棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

お参り

2011年04月23日 | 趣味
休薬中はとにかく忙しい。
買い物はもちろん、お出かけしたいし、運動も。冴えてる頭も使いたいし…
体力と相談しながら、やりたいことをまとめてこなします。

水曜日は浅草で御朱印帳片手にお参りで、神社巡り。
何もできずにもどかしい大船渡の友人にも、災い転じて福となしてもらいたく、七福神巡りです。

九つの神社仏閣を巡るので、午前中から回り始めたと言うのに三十年来の気の合う友人とは、お喋りも弾むし、道に迷うし(笑)、お昼までに四つしかまわれない とほほ

ランチと休憩をかねたお寿司屋さんは、私の名前と同名で、気さくな板前さんが「今戸神社に行った?」と聞いてきた。なんでも、江原さんの知り合いで、今戸神社を紹介した人らしい。
今、大人気のあの神社も彼が紹介したのがきっかけなんだそうだ。
名前に釣られて入ったけど、これも縁ですな。なんだか縁起が良い気分♪

しかしながら、回り終えたのは、御朱印が頂けるぎりぎりの4時。
5時間半もかかった~
運動もたっぷり、お土産もたっぷり。
すっかりリフレッシュ


そして、昨日は上野にある芸大美術館の香り展へ。
ひと時の優美な世界を楽しめました。
もっと体力があれば、パンダもみたんだけどなぁ。残念

月曜日の治療を乗り切る栄養です。
御朱印は集めつ眺めるのも楽しい

時代でしょうか

2011年04月18日 | Weblog
四月から無事に看護学生となった友人から近況報告が…

なんと、彼女は最高齢ではなかったそう。
まだ上に46歳、48歳の方がいるとのこと。素晴らしい!!
いやぁ、私よりも上の方がこれから三年に渡り学生生活を送り、国家資格を目指すとは。。。
頭が下がる


しかも、通常の新入生の18歳の学生は半分くらいで、一割くらいは男性。
30代のママ学生がとっても多く、
彼女も全く浮いてないよ。とのこと。すごい!
早速、委員長になったとの報告には笑ってしまったけど。

びっくりしたのは、上級生との交流のため、早速体育祭があり、
ポニーテールとシュシュを踊ること。
半分はいい年齢なのに、ポニーテールとシュシュって…
おまけに全員ポニーテールにシュシュをつけて(ーー;)
うー、私は無理だ
ここだけは、18歳し様なのね。

おそらく、週末は猛特訓のはず。えらいねぇ。。。

看護師さんには定年はないし、いろいろな場面で活躍できるから引く手数多。
とはいえ、社会人枠の学生がこんなに多いのは、
やはり、時代でしょうか。

空いてて満喫

2011年04月17日 | Weblog
一昨日再開したディズニーランドに土曜日に行って来ました。
すぐに行けちゃう場所なので…つい(笑)

8時半頃に入園したのですが、すいてたぁ~
シンデレラ城の新アトラクション以外は乗り放題、見放題。

こんなにゆっくりパークを巡れたのは、ディズニーランドのオープン前に学生の頃に招待で両親や姉と行ったプレオープンの時以来かも!

お目当てのキャプテンEOもすぐに見られたし、StarToursは、よもや貸し切り?とびくびくしてしまったほど。
来週のが本格的に再開という感じだからかな。
まだ、園内に桜も咲いていて、ゆっくり楽しめました。

オススメは、イースターのパレードのフロートの上で張り切って弾けて楽しそうに踊るアリス!
アリスって、あんなノリノリ?と笑える

明るい時間にパークを後にするのも、たまにはいいもんです。

ゆっくーり回復

2011年04月09日 | 闘病・診療の経過
こんなに治療は痛かったんだっけ?
こんなに副作用は辛かったんだっけ?

と、六週間ぶりの点滴治療にへこたれ気味。
日記を見ると元々、回復までこんなにかかってはいたのだけれど、人って都合良く出来ていて、喉元過ぎれば熱さ忘れるの言葉通り、あまりの辛さはさっさと記憶から消すらしい。

確かに、出産が良い例で、ものすごい痛さを覚えていたら、何人も産めるはずがない。
だからというわけじゃないけど、これほど痛くて、しんどいものだったか…としみじみ
寝ている時間や、ぼっーとしてしまう時間が長かったので、しらぬまに週末になってしまった感じ。


副作用のための薬が増えてしまい、食前と食後に分けても、お腹がいっぱいになりそうな量。
写真の薬を朝晩と、お昼にも四錠

これ以外にものすごく下痢した時や、すごい吐き気に襲われた時用の薬や皮膚の塗り薬三種類もあって、総量たるやものすごい。

私はまだ若い方だから、薬の名前や何の薬か把握出来て、自分のストックしている数もわかるけれど、高齢の人にはかなりの困難な作業。

津波で薬を流されてしまったら、何の治療をしていたかはわかっても、普段の会話に出てこないような難しいカタカナの薬の名前を覚えてはいないでしょう。
患者さんも、お医者さんも、ご苦労やさぞかし、とつくづくおもうのです…

それにしても、震災後に治療ができなかったのは不幸中の幸いだったのね、と神様に感謝です。

春とともに…

2011年04月05日 | 闘病・診療の経過
四月に入り、大船渡の友人も避難所から、自宅へやっと戻ったそう。
津波の被害を受けた一階は修理が必要だけれど、その間に住む仮住まいはないので、最悪二階にすみながら修理することになるそうだ。
電気も水道もとおり、店舗も少しづつ開きはいじめているとのこと。

腑がない政治の元でも、一般国民は力強く生きたいるんだと、その底力に頼しさを感じます。

私も中断していた治療を昨日からやっと再開。
こんなに痛かったっけ?と久しぶりの点滴に泣いてます。
なぜか休薬中だったのに、白血球数が減ってしまい、薬が増える始末。
人ごみにはいかないよう念押しされました。

休薬中に映画に行ったり、チャリテイイベントに出かけてことは絶対言えない…

春とともに、少しづつだけれど着実に日常を取り戻し始めているのです。

しかし、意外なところにも影響も出ていて、
節電と停電の影響で、本読むから出版頑張れ!と応援していたけれど、
月刊誌の編集の友人によると、津波で製紙工場が流され、紙の在庫が不足。
千葉の石油コンビナートの火災で印刷インキが大量に不足し、特に黄色インクは深刻とのこと。
在庫の確保に奔走していて、冊子のカラーページを減らし、webを増やして補っているそう。
本も「続きはwebで!」ということらしい。

これを機に、いっきに電子書籍化してしまうかもと。
確かに、暗い停電中、本は読めないけどiPadは読めるのです。