棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

映画「マジックアワー」

2008年05月27日 | Weblog
さて、映画のように災難が次々と起こった信じられない1日の締めくくりは、本当の映画「マジックアワー」を見てきました。

三谷幸喜監督映画は、ほとんど見ているのだけれど、前作の「THE有頂天ホテル」がとても面白かったので、今度はどうよ?と言う気持ちも半分ありながらの試写会。
土曜日、有楽町という組み合わせなのに、なぜか、朝日ホールは、4/5位のお客様入りの状態で結構空席が目立つ。う~ん、なぜ?

内容は、有頂天ホテルのほうが大笑い映画で、こちらは、くすくす笑いで、腹筋に来る感じ。
たぶん、三谷監督は、このクスクス笑いが好きなんでしょう。

佐藤浩市は、サイコー!! はまってます。お見事。
よくできてます。
強いて言えば、豪華な俳優人が出すぎ。
こんなに友情出演(?)しなくてもいいでしょ。と思っちゃいます。
そっちに気をとられてしまうのがもったいないと感じます。
三谷幸喜が大好きな、あの人も、この人も出てます。
新撰組の主人公のあの二人も、え~こんなところに?と、一瞬出てきます。

「えぇ~、あっ慎吾?」

娯楽映画として、誰もが楽しめる、よくできたコメディです。
数々の恐ろしい出来事に出くわして、少々気持ちが疲れ気味
だったのが、ペニンシュラのアフタヌーンティーと映画で、すっかり払拭されて、気持ちよく、うちに帰れました



映画のような1日の締めくくりは…

2008年05月25日 | Weblog
昨日土曜日、三谷幸喜監督の「マジックアワー」の試写会に行ってきました。
でもこの日は、映画のように次々と信じられないことが起こるマジックのような1日。

夕方からの試写会の前に、なかなか実現できなかったペニンシュラホテルのアフターヌーンティーに行くことにしていたのだけれど、待ち合わせまで時間があったので、私はしばしの買い物タイム。
ふと時計を見ると、時間が差し迫っていたので、あわててエレベーターに向かうとちょうどドアが開いているものが1台。
あ~ちょっと無理かなと思っていたら、反対側から小走りに、ボタンを抑えて乗り込む人がいたので、私も「間に合う!」と急いで再度ボタンを押して飛び乗ると、中では怒声が響いているではないですか!
乗っているのは、少々くたびれた感じの中高年の女性と、今乗った若い女性だけだと言うのに、このたった数秒の間に一体何が起こったと言うの!?

中年女性が、「私は急いでいるのに、閉まりかけたドアを開けてのりこんでくるの非常識だ」みたいなわけのわからないことをヒステリックにがなりたてている。
理屈の通らないことで怒られている女性も耐えかねて、「だからすみませんって言っているじゃないですか」と反論。
そこへ、タイミング悪く、さらに追い討ちをかけるように私が乗り込んでしまったのだ。
でも、その半狂乱の女性は、まったく私に気づく様子もなく怒り続けていて、あっという間に下りる1階へと到着。
文句を言いながらその女性は降り、助け舟を出せぬまま私も降りたのだけれど、若い女性は、半分腰が抜けてしまったのか、わなわなと震えたまま降りることができず、1階から乗り込んできた新たなお客とともに、再度階下へ…
あ~、助けてあげられずごめんなさい。。。と思いつつ、友人とペニンシュラへ。

予約ができないここの人気のアフタヌーンティーはすでに、階段へ連なって列ができていたので、友人はトイレへ行き、私は並んで待っていると、なかなか友人が戻らない。
しばらくすると血相を変えて戻ってきた友人によると、トイレでお客さんが倒れてしまって、ホテルの人がきての大騒ぎで、大変だったとの事。

「いやぁ~まいったねぇ。」なんて話していると、ドスンという鈍い音とともに、階段の上からグレーの塊が友人めがけて落ちてくるではないですか!
私は、あわてて左手で階段の手すりをがっし!とつかみ右手で友人を引っ張ったところへ、友人の足をかするように、ドスンドスンと転がるように階段の下まで落ちて、最後にガツンと固く鈍い音がして、やっととまった塊は、グレーの背広を着たガタイの大きな男性。
あんなのにぶつけられたら、もろとも階下へ叩き落されるところだ。
あぶない、危ない。。。

1時間もないうちにこんなことが次々と起こるなんて、映画か、2時間ドラマぐらいな物だ。「24」にも負けないな。

友人と、「もうこれで3つ起こったからこれ以上はないよね」とこんなときだけ迷信を信じて、気を取り直してのアフタヌーンティーは、私は、気を落ち着けるための「リラックス・テラピー」というお茶をたのみ、生演奏で和んで、しっかり気分転換。
香港のペニンシュラのような広さはないものの、ここのロビーは天井が高く、ボーイさんたちの教育が行き届いていて、なかなか快適。

おなかもすっかりいっぱいになって
気持ちも落ち着いたところで、有楽町朝日ホールの試写会会場へと向かいました。。。

映画の話は、また明日ということで、今日は映画のような一日の話。




太っ腹だね。

2008年05月22日 | Weblog
先月メトロミントを2ケース(48本)も送ってくれた大塚製薬さん。
そのメトミントのアンケートに答えて送ったら、こんなにお礼をくれました。
soy joy 全種類とTシャツ ふとっぱらです。
ありがたく頂きます

でも、メトロミントはお風呂上りとか、スポーツ後とか、食事のあとに飲むと本当にすっきりでおいしいのです。
夏ばてをすぐしてしまう私には、ぴったり!

すっかり大塚製薬の思う壺のブログだぁ~

カラーパンクチャー

2008年05月21日 | Weblog
仕事にどんな形で取り入れるかは当分未定なものの、ここ数ヶ月毎日活用しているのがカラーパンクチャー。
colorpunctureは英語で鍼灸を表すacupuncture と color をプラスした造語
大雑把に言えば、ドイツのホリスティック医療のひとつでしょうか。

単波長の色の光をツボや経絡のような、ピンポイントやゾーンにあてることで、心や体の調子を整えていくものですが、うまくはまるとこれが実によく効く!
私の場合は、季節的に手の指に湿疹が出て、ひどいと腫れてしまって指が曲げられなくなってしまうこともあるのだけれど、今年は、いつもより一月ほど早くその症状が出て、指が痛くて目が覚めてしまうこともあったほど。
そこで、カラーパンクチャーを自分で施すと、あ~ら不思議。
いつもは皮膚科で副腎皮質ホルモンの軟膏を1度に4,5本渡されて2ヶ月くらい塗り続けると言うのに、早いところは翌日、一番ひどいところでも4,5日で治ってしまいました。
これには、自分でもびっくり。
1週間後にはペロンと皮が向けて今はすっかりきれいです。

私のいつもの悩みを知っていた母も、それなら私にもというので、長年の不眠症改善にトライ。
これには、1週間くらい毎日続けたら、「眠れるようになった!」とのこと。
今は、日にちを明けて継続中。

今のところ、身内を中心に、いろいろな症状に挑戦中。
私のちんぷんかんぷんな左右の判断が直ったらすごいのだけれど。
まぁ、一応これは脳梁のバランスが悪いとなるらしいので、左右のバランスを整え中。
私が「右!」と言われてすぐに正解の右を向けるようになれるのは、
一体いつのことでしょう???
次回のご報告を乞うご期待!


緑のカーテン準備中

2008年05月12日 | Weblog
今年の5月はなんだか変。
寒いし、日照時間は少ないし。。。
そして何より、私の花粉症がまだ治らない!
ほかの花粉症の人はどうなんでしょう?
まだ治らないと言う人、ともに分かち合いましょ。


一時期は感じられた夏の気配も、すっかり消沈してしまったと言うのに、
5月にはいってからは、秋期(10月~3月)のスケジュールや内容を提出する時期。
まだ春期が始まってすぐと言うのに、もうかぁ。。。と頭を悩ます今日この頃。


そんな中、秋の前に夏の準備と、ちょっと暑かった金曜日に、私は勢い込んで今年の夏のための緑のカーテンの準備をしたのです。
去年は、きゅうりで作ったけど、準備が遅かったので、出来がよかったのは最初だけ。後半は手入れのみに終われて大変だったっけ。
そこで、きゅうりは難しいと判断し、初心者でも簡単な朝顔に今年は決定!
一番のお勧めは、ゴーヤらしいけど、私はあまり好きじゃないので、ちょいと変わった朝顔2種。

大輪をつける琉球朝顔系と八重の桔梗朝顔。
構想では、朝だけじゃなく日中まで花が持つ大輪系と夕顔にして、一日花でいっぱい!のはずが、お店に見当たらず、こちらに変更。
ちょっとがっくりですが、それよりもがっくりなのが、ここ数日の寒さ。
朝顔は、この辺なら今がまき時ですが、25度を越えないと発芽しない。
まいた翌日からのこの温度変化。
ちゃんと発芽するか不安だわ。

がんばれ~朝顔。

元気なアラフォー

2008年05月07日 | Weblog
最近一番元気をもらった出来事。

クルム・伊達公子の復活。
何で、この年で復活? 惨めな姿は見たくないよ~というのが本音だったけれども、そんなことは見事に払拭。

ライジングショット健在。
世界ランキング4位のプライドは、過去にきちんとしまって、予選からの勝ち上がり、シングルス準優勝、ダブルス優勝。
この快挙には、連日めが離せなかった!!
ものすごい元気と勇気をもらいました。

そして、40過ぎて吉本芸能学校に入った、エドはるみ。
こちらもGW密着取材を見て、頭が下がる思い。
40歳を軽く過ぎても芸暦2年目の新人と言うことで、朝から晩まで、ぎっちりのスケジュールも自分でかばんをガラガラ引っ張っての電車移動。
控え室でも、20代の先輩に頭を下げ、椅子には座らず、全員を送り出してからの出。
きちんとした立ち居振る舞いは、さすがもとマナー講師。
ステージに出たときのあのパワーと、真逆の顔の美しさも驚くところだ。

なんて、二人とも謙虚で、やる気にあふれているの!!
もう脱帽ものです。
人間やる気があれば、いくつになっても、またはじめられると言う、体を張ったよい見本。
最近、スランプでへこみ気味の私の頭にがつ~んと一発食らわされたかのようです。

それにしても、最近のアラフォーは、きれいで元気。
モデルの前田典子さんは今年43歳になると言うのに、あのスタイルときれいさ。
1970年代に比べ、人は確実に10歳は若返ってます。

今挙げた3人は、サザエさんの漫画にたとえれば、まさしくサザエさん
でも、サザエさんは24歳だから、実年齢で考えれば、この三人はおフネさんなのだ!
(おそらくおフネさんは、40代半ばから後半)
この漫画が描かれた昭和の前半は、こんな感じだったのでしょうが、今はまったく違う!
40代でも、若々しく元気バリバリ。
まだまだ、これからが楽しみな年代なのです。

アラフォーで老け込んでいる人は、かなり昔のままの人。
いまどきのアラフォーは、美しく、パワーにあふれていなくっちゃ。
私も元気を与えるほうの人になりたいな。

行って来ましたFakin Pop in 武道館

2008年05月03日 | Weblog
晴れ女だけはかなりの自信があるのに、なぜか最近の私は、雨に見舞われる。
連休初日の26日、ホームタウンパスポートを利用して行った、ディズニーシーはと~っても寒くて、夜のショーの頃には、雨模様。
おかげで、がらすき。のり放題だったからOKだけど…
そして、昨日もなんだかやばい空模様。
でも室内だし、関係ないや!ということで…

いやぁ、楽しんできました。
Fakin Pop Tour 初日の武道館!
10日ほど前に届いた席は、アリーナじゃないし、またひどい席かな。と半ばあきらめ気味で望んだものの、、、いざ席についてみたら、アリーナを階下に見下ろすほぼ正面の最前列で、さえぎる頭もなく、快適にみれましたぁ。
まぁ、武道館はドームと違って狭いし、観客の頭さえなければ、どこでも結構近く感じるので、正面近くはなかなかよいのです!
私の席からは下にあるPAブースが見えて、曲が書いてあるPC画面で、始まりは 「PopStarね!」とわかってしまったけど。

コンサートは、休憩無しの3部構成プラスアンコール2曲の約2時間強。
始まりは、Pop Starを歌う Fakin Popさんのシルエットと言うかなりコミカルなもの。
Fakin popさんについては、2部と3部の間のインタビュー形式のビデオの中で、正体がわかるので、これからツアーに行かれる方は間違ってもトイレに立ってはいけませんよ。
1部は、Newアルバムのダークサイドを中心に展開。
2部は、mini Ken's Bar
3部は、往年のアップテンポで盛り上がり、
アンコールはNewアルバムからしっとりと歌い上げ、最後はアカペラで締めるという切なくなる終わり方。

これから行く人の楽しみのために、曲は書かないでおきますが、あっという間の2時間です。

最後の沖縄まで、これから行く人楽しんできてね~