトとデータヴァリューでしたが、どちらも色々あって、今があります。
楽しませてもらえて、本当に感謝しています。
今後も、こういう馬に出資したいですね。

データヴァリュー、出走

2019-06-08 08:40:53 |  データヴァリュー
データヴァリューが、6/9(日)東京競馬12R3歳上1勝クラスダート1600mに出走します。

前走は、中館厩舎への転厩初戦、平地への復帰戦で3着した。
中館先生は、前走で手応えを感じてくれていらっしゃるようですから、今回も好レースをしてもらいたいです。

西村ジョッキーが、このレースも乗ってくれそうな雰囲気でしたが、関東主場での出走ですから仕方ありません。
今の好調振りなら、西村ジョッキーに続けて乗ってもらいたいところですが、田辺ジョッキーなら全く不満はありません。

先週も感じましたが、降級がなくなったことで、この時期の条件戦は変わりましたね。
今までなら、降級してきた強敵が何頭もいるのが普通でした。
でも、今はそういった馬がいませんから、自己条件で好走して来た馬にとっては、戦い易くなりました。

降級のような分かりづらい制度がない方が、初心者には分かり易いです。
馬券のベテランの方でも、正確に理解されていた方は少なかったのではないでしょうか。

同じ社台RHで、ダート変わりの前走で一変して、未勝利を勝ち上がったオルフェーヴル産駒のカウンターエアが強敵かもしれませんね。
この時期の3歳は斤量のアドバンテージが大きいですし、降級馬がいなければ好勝負可能でしょう。
今週は、募集馬見学ツアーですから、データヴァリューではなくこちらが勝つのかもしれませんよ!?

データヴァリュー、いざ出陣

2019-06-07 10:19:27 |  データヴァリュー
平場復帰戦の新潟ダート1800mで、思いがけない好走を見せたデータヴァリューですが、復帰第2戦の場は、東京ダート1600mとなりました。
中館調教師は「芝スタートに対応できるかどうかは分からないが、楽しみの方が大きい一戦」というコメントをされています。
我々も、今のデータヴァリューがどれだけやれるのか、楽しみにしています。

メンバー的には、500万下、違った、1勝クラスで好走を繰り返しているキルロードが有力なんでしょうね。
他は、みんな、似たような成績の出走馬だと思います。
その中で、鞍上が田辺騎手ですから、騎手だけで比べたら、データヴァリューも有力馬の1頭です(笑)。

とりあえず、前走の好走が、まぐれではなく、馬に力がついたんだと思えるようなレースになることを願っています。
障害練習で鍛えられたトモの力で、東京の直線の坂を力強く駆け上がって来てください!お願いします!

データヴァリュー、ツアーヤリ!?

2019-05-30 09:01:47 |  データヴァリュー
前走で、誰も想像していなかった3着という好走をしてくれたデータヴァリューですが、次走予定が6月9日東京ダート1600mと発表されました。
鞍上は、田辺騎手を手配してくださったようです。

今のところ、ダート1800mのように長めの距離が良いとジャッジされているデータヴァリューですが、元々はダート1400mで未勝利戦を勝ち上がりました。
この距離短縮が良い方向に働くといいのですが。

まあ、東京のダート1600mは芝を走る距離が長いのと、直線に坂があること、そして、1度、東京のダート1600mを走って惨敗したことがあるので、あまり強気にはなれないのが現状です。
ただ、その時から、データヴァリュー自身の成長も見込めますし、今のデータヴァリューが、この条件でどれだけやれるのかが、ものすごく楽しみです。

6月9日は、社台ツアーの第1週目が行われています。
データヴァリューが見事勝利して、“社台”(サンデーではなく)の販促に貢献してくれると良いなぁと思っています。
頑張れ!