棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

香りで読み解く 中世フランス~ 第3回ご報告と最終回のご案内

2013年06月01日 | 色や香りのお仕事
すっかりご報告が遅れましたが、今週の日曜日の第3回セミナーは、マリーアントワネットの結婚の知らせから始まる、香りや化粧品を商売とする人の商機とばかりに展開される現代コスメへとつながる化粧の数々のお話。
悪臭の街・パリで生活するためのハーブや香りの活用
香りというより、その臭いを想像すると胸やけがしそうですが…

悪臭のない教室の中は、優雅な香り満載
うっとり~ 

そして、実習が始まるとさらに香り立ち、お姫様気分です。


フレグランスバーを手作りしてお持ち帰りいただきました。
おうちの中もきっと良い香りに包まれたことと思います。

そして、古代エジプトからギリシャ、ローマを経て中世イタリア、フランスへと巡った香りの旅も
いよいよ終盤。
6月9日に最終回を迎えます。
締めくくりは、中世フランスの貴族文化の衰退 ベルサイユのプチトリアノンから産業革命のイギリス
現代へと続く香りのお話。
実習ももちろん、ご用意しています。



そして、最終回は私の話だけではなく、会場であるカラット・オブ・カラーズのオーナーである鈴木直美先生のご専門。中世フランスのジュエリーのお話もきけます!
「首飾り事件」しか私はわかりませんが、どんなお話が聞けるのか、講義をする私も楽しみです。

お申し込みはイリデセンスHPのイベントのページから。