棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

元気のエキス

2007年10月29日 | Weblog
日ごろお世話になってばかりの人生の先輩でもある友人が、このところ落ち込み気味だという。こんなときこそ、日ごろの感謝のお返しにお役にたたねば!と勢い込んだもののそんなたいそうなことができるはずもなく、今が旬のおいしい上海蟹を食べに行くことにしました。
それも特においしいというオスの上海蟹です。
じっくり紹興酒に漬け込んだカニは食べるというよりすって味わうものらしい。
紹興酒がたっぷりしみこんだその味噌の部分は、濃厚なうにのよう…
上海蟹のエキスと紹興酒が混ざり合ったスープはお酒が強い人ならぜひ味わってほしいものだそうだけれど、私はお酒が弱いので、食べているだけでも、体がぽっぽと熱くなってしまうので、少々スプーンでなめる程度。友人は、「このエキスがものすごくおいしい」と全部平らげ満足げ。よかった~

そのあとは大急ぎで映画館に向かって、元気になれると評判の「ヘアスプレー」を見てきました。
これは、息つく間もないほどのミュージカル・オンパレードで、何でもできそうな気がしていた夢いっぱいの高校生の頃の気持ちになれる映画かな。
友人を励ますつもりが、自分が楽しんでしまった感もありますが…
旬を味わうと元気になれるというものです。

自由業は平日にこんなことができる得点があるものの、仕事の浮き沈みが激しいので、前向きな気持ちと世情に強くなければやっていけないのです。

仙台四郎

2007年10月20日 | Weblog
先日の仙台のお土産に「仙台四郎」のお守りを三瀧山不動院で買ってきました。
「仙台四郎」を知っている人は、もっと多いかと思っていたら意外と少なくて、このカードを見せるとどこでも大受け!
こんなことなら、いろいろな人のお土産にすればよかったと思ってしまうほど。

なんだか見ていると、ほっこりしてしまうような笑顔と風貌で、なかなかの癒し効果あり!です。

仙台四郎は、かつて仙台にいた人で、「バヤン」という一言しか話すことができず、彼が立ち寄った店は大繁盛。見向きもされなかった店はなぜか商売がうまくいかなかったという伝説の人です。
今でも、仙台で商売をしている人は縁起を担いで彼の色紙を飾っているところが多いそうですよ。(ほんとかな?)

三瀧山不動院というのは彼の遺体が安置されているところで、仙台のショッピングアーケードになっているクリスロードの中にあります。

私もこれで金運ざっくざく?

私も見習いたい。

2007年10月18日 | Weblog
空気がきれいだし、緑も多く、道幅も広くて、街もきれい。食べ物もおいしいものが多い仙台に行ってきました。

私は湿気の多い暑いところは本当に苦手だけれど、住むとしたら北限は仙台かなぁとずっと思ってました。
20代のまだ会社勤めをしていた頃に東北地区担当だったので、東北の中でも、ちょっと都会っぽくあんまり雪が降らないし、と思っていたのだけれど、今回久々に街中をじっくりめぐってみて…
かなり当時とは感想が変わりました。
寒い。さびしい。やっぱり、一都三県からは離れられません。
このしばしの年月に、すっかり都会の空気に浸食されてしまったようです。
私はいまさら、空気のいいところ暮らしは無理なようです。

まぁ、こんなことはさておき、久しぶりに友人のセミナーを仙台で聞きました。
私とはぜんぜん違うスタイルで、受講する方々の雰囲気も違っています。
彼女独特のワールドで、ドイツの修道女ヒルデガルドを語り、まさにコアな世界。
ホント趣味を突き詰め、ここまで入り込むとはすごいです。
ドイツ語や英語の文献を、よく調べているなぁと感心してしまいます。
彼女からは、ヨーロッパの古書の香りがしてくるようです。

その夜には、同じホテルに泊まったイギリスから来日中のメディカルハーブのリエコ・バークレーさんと温泉で久々の再会。リエコさんとは、いつもすれ違いで、なぜか話をする機会を逸してきたのですが、今回も、短い夜の時間と朝食の合間の歓談です。
自分の体調をきっかけにイギリスにハーブを勉強しに渡り、早十数年。
イギリスの地で、ハーブやアロマを仕事にし、その世界を築き上げているすばらしい人です。

私の周りには、こういうコアな人が本当に多くて、頭が下がりますわ。。。
私も、彼女たちの体力と知力と探求力を見習いたいものです。

秋の風味を京都で

2007年10月13日 | Weblog
色彩検定の受験直前講座をやるために大阪に出張してきました。
私なりに工夫を凝らしての4時間セミナー。
これまで自分が勉強してきたところの弱点をこれで見直して、合格目指してがんばれ!といったところです。
通常ならば、日帰りで帰るところですが、翌日の夕方からの東京のセミナーがキャンセルになったので、大阪で1泊することにし、翌日は大阪に住む姉と京都へ小旅行へ。
紅葉の本格的シーズンには、早いものの、今回行った高台寺はうっすらもみじも紅葉し、ちょっとだけ秋の装い。
もう少し秋を味わいたいと祇園の町家作りのみせで、秋の風味を堪能してきました。風景がだめなら、せめて目とともに味わう料理で秋を満喫です。
はぁ~、本当においしかった。。。

さぁ月曜日は、仙台です!
そろそろシーズンの牡蠣でも食べてくるかな。

何で、いつも食べ物ばかり…
仕事の話は?

秋はカラータイツ

2007年10月09日 | Weblog
最近、私のマイブームはカラータイツ。
9月のまだ暑い頃に何色か買い揃えました。

実はこの色選びがなかなか大変。
まだデパートとかに色が少なかったので、ネットで購入したのだけれど、届いて見ると色が変。「名前と違うじゃん!」とおもうこともしばしば。
でも、500円くらいと安いので、返却せずにお蔵入りなんてこともあるのです。

私のお気に入りは、ティールブルー(青緑)、からし色、レンガ色といったところ。私が普段着る服で、トップスにシンプルに着るものや、キャミソールで、ワンピースからのぞく色、柄のひとつにある色など、じっくり、しっかり考えた上での選択です。
突拍子もない色を持ってくると、ほんとにださいので、おしゃれに見せるためには、熟考が必要なのです。

このカラータイツについては、HPの色のコーナー「カレイドスコープ」にもアップしたので、そちらもごらんくださいね。
手ごろなおしゃれなので、まずは、ブーツからちょこっとのぞく十数センチでお試しあれ!

老後のために

2007年10月05日 | Weblog
久々に暇な午前中。
以前からやらなくちゃ!と思っていた付加年金の手続きをしに市役所へ。
役所といえば、以前は、一度で用がすまない!印鑑が必要だ、免許書だ、なんだかんだ、と文句を言われ、何で気分悪くならなきゃならないんだとぶつくさいいながら、2度3度と足を運んで、長らく待たされてやっと完了。というイメージだったけど、最近はずいぶん変わったものです。
どうしてもこれまでイメージが抜けないので、時間がたっぷりあるときで、昼休みにかからないように早めに出て、とかいろいろ考えてしまって、ついつい先延ばしにしていたのだけれど、事前に電話で確認をしたら、年金手帳のみ持参でOKとのこと。駐車場に車が置けないといけないので、自転車をこいで、そそくさと出かけてきました。

さぞかし年金課はこんでいるだろうと思ったら、すっかすか。
もう絵に描いたようなチョッキを着て、袖の汚れよけのアームカバーをしたイチョウの葉のようなオールバックのまさしくお役所のおじさんが出てきて、手続きをしてくれました。
私は、転職を何度かしているし、厚生年金から国民年金と変わっているけれど、事前に社会保険庁ですべての確認済みで、しかも年金番号も裏表紙にきちんと貼ってあるというわけで、簡単な書類に記入だけで、1分とかからず終了。
何だ、こんなことなら早くに手続きすればよかったよ。

ちなみに付加年金とは…
私みたいに個人事業主のような国民年金加入者で国民年金基金に加入していない人なら、通常の年金の月額に400円プラスして払い込めば、年金を受け取れる年齢になったときに、少し多めにもらえるというもの。
国民年金だけじゃ、受け取れる金額なんて、5万円ほど。
これじゃ、くらせるわけもなく、もし賃貸なら家賃も払えやしない!
まぁ、まだ20年以上かけられるので、やっておいたほうがいいでしょ。というわけでの加入です。
もちろん、基金をかけられる人はそれのがいいでしょうが、約倍ですよ、倍!
合計3万以上毎月かけなくちゃならない。
ほかにも社会保険だの、何だのとたくさんの支払いがあるのに倍はねぇ。
どれだけ本当にもらえるか、さほど信用していないし。
でも+400円ならかけられる。
有限でもいいから会社組織にしておいたほうがよかったかな。と少々思いつつ…一仕事完了です。