棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

色彩上手の動画アップしました!

2010年04月26日 | 色や香りのお仕事

イリデセンスのHPに、「色彩上手」の使い方がよくわかる動画を追加しました。

http://www.iridescence.jp/

 配色用の教材や、配色選択の道具として、活用してもらいたい私が開発した「色彩上手」どうも、静止画ではご理解いただけない点もあり、動画を載せたいと常々思っていました。

 というわけで、昨日、いっつもPCやHPで困ったことがあると、即決解決してくれる頼もしい友人、いや人生の先輩とその元上司におんぶに抱っこで、動画撮影会を決行。

お二人のおかげで、とてもわかりやすい動画が出来上がりました。

お二人は、私が自分の顔とともにセミナーのように説明すると思っていたらしいのですが、まさか、まさか…私が自分の動画など載せるわけがありません!

「色彩上手」以外は、私のことをご存知なら、一発で「私」とわかる特徴ある手と声のみの出演です(笑)

 4分あまりの動画ですが、ぜひ一度ご覧くださいね。


ミッフィー好きはモンドリアンも好き?!

2010年04月21日 | Weblog
大好きなミッフィーのGO GO ミッフィー展は明日からなので、前売りは今日までの発売だった!
あ~危うく忘れるところでした。

私の作っている色彩上手をご存知の方は、わかるかと思いますが、私はモンドリアンのデザインが大好き!
おそらくモンドリアン好きになったのは、幼少の頃のミッフィーの影響ではないかと思うのです。

英語はもちろん、あまりまだ字も読めない頃から、父がお土産でよく洋書の絵本を買ってきてくれて、家にはたくさんの洋書がいつもありました。
その中で特にお気に入りだったのが、ミッフィーちゃん。
でも私の持っていたのは、何語かわからないもの。確か英語ではなかったような。。。

今思えば、ニンチェだったかもしれません。
その後、小学校に入ってから、福音館の日本語版をかってもらったのですが、そのときはミッフィーではなく、「小さなうさこちゃん」

キティちゃんよりもずっと小さな頃からなじみのあるのは、私にはミッフィーちゃんなのです。

ディック・ブルーナは、さすがデザイナーだけあって、絵本以外のお仕事の数々のポスター類もすばらしいのですが、あの少ない色数で構成され、黒で仕切られた明快なデザインは、なんとも言えず、気持ちがよく、私の色心をくすぐります。
だからミッフィー展やディック・ブルーナ展があると必ず足を運んでしまいます。

大人になってであったモンドリアンの絵を見たときの「なんてシンプルで素敵!」は絶対この幼少時の好みに通ずるものだと信じて疑わないのです!

今回は、何のグッズを手に入れようかな。

まったり過ごしてます。

2010年04月15日 | 闘病・診療の経過
4月からの静養中の時期、なぜかブログまで休養ではいけませんな。。。
最近、友人達からブログが更新されていないので、様子がわからないと指摘がしばしば。

大丈夫です!
静養中とはいえ、ちゃんと月刊誌の原稿は締め切り前にきちんと書いて送ったし、フォローアップ講座もこなして、この不安定な天候にちょいとやられぎみですが、元気に過ごしていますよ。

せっかく時間があるので、友人達に会う機会も多くて、最近はだめだめ色男の映画NINEを見てきました。
映画の予告からは、女性の様々な生き方をクローズアップしたミュージカルか、と思いきや

全然違って、「あ~いるいる、こういうやつ!」と女性なら誰もが「こういう男に引っかからないように気をつけなくちゃ」と納得しつつ、よく引っかかってしまう超だめ男の半生話。
まぁ、ここまで良く世界各国から集めたというきれいどころ女優さんたちが、次々に現れて、ハリウッド映画みたいなミュージカルを繰り広げるけれども,ソフィア ローレンが出ているので、あえて例を出すならば、ひまわりや自転車泥棒的なイタリア映画独特の暗さというか、わかりづらさも無理やり詰め込んだ、何でもありの映画。

この映画の主人公の男性のように、どんな映画作ったらいいか、わからなくなっちゃって、ええぇ~いやってしまえ、といわんばかりの感あり!

でも、きっと世の男性は、この手の男にあこがれるんだろうなぁ。
自分もこんな風になりたいと…
地位も名声もあって、おしゃれな色男。
だけど、すぐに女性に甘えて弱音を見せちゃうマザコン男。
女性にとっては見捨てて置けない母性本能をくすぐるタイプなんでしょう。

とってもきれいで頭が良く清楚な妻を持ち、とっても色っぽくて頭は少々弱い愛人。
そして、なんでも相談にのって母のように包み込んでくれる年上の女性スタッフ。
調子よすぎ!
てな感じの内容で、GW前の穴埋め映画かな。

昨日は、上野の旧岩崎邸を散策してきました。
あの岩崎弥太郎がねぇ、この素敵な家を持つまでになるんだねぇ、とひたすら関心。
新入社員研修と思われる集団がいて、なにやら熱心に説明を受けていました。
三菱グループ?
これを見ると、今後のドラマの関心が岩崎弥太郎に行ってしまいそうだけど、それもよしかな。

まぁ、しばらくは脳への栄養補給ということで、いろいろなものを見てこようかと思うこのごろです。
今度は、丸の内の印象派展を見に行かなくては!