棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

ホッとして涙

2011年03月29日 | Weblog
昨日の朝、みのもんたの朝ズバッ!に心配していた大船渡の友人のインタビューが映るかもと前日の夜にメールが来たので、絶対に見なければ!と意気込んでいました。
すると、久々の緊急地震速報
その続きでずっとテレビを見ていたら、映りました!元気な姿が。

地震直後は全く安否がわからず、みんなで手分けをして名簿を探し、やっと数日後に名前を発見
その後にメールをもらい安否は確認していたが、顔を見るまでは、
無理をしているんじゃないだろうか、
大丈夫です!は、から元気じゃないのかなぁ、などどずっと心配していたのです。
大船渡で夫婦共に中学校の教師をしているので、避難所として使われ忙しい毎日を過ごしているのかなと想像をするだけで、何もしてあげられないもどかしさ。

レターパックが送れるようになってすぐに、欲しいものはないかとたずねても
何も必要なものはないよ、大丈夫と気丈な返事。
実家が松戸なので、親も友達もこちらに沢山。
彼女のことだから、
避難所で自分のところだけにいろいろ届くのを遠慮して言っているのではないかな、とまで
邪推してしまう。

しかし、しかし、
テレビに映った彼女はとても元気そうで、少し安心した…
家も一階が津波の水に使っただけで、リフォームすれば住めるとのこと。
しかも、もう電気も水道も通ったそうだ。
表面が流されても、地下は大丈夫だから復旧が早いようで、
四月中旬まで復旧しない地下が破壊された浦安を考えると不思議な感じです。
燃料が手に入るようになってボイラーが動くようになれば自宅へも帰れるのだそう。

大被害の報じられている大船渡でもこんなに復旧の早い地域もあるのですね。
すごい!
がんばれ、ニッポン

よく考えればわかること

2011年03月26日 | Weblog
今日スーパーにいくと、薄暗い店内では買い占めや買いだめをしようとする人はなく、落ち着いた様子。
それはとてもいいことだけれど、ほとんどのスーパーでお米が売り切れの中、ここのスーパーにはお米が積んである。
なんで?
ちょうどお米を買いたかったので、近づいて見ると、全て茨城県産
あきたこまちやコシヒカリ、沢山ある。
あー良かったとカートにいれていると、
「茨城県産なの?やめよう」という人が何人もいて、本当に驚いた。

そういうことか…
だから沢山あるのか。

ばっかじゃないの!!
あー、本当に声を大にして言いたい。

この地震被害のさなかに誰がお米を収穫しているというの?
時期が違うでしょ。
地震の前にとっくに稲刈りされているのに。
そうじゃないにしても何がいけないというのだろう。
放射能汚染?

私は、ここ2.3年の間に十回じゃきかないほどのCT検査を受けているし、
PET検査もしているので、ずっと多い量の放射線を浴びている。
あの量の放射線量で騒いでいる人は病気になったら、
CT検査も拒否するのかな。と思ってしまう。
いや、きっとなんの迷いもなく受けるに違いない。


求められている必要な救援物資を送るのと同様、
むしろ、被災地の県のもので、なんの問題もない物なら、
進んで買う位の心意気が必要だと思うのだけれど。
風評被害でせっかく被災をまぬがれた人の産業まで奪ってしまってはなんの救済にもならない。

冷静に考えて、みんな買い物しましょう!

時々、情報を遮断してみる

2011年03月24日 | Weblog
ここ2,3日、また大きな余震が増えてきて、なかなか落ち着かない日々です。

テレビから「ぴろろろーん 緊急地震速報です。」とながれると、
うっ、と身構えてしまう。
本当にそのあと大きな揺れがくるときもあれば、
なーんにもこない時も。
なんだか、何を信じれば良いのか。

放射線漏れや、放射能物質漏れもいい方次第で、全部開示することが良いことなのか、
体への影響がないなら黙っていてくれたほうが良いのか
はっきり言ってわかりません。

だから、時々、テレビもラジオもきって、
静かに読書の時間にします。
もっと、できた人間なら、瞑想…というかもしれないけれど、
そこまで心静かに、邪念を捨ててはできないので、
文字の世界に没頭して、情報を遮断します。

しばしの心の平安

そして、もう一つのリラックスは…
いっつも小さく揺れている感じもするし、
体に知らず、知らずに力が入っているようで、背中や首がこわばっています。
そんな時は、自らゆらゆら体を揺らしてみます。
いわゆる、ゆる体操ってやつです。
背骨を中心にゆさゆさ、ゆるゆる骨や筋肉を緩めるようにふってみます。

ベッドに寝ている時も、ゆっくり横たわって、
金魚運動。
なかなか効果あります。
あー、なんだか揺れている気がする、という時も、えぇーいい、自ら揺れてやれ、てな感じで、お試しを。

出版業界は震災の前から大不況だけど、いまこそ頑張れ!です。
節電や停電で、ゲームや電子書籍を控えて、アナログな楽しみとして本を読む人が増えるはず。
ピンチをチャンスに、と執筆も仕事にする者としては応援したい。

通常診療再開!

2011年03月23日 | 闘病・診療の経過
今日は、久しぶりに近くの大型ショッピングセンターに行きました。
午前中の計画停電も中止だったので、それじゃあといってみたのですが、
暖房を控えているのかとても寒いし、照明も暗いけど鮮魚以外は商品も沢山。

このショッピングセンターには、大きな二つのスーパーがあるのですが、
ひとつのほうは、お米はないし、ビニール袋に入った日配品のようなパン棚は空で、
なるほど、入ってこないものもあるのね、と感じたのですが、
もう一つは、お米も水もあるし、お惣菜も沢山。
妙な違和感を感じて、ちょっと見ているだけでゲッポリしてしまいました。
こんな飽食で良いのか、と…

そして、私にとっては非常に朗報!
通院している浦安の大学病院が通常診療にやっとなったとHPに。
良かった~
本当にどうなることかと心配していたので、ホッとしました。
検査をしないと治療の点滴ができないので、四月のはじめには普通どおりに治療再開できそうです。
心配してくれたお友だちにも、大丈夫です、ごしんぱいおかけしました。

経済活動も大切

2011年03月22日 | Weblog
今回の震災は1000年に一度の大災害と言われているけれど、、、
地球規模で考えたら、ほんの小さな点
今の日本で生き残っいる私たちは、さしづめ「ノアの箱船」か…

でも、日本の将来の事を考えるならば、憂いてばかりもいられない。
もちろん、被災地の事は常に頭おいて、節電や買いだめをしないは大切だけど、
日本の経済をしぼませない為にも必要な消費もしなければ!

被災を免れた人々、西日本の人達は経済を循環させて、日本の経済活動も盛んにしないと
これからますます必要になる国費が枯渇して、国が破綻してしまっては、大変。
「ノアの箱船」がいつ沈むか分からない泥船になってしまう。。。

国内需要をあげるために、国内で買い物したり、外食したり、遊びに行ったり、映画をみたり…
国内生産品や農産物を選んで買うのもいいかも。

一緒になって意気消沈しないで、買うものを買い、安全にでかけられる所へは出掛けといのも
実は日本のためにもなるのです。

お金を循環させて、国にきちんと税金を納める企業がたくさん必要なのですから。


と、、、たまには経済学部出身らしい事を考えてみました。
大学の受験を控え、なんの学部が良いのかなと考えた時、
自分がよのなかでわからないこと、弱い所は何だろうと考えてみました。
私が、いつも情けないと思っていたのは、新聞を読んでもちんぷんかんぷんだった事。
それで、新聞に書かれている言葉が理解できるようになろうと経済学部を選んだのでした!
全く違う五感の仕事についたけれど、たまには初心に返り、じっくり経済を考えるのも必要だな…
しみじみ

震災支援物資を送りました。

2011年03月19日 | Weblog
余震も少しづつおさまり、だんだんと通常の番組も放送されるようになってきましたね。
とはいえ、被災地はまだまだ…

辰巳琢郎さんのブログの内容に衝撃を受けている人も多いことでしょう。
私も心が痛くなりました。
書くのも辛い内容なので、関心のある人は、辰巳琢郎さんのブログで検索してみてください。

ここ数日、私には何ができるのかな、と考えていました。
そこで、被災地で実際に必要なものを送ってくれる活動をしているNPO経由で支援物資を送ることに。
最初見たNPOで見た物をいろいろ見繕っていたら、今日再び確認するといくつかのものはすでに
受付が終了していたので、他を探すことに。

すると、J-WAVEでもやってました!
Heart to heart! つなげるココロ プロジェクト です。

支援物資リストと照らし合わせながら、大きな段ボールを一箱
私が送った物は、防寒着として、ダウンジャケットなどカジュアルなあったかいジャケット類を四着
どれも洗濯済み、痛みのないきれいなもの。
マスク、水の要らないシャンプー、生理用品などなど…

最初見たNPOでは、爪切りなどもあったので、なるほど~
と体温計と共に爪切りも。
靴や長ぐつ、靴下類の新品もあったので、送りたかったけど、もう箱が満杯。
また、次回に。。。

私は背が高いので、制服類は袖が短い、丈が足りないを常に経験してきたので、多分、普通に送られた物が小さすぎる人もいるはず!
と、高級ではないけれど、私が愛用している海外ブランドのサイズの物も送ってみました。
丈が短くて寒い思いをしている人に届けば嬉しい
あとは、お腹の大きな妊婦さんや赤ちゃんを抱いてもきられる防寒コートなど
考えてみたけれど、少しでも役にたてばいいな。

これから送りたいと思っている人は、
衣料品は受け付けないところも多いので、しっかり本当に求められているリストに沿って
送ってくださいね。


猫の会合?

2011年03月17日 | Weblog
毎日、地震の話や被災地の映像で心が沈む人も多いことでしょう。
地震酔いになっている人もいるようです。
こんな言葉は初めて聞きますが、船にしばらく乗った後、おりても揺れているような感じ、
あれです。
酔いやすい人は、いつまでも揺れているような感覚によってしまうそう。
そんな感じになっている人、あなただけじゃないですよ、大丈夫、いっぱいいます!

そこで、暗い気分を和らげる我が家の猫の話を。
うちの猫は二十歳を超える老猫。
一日の23時間は寝ていますが、金曜日の地震の翌日、窓の外の上のほうに向かい
なにやらニャーにゃ~ないたあと、どうしても外に出たいと騒ぎます。
また地震が起きたら、と思うととても出す気にはなれなかったのですが、
普段も庭の台の上で日向ぼっこをするだけですぐに入れて!
となくので、今日もすぐ戻るだろうと出してやりました。

すると、すぐにどこかへ行ってしまい、全く姿が見えません。
近所の猫の鳴き声も全くしなくなってしまいました。
そのご、数分すると大きな余震が。
あー、災害を逃れる為にどこかへ避難してしまったの?と心配していました。

一時間くらいたった頃でしょうか、いつもうちの猫を呼びにくる新入りの近所のネコが
にゃぁ、にゃぁ鳴きながら、我が家の庭にやってくると、その後ろから、のろのろと
大声でにゃ~と一声叫んで、帰ってきました。

他のネコも続々と通りに出てきて、びっくり。
どうやら、会合を開いていたらしい。
安否確認なのか、今後の状況の話し合いなのか?

ネコは会合を開くと知られているけれど、うちの周辺でも駐車場の空き地にネコが数匹
車座で黙って集合しているときがあり、まさしく会合。

今回も会合だったとしか思えない!?
一体なにを話していたのかな。
家に戻ってきたところをみると、当分は安全らしい…

アロマにできる事

2011年03月16日 | Weblog
東北、関東では余震が続き、眠れない夜が続いています。
昨晩、今日と緊急地震速報がながれ、震度5や6の大きな余震がまだあります。

避難所の方を思えば、あたたかい家の中で過ごせるのは幸せな事ですが、
私の高齢な父などは、精神的に不安定になっています。
猫も時々震えるなど怖がっているのがわかります。

安全で何かできる事は…
私の専門のアロマやカラーでも、できる事があるはず。

とりあえず、心が落ち着くように
ラベンダーとフランキンセンスの香りを蒸散させています。
一応に、落ち着きを取り戻したようです。

皆さんのおうちにも精油があれば、安全な方法で香りを使ってみてください。

ろうそくを使う方法はオススメできません。
火災の心配があります。
コンセントタイプは節電を考え控えたいものです。

マグカップなどにお湯をはり、精油を数滴たらし香りを蒸散
ティッシュやコットンに垂らす
お湯をはった洗面器などに数滴たらし、タオルを浸し軽く絞ってつるす。
など安全で、かつ被災地に迷惑のかからない方法で使ってみてくださいね。

こんな時に役立つ香りは
ラベンダー 、フランキンセンス、サンダルウッド
柑橘系のオレンジ、ベルガモット、ユズ

ジンジャーやブラックペッパーも組み合わせるといいです。


何度かブログにも書いていますが、浦安、市川の海に近い埋立地側では液状化で大変な被害がでています。
ガス、水道の復旧が当分見込めないため、医療機関もほとんど診療ができない状態です。
浦安では救急診療所を開設したそうです。
この地域の病人のいる方、小さいお子さんのいる方に伝えてあげてください。

この地域の輪番停電は中止されていますが、東北以外でも水もガスも医療も止まっているところがあります。

テレビ局の人、どうかお願い

2011年03月15日 | Weblog
全ての局で、同じような情報はもういらない。
もっと話しあって、本当に必要な情報を流してください。

東北だけじゃない、地元の被害や給水、道路情報も必要です。
各局でわけて発信すればもっと助かるのに。

私の友人もまだ安否確認が取れない人もいます。
大船渡市です。
生きていても連絡できない人がたくさんいるはず。

避難所の名簿や避難所にいる人を数秒づつ顔を流してくれるだけでも良いのに。
プライバシー云々を言うなら、連絡をしたい人だけでもいい。
簡単にできるだろうに。
もっと考えて放送して欲しいのです。

治療延期

2011年03月14日 | 闘病・診療の経過
結局、病院へ電話はつながらず、もう仕方ないので明日午後に主治医の先生の診療が通常ならあるので、行ってみよう!と心に決めた途端、
病院の治療センターから電話が来ました。
予約が入っているのにこないので、かけて来てくれました。
良かった~


たどり着けない、電話がつながらない旨を伝え、
今後の診療や予約のため外科に繋いでもらえました。

クラークさんから、次回に行く予定の三週間後にと言われたのですが、
前回も点滴していないので、こんなにパスして良いのか不安に。
主治医の先生が電話を変わってくれ、直接先生の話を聞けて一安心。
ひとまず、自己免疫に頑張ってもらうしかない!

しかし、先生によるとすでに血液検査はできず、診察も午前で終了。
二時に病院を閉めるとのこと
当初の予定では一日診療できるはずだったのに変更になったらしいです。

同じ病院に通院中の友人のお母さんが行徳からバスで新浦安経由で病院へ行ったところ、
新浦安近辺の被災状況は想像以上。
あまりのひどさに具合が悪くなってしまったそう。
病院の血圧計で200を越えてしまい、休んでいるらしい。
断水している病院ではトイレがつかえず、ビニール袋で対応

病院に行かれなくてかえって良かったかもしれません。

それにしても、こんなに近い場所の被害状況がわからないとは。
各テレビ局も同じ東北の情報ばかりでなく、局によって、ある局は千葉県、
ある局は神奈川という風に特化した地域の被災情報をもっと流してくれれば良いのにな。