室蘭観光ドライブ(前半)

昨日は、室蘭の崎守埠頭に入港している
海上自衛隊のイージス艦が見たいと言うK村に付き合って、
親父の車を出して室蘭へ行ってきました。

俺はイージス艦にはあまり興味が無かったのだけど、
室蘭に行ったことが無かったので付き合ってみることにして、
あらかじめK村に観光スポットと食事が美味しいお店を調べてもらっていました。

昨日の朝はとてもダルかったので、
少しでも天気が悪ければ断ってやろうかと思ったけれど、
快晴で涼しい風が吹く素晴らしい天気だったので朝の8時に出発。

行きは、支笏湖を抜けて苫小牧に出てから室蘭へ向かうルートで。

天気が良い日の支笏湖は中々綺麗でした!



苫小牧の国道36号線沿いでは、
K村が行きたがっていた『三星』というお菓子のお店の本店に寄りました。



ロールケーキにジャムを塗ったようなお菓子のよいとまけが名物のようだけど、
俺は親父へのお土産にハスカップジャム(1,260円)を購入。



まずは、東室蘭から近いイタンキ浜海水浴場へ。



ここは、踏むと「キュッキュッ」と音が鳴る鳴り砂が特徴だということだったけれど、
砂が汚れてしまっているせいかどこを踏んでも全然音が聞こえませんでした。

それでも、青空と青い海に白い砂浜は見ていて気持ちが良かったのだけど、
昨日は遊泳禁止で水着の女の子が見られなかったのが一番残念でした…。

イタンキ浜から山の上の狭い観光道路を進み、
室蘭八景と呼ばれる景勝地の1つのトッカリショ浜へ。



トッカリショとはアザラシの岩という意味らしい。



期待以上の絶景だったので、俺のテンションも上がってきました!



トッカリショ浜から少し進むと、
目立たない場所に室蘭八景の1つの金屏風が見られる場所が。



俺は最初は看板の裏の断崖が金屏風かと思ったけれど、
反対側の赤褐色の断崖がそうでした。



海から見ると金の屏風に見えるようです。

続いて、今回俺が一番楽しみにしていた室蘭八景の地球岬へ。



絶壁の上に立つ灯台と太平洋に広がる水平線は、
天気が良かったこともあり最高でした!







アイヌ語で親である海岸という意味の言葉が転化して、
地球岬という名前になったそうです。

展望台の床をよく見ると、室蘭を中心とした世界地図になっていました。



幸福の鐘というのがあったけれど、これは女性と来た時に一緒に鳴らそうと思う。



ここでちょうどお昼になりお腹も空いたので、
室蘭駅前の商店街にある天丼の有名店の『名代 天勝』へ向かいました。

現在は観光案内所になっている旧室蘭駅舎の横の駐車場に車を停め、
そこから歩いてお店に行きました。



天丼が好きな俺の為にK村が選んでくれたお店で、
創業大正9年の老舗で天皇陛下が食事したこともあるそうです。



俺は、普通の天丼(800円)を注文。



とても期待していたのだけど、味は普通でした。

天ぷらの衣にサクサク感が無くて、タレでベタベタしていたのが残念…。

この後は、残りの観光スポットを回る前に白鳥大橋を渡り、
崎守埠頭のイージス艦を見に向かいました。