棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

10月大人のおしゃれレッスンからのお知らせ

2014年10月08日 | 色や香りのお仕事

10月は台風の大荒れのスタートとなりましたが、朝晩はめっきり涼しく秋の装いがしたくなる季節になってきましたね。

さて、大人のおしゃれレッスンもクラスが増え、お知らせがの量が増えてきました(笑)

今月より始まったカラットオブカラーズ代官山さんでのビューティーカラーは10月5日に第1回目を終了しましたが、日程が合わずに参加できなかったという方が多いため、11月9日の第2回目の前に別日程で行う予定です。

少人数のサロン形式のため、すぐにいっぱいになってしまいますので、決まり次第お知らせいたします。

ここからは本八幡教室のお知らせです。

☆ビューティーカラー土曜午後クラスは11日は残席1名となりました。

11月以降のクラスはまだ大丈夫ですので、土曜日午後クラスはお早めにお申し込みください。

☆同じく木曜日午前クラス(10/23)は、まだ余裕があります。

ただし、個人診断が終わっていますので、こちらのクラスにお申し込みで、似合う色診断を受けたことのない方は、事前にご相談ください。次回は「メイクの色」の色ですので、この回からのご参加でも十分お楽しみいただけます。

☆アロマテラピーレッスン10/18クラスは、「花の香りのスキンケア」うっとりする花精油の香りをお試しいただきます。実習もこれらの精油の香りのする物を作りますので、お楽しみに。

すでにお申し込み予約が始まっていますが、残席2名です。お申し込みの方はお急ぎください。

お申し込みは こちら  

イリデセンスHP トップページからお申し込み受け付け中をクリックして、Newsの申し込みフォームのページへお進みください。

 

 

 

 


新しい挑戦

2014年10月03日 | 色や香りのお仕事

10月に入り、今日は台風の影響でしょうか、真夏の暑さですね。

先月から、【認知症予防専門士】という資格取得のための勉強を始めました。

取得には年単位でかかるそうですが…何とか最速でとりたい(笑)

なんでこのような資格に挑戦しているかというと・・・

私がカラーコーディネーターとして独立した当初から、高齢者のおしゃれは私のテーマの一つでした。

20年以上も前に東京おもちゃ美術館館長の多田氏との出会いにより、単なる高齢者のおしゃれが介護の必要なお年寄りのための高齢者福祉という形に変わり、特養老人ホームやディケア施設など沢山の出会いや仕事の場に恵まれ、高齢者の遊びデザイナーとして、全国を講演して回っていました。

しかし、2009年自身の病気闘病により、高齢者施設に伺うことはできなくなり、体調を見計らい、シルバー大学などの生涯学習の場での講演のみを4年にわたり、続けていました。

その後、闘病生活も終わり、仕事に全面復帰という時、父の介護が始まり、急速に衰えていく父がいるのに、他の高齢者に向けての仕事をすることへの後ろめたさ、精神的に追い詰められ自分の親へはなかなか笑顔で接することができないのに、他の認知症高齢者へ笑顔で接する自分は偽善者なのではないかと思いにさいなまれ、高齢者の仕事はもうたくさん、無理、やめようと思っていました。

しかし、父がなくなったあと、デイケアに楽しそうにおしゃれをして通う母を見ているうちに、自分がこれまで話してきたことは嘘ではない、これならまたやれるかも!という思いがわいてきました。今までとはもっと違う形でこれまでの自分の経験、知恵を生かせたらと思うようになったのです。

それは、認知症の前段階MCIやまだまだ元気な高齢者の方が認知症になるのを防ぐ、正しい予防の知識を広めるために活かそう!ということです。

そう考えがまとまったときに、参加していた2つの違う場で同じ学術学会【認知症予防学会】を偶然勧められたのです。

しかも、予防専門士の講習がすぐに、自宅から近くであるという偶然。これは受けないわけにはいかない!と即行動、受講の手続き、これまでは医者や医療、3年以上の施設での介護従事者のみに与えられていた受講資格が広範になり、私もこれまでの仕事が認められて受講の資格もあるとのこと。

私が色や香りで、そしておしゃれで高齢者にお話しをするとき、これまでと同じ内容であっても、キチンとした認知症予防の理解と知識を持ってお話しできれば皆さんの理解も信用もより深く変わるのではないかと。。。。

どんどん増えていく高齢者と共に、認知症の高齢者もどんどん増えていったら大変です。少しでも予防し、元気なお年寄りを増やすこと。

そして、、、

自信を持って、楽しく、もう一度自分の仕事ができるよう、自分自身のために。、そんな新しい挑戦です。