SPACE BATTLESHIP ヤマト

昨日は映画の日だったので、
仕事帰りに千円で映画を観ることにしました。

バスセンター前で降りて、
ユナイテッド・シネマがあるサッポロファクトリーへ。



俺はサッポロファクトリーに来ると、
なぜか毎回迷ってしまう…。

アトリウムでは巨大なクリスマスツリーのイルミネーションが始まっていました。



ちくしょーカップルめ!

俺は最近はそんなに観たいと思う映画が無かったのだけど、
『ハリー・ポッター』は前作までも観ていないので、
日本製のSF映画でキムタクが主演なのであまり期待出来なかったけれど、
消去法で実写版の『宇宙戦艦ヤマト』に決定。

『ヤマト』はこの日が公開初日だったので、
最終の上映回にもかかわらず結構混み合っていて、
映画館の従業員はヤマトの制服を着ていました。

俺もちょっと着てみたいヤマトの制服に入った矢印は、
船のイカリをイメージしているのだとか。

観てみた感想は、
日本製のSF映画としてはかなりCGが頑張っていて映像は良かったし、
俺があまりアニメ版を観ていなかったおかげで素直に楽しめました。

しかし、キムタクが演じていたのは古代進ではなく、
やっぱりキムタクだった…。

キムタクは何を演じてもキムタク。

森雪は黒木メイサが演じていたけれど、
あんなに気が強い性格の戦闘機乗りだったっけか?

キムタクと雪があまりにも唐突に無理矢理デキてしまったので笑った!

山崎努の沖田艦長を始めとする他のキャストに関しては、
キャラが変わっている人もいたが良かったと思う。

ガミラスの設定はかなり変更されていて、
集団で1つの意識を共有している地球外生命体になっていたけれど、
そのまま実写にしていたら間違いなく安っぽくなっただろうしな～。

この前に観た『ガンダムダブルオー』の映画もこんな敵だったような…。

アニメ版のようなデスラーは出ないのかと思っていたら、
最後にそれっぽいのが一応出てきた!

上映時間の関係もあり、
かなり短時間でイスカンダルまで辿り着き、
かなり無茶な上陸作戦にもアッサリ成功していました。

イスカンダルから地球に帰還して終わるのかと思ったら、
最後にキムタクの特攻がありました。

ベタなので感動はしなかったけれど、
俺はこういうのは嫌いではないのでアリでした。

エンディングは何でささきいさおじゃないんだ!?

変にスティーヴン・タイラーなんて使うから、
『アルマゲドン』とダブってしまう…。

この映画は世界を視野に入れて製作されたみたいだけど、
これで通用するのかな～?

今朝の地震で…

今朝は俺の携帯電話からの初めて聞く音で目を覚ましました。

画面を見てみると緊急地震速報のメールで、
これから強い揺れが来るとのことだったけれど、
全然揺れを感じなかったのでそのまま二度寝をしてから出社しました。

会社に着くと上司の姿が無いので電話をしてみると、
厚別方面では結構揺れて数ヶ所の物件でエレベーターが止まったらしく、
朝から対応に追われることに…。