ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

仮面ライダーフォーゼ 第9・10話

2011-11-19 17:42:10 | 特撮作品
憎き駅伝のおかげで1週空いた今回は、
ゴス女の野座間が仲間になって部員が全員揃い、
青春していて良い話だったのだけど、
仲間になった部員のキャラが早くも丸くなり過ぎている気がするな~。

ネタキャラだったキングも普通にカッコ良くなって活躍しているし。

ゾディアーツは生き物の星座がモチーフよりも、
今回の祭壇座みたいに変わっている方が面白くて好きだな。

フォーゼのエレキステイツやファイヤーステイツは、
登場してもイマイチ盛り上がれなかったけれど、
今回みたいにスイッチの使用者の個性が新しい能力を引き出すという設定は良い!



ゴーカイジャーのゴーオンジャー編の後半は、
一番の見所はゴーカイガレオン以外のマシンが
第2話以来に個別で活躍した場面だったな。

ザンギャック対ガイアークというスーパー戦隊の敵組織同士が争うのも
珍しくて面白かったな~。

足の代わりに車がくっ付いて背が低くなったゴーオンゴーカイオーは、
気持ちが悪いので俺には受け入れられなかった…。

番組が始まった頃、
戦闘能力が無い殿下はロボットなどで出撃して中盤で退場するのかなどと
予想していたけれど、
すっかり愛らしいキャラになっていた今に本当になってしまうとはな~。

殿下は性格が悪いのに可愛く見える良いキャラになり、
最後までマスコットとして生き延びそうな感じだったので、
グレートワルズの残骸からダマラスが亡骸を抱えて出てきた場面はショックだった…。

バリゾーグはブルーに倒されるのが分かっていたし、
決戦時のアクションや演出も良かったのだけど、
これまでにあまり強い印象が無かったので、
敵幹部の退場としては少し盛り上がりに欠けたな~。

カンゼンゴーカイオーは
ゴーカイジャー自身の大いなる力で完成したというのが良かったけれど、
動きの遅さと必殺技のロケットパンチのカッコ悪さで強そうに見えなかった…。

終盤は皇帝や強力な親衛隊が地球に来てシリアスになっていくのかな?

とりあえずは明日のメガレンジャー編が楽しみなので、
俺の中で殿下とバリゾーグの退場が霞みそう。