棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

本がたまる

2011年07月28日 | 趣味
ここの所、酷暑がおさまってホッと一息の私です。
熱中症もすっかり癒えて、月曜日にはいつものように病院へ。

普段より一週間長く休薬期間があったので、元気のつもりだったのだけれど、
点滴中、妙に反対側の腕がかゆい
蚊に刺されたのかな、と十分位放って置いたら、様子をみにきた看護師さんに
これは、大変、蕁麻疹よ。と言われてしまいました。
薬のアレルギーだそうで、急遽治療は中止
アレルギー用の点滴をして、様子をしばらくみて帰宅しました。

すぐに見抜いてくれる看護師さんに感謝です。
元気なつもりでも、まだ夏バテ気味なのかも。

そんな夏が苦手な私は、つい読書に走り気味。
あまり出かけられない事もあり、先月はどれ位読んだかな、と数えてみたら…

漫画も含めてだけれど、20冊は軽く超えていた!

どうりで、本がたまるわけだ。
漫画は友達が貸してくれたりで、家にはそんなに溜まってないけど、
単行本のたまること。
つい、文庫本ではなく字の読みやすい単行本を買いがちなのがまずい…場所は取るし、重いし。

というわけで、思い切ってダンボールに詰め買い取ってもらいました。
文庫本はほとんどただか、二束三文
でも、意外と単行本は何百円のものもあり、という感じ。

最も、本が届いてみたら、綺麗な本に驚くと思うのです。
だって、私は本を読む時、自分で綺麗にカバーをかけ帯もそのまま
きれーいに扱うのです。
古本屋さんがうる時は、新品同様とか、良品
高く売れると思うよ~

それを思うと、買取価格安いなぁ。

日本一の朝食?!

2011年07月21日 | Weblog
お仕事で柏や松戸方面に出かけた時は、ちょくちょく寄っていたパン屋さん、Zoph

雑誌やテレビで取り上げられることも多く、お店の2階のカフェは予約がないと入れない事が多いのです。

これまで、ランチは何度か行っても朝食は、雑誌で日本一と美味しそうな写真たっぷりで紹介されてからは、特に予約が取れず行けないままでした。

でも、でも
ここの店を数年前に教えてくれた心優しいアリスさん!が、朝食の予約を取ってくれました!

わぁ~い、わぁ~い、とおお喜びで酷暑も一休みの涼しいなか、行ってきました。
美味しかったぁ。

まずは、ブラッドオレンジのジュースとヨーグルト、フルーツ、ドライフルーツのおさらから。
次は、たっぷりのパンの盛り合わせ
もちろん、こんなに食べ切れないので、持ち帰りように袋つき
パンに塗るパテやジャムも好きな物を三つも選べます。

その後、スープとサラダのついたメイン。私はキノコオムレツ
食事中の飲み物も選べて、ハチミツジンジャーを選択

パンは極力控えめに食べないと大変


最後に、
デザートのアイスクリームと食後の飲み物

あー、満腹

熱中症…?

2011年07月11日 | 闘病・診療の経過
私は夏が苦手
暑さにめっぽう弱いのです。

昨年も別の薬で治療中だった時、免疫は下がるしで、とうとう帯状疱疹になった…

なんでこんなに弱いのか考えると、
冬生まれだから?
いやいや…
ぐんぐん伸びる成長期に、夏と言えば泳いでばかりいたから?
小学校の二年にスイミングに行って以来、スイミングスクールか学校の水泳部かで、
真夏の暑さを中三まで過ごしてこんなに大きくなったから!
きっとそうに違いない。


なんて、冗談はさておき、
昨晩というか今朝の2時すぎ
なんだか体が暑いのに、全然汗も出ないし、気持ちが悪い
何か変なものでも食べた?

もしや、これは世にいう熱中症というやつかも。

フラフラしながら、冷蔵庫から保冷剤を取り出し、
頭を冷やしてみたけど気持ち悪くて横にもなれない

それ程室内温度が高い感じもしないけど、クーラーと扇風機をつけねてみる
だめだぁ。。。
保冷剤をタオルに包んで、脇の下、首筋、頭、額とうろ覚えの知識で
思い当たる所を冷やし、吐き気止めを飲んで二時間
少し気分も和らぎ、ちょっとだけ横になって休む事ができました。

それでも、午前中一杯は気持ち悪さと、体の中の暑さとの戦いで、
保冷剤と吐き気どめのお世話に。
昼過ぎから起き出す事ができました。

危うく、救急車のお世話になるところ。。。
ちょっと体が弱り気味かも。
こういう事は、急に襲ってくるから困ります。

皆さんもお気をつけあれ。

著書ってありがたい!

2011年07月01日 | 闘病・診療の経過
先月、看護師さんに誘われ、始めて患者会に出てみました。

なんとなく患者会に出てしまうと、自分が病気である事を真から認めてしまうような、
あるいは、同病の人で集まって、相哀れむというか…

うまく言えないけれど、仲間にはいる事を避けていました。
でも、普段は自分の病気を意識せず、普通に過ごす事が良い事だと自分の病から逃げていた気がして、
友達にも認識が足りないのでは?と言われた事もあり、思い切って参加する事に。

確かに、検査数値が悪くて治療ができないと、体調がよく感じてしまい、
やたら出かけたくなったり、何もしない事に焦ったり、
しかし、実際には、治療ができない状態だから、体調回復しなさい、という事。

こんな風に考えてしまのは、自分の認識が足りないから。
やはり、逃げていてはいけません!

参加してみて…

私は、やはりまめな方かも。
患者会の内容云々より、私はもしかしたら、このまめさを生かし、
同じ病気の人の役に立てるかもしれない、という実感。

実は、今、本の企画を一冊だしています。
それが本当に役立つか、実感が持てなかったのだけれど、役立つな、と思えたのです。
これは大きな収穫かも。


そして、もう一つ大きな喜びと感謝。
仕事で地方に講演に行った時やカルチャーの生徒さんに、
「著書を持っています」とか、
「雑誌で記事を読み、来ました」「ラジオで聞いて興味を持ちました」
「新聞に出てましたね。見ましたよ」
と声をかけられる事はあっても、全く私とは知らず、
「家に、本を持ってました」というのはなかなか聞く機会はありません。

しかし、患者会で治療センターの病院スタッフの方が、偶然、私の著書を持っていたとの事。

ありがたい話。
本は、私の知らないところでしっかり働いてくれていたのですね。
可愛いやつです。

今、あまり仕事ができない事を憂うより、今までの仕事や出した本や持っている特許とかに感謝して、
活かせる事や人の役に立つ事を考えていこう!
と、謙虚に前向きに慣れたかな。
これも参加した収穫。