千葉県市川市の福祉事業所見学ツアーに参加

精神障害のある人の福祉事業所でがんばっておられる方と知人を介して神戸で会いました。短い時間でしたが、すごく興味深い取組みをされていて、現場もみてみたいな～と思っていました。今回のツアーの中にも組み込まれていたので参加してきました。市役所の方がツアーをアテンドしてくださっていました。

見学させていただいた福祉事業所はどれもすばらしくがんばっておられて一日がとても楽しかったです。働いていらっしゃる方もいい笑顔でした。

パン屋さん、お弁当屋さん、喫茶店、内職しごと、、、

町の中に溶け込んだ商い、なんだか懐かしい感じがしました。妙に居心地のいい喫茶店、仕事でつかれたら立ち寄ってしまうな～（笑）。地域のなかでの存在価値が確立されているんだろうな～とお見受けしました。こういったケースの場合、ここまでいくまでの立上げ期間は行政などのバックアップ（商品の定期購入が一番大きなバックアップだと思います）などがあれば有効なんだとうなと思いました。

余談ですが、指定ゴミ袋の製造、配食＆見守り事業、など、行政が福祉事業所へ仕事を委託している自治体があります。福祉事業所（行政も）は工賃倍増に頭をかかえています。行政も福祉事業所も助かる方策の一例。

全国でいろいろがんばっておられる方がいらっしゃる。その現場をみると、なんだか嬉しくなりますし、元気をいただきます♪それに今回の現場の職員さんはみなさん、若くてキラキラしてとても素敵でした。これからの人たちです。
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