棚からぼた餅な日々 色と香の生活提案・ イリデセンス

仕事も人生も棚ぼたで結構楽しんでいる!イリデセンスは2013年4月に20周年を迎え、今年は新たな一年の始まり

軽やかな春?!

2011年02月21日 | Weblog
春の陽光を浴びると暗い色や重い色が着たくなくなるのと同時に、いろいろなものを軽くしたくなるのです。
私の最たるものは髪型

秋から伸ばそうかな、と思いつつ…
肩に着くぐらいのボブが、やけに重苦しい
そこで、かなりすっぱりショートカットにしちゃいました。

あー、すっきり
かるくなったぁ。日本アカデミー賞見ても、潔いくらい短い女優さんも増えていて、うれしい
いまは、ショートカットでしょ。

昨日は、わざわざ友人が神戸土産のチョコレートを届けてくれて大感激!

今日の憂鬱な点滴治療も我慢して頑張ろう!と病院で診察うけたら、なんと発熱で治療中止…

頑張る気持ちより、サボりたい気持ちが勝っちゃったとは…
家で検温したら、一度以上軽く下がって、全くの平熱。

薬の副作用もなく、身体はかる~い

でも、こんな事まで軽くしないで良いって

いまどきの若者の結婚式

2011年02月05日 | 趣味
先月は、治療を一回パスしての長い休薬だったので、すっかり元気で、つらい体調が遠い昔のようだったけれど、先月末に再開したので、「あー、こんな痛みだったよね。。。」と元のサイクルに戻ってしまいました。

とはいえ、先月は無事に甥の結婚式に出席するために広島に行き、いまどきの若いカップルの結婚式に感激しきり。
おととしも結婚式には出たけれど、すっかりの大人婚ばかりだったので、なんとも新鮮でした。

それにしても、今の子はお酒を飲まないとか、堅実とかいうけれど、もうまさにそれを絵に描いたようなカップル。
バブル時代にどっぷりの私の世代とは隔世の感があるのです。

まず、披露宴で、新婦に友人や先輩たちが酒を注ぎに行き、へべれけになるなんてことはまったくない。
一気飲み世代の結婚式は、新郎のテーブルの下には、お酒を捨てるバケツがつき物だったのに。
そんな無駄なものは一切なし。

お友達の宴会芸や歌の披露もこれまたなし!
おまけにスピーチもなかった。
これはお互いの主賓である上司1名づつのスピーチのみ!!
あと、、、乾杯の音頭をとる人が昔ながらののりで、なが~いスピーチをして、すっかりひんしゅくを買った位。

最近話題になっている、まさに親や祖父母達を喜ばせる式の内容で、さすがに親達もケーキ入刀とか、ウエディングドレスを着るなんていうばかげたものはないけれど、
それぞれの母親がケーキを食べさせるとか、お色直しの退出は大好きな家族に介添えを頼むとか、そんな演出もあり、私の甥は大好きなおばあちゃん二人ということで、突然呼ばれた祖母二人は大感激。
二人と手をつないでの退出。
私の母は普段、杖無しでは歩くのはつらいはずなのに、すたすた新郎のところまで歩いていくのには驚いた!

大変だったけど、広島まで連れて行ってあげた甲斐があったというものです。

最後には、式や披露宴の最中に撮影していた写真がすっかり演出されてエンドロールとして流されるのです。
さっき撮ってたのに?という感じ。


そして、もう一つ驚いたのは、引き出物のカタログギフトの内容。
おなじみのお菓子やキッチングッズ、アクセサリーに加え、ヨガやピラティスの体験、ラフティングなどの川くだり、ネイルやヘアサロン。
さらに、さらに、私の仕事のひとつでもあるパーソナルカラー診断やオーラソーマまで!
物じゃない「もの」まであるのです。

ちなみに私は、大好きな千疋屋のフルーツバウムにしたけれど…

時代とともに、流行も変わるのですね。
勉強になった。