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ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!

2012-08-11 01:30:06 | 特撮作品
『仮面ライダーフォーゼ』の夏の劇場版を観ました。

全編アクションだらけで見応えがあったけれど、
ストーリーが駆け足過ぎてイマイチ入り込めなかったな~。

しかし、中盤のホロスコープスのコピー12体との戦闘で、
早くもフォーゼとメテオの全てのスイッチを使っていて興奮!

俺のうお座のピスケスは最後まで生き残ってはいたが目立たなかった…。

次回作のウィザードの顔見せは中々良かったと思う。

実写版のキューティーハニーだった人のアクションが素晴らしく、
「星心大輪拳」の設定もスーパー1っぽくて良かった!

フォーゼに似た宇宙鉄人キョーダインが敵として登場するのは知っていたけれど、
味方になると予想していたから完全な悪役だったのは意外だったな~。

逆にブラックナイトは健気で動きもカッコ良かったのに、
キョーダインに一瞬で破壊されてしまって残念…。

石ノ森章太郎の原作から大鉄人17まで出てきたけれど、
マニアック過ぎて今の子供達には分からないのでは?

クライマックスでこれまでのTVシリーズのゲスト達が皆でスイッチオンをして、
フュージョンステイツが誕生するまでの流れは素直に盛り上がれたな~。

今回の劇場版は『MOVIE大戦 MEGA MAX』と繋がっているみたいだし、
TVシリーズとも繋がるのなら
先週の話でリブラがホロスコープスを裏切ったのは嘘になりそうだな。

同時上映の『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』は
短い時間で無理をせずにまとまっていたし、
ゲストの辻希美の声も気にならなかったので良かったと思う。

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

2012-04-29 21:42:32 | 特撮作品
全ての仮面ライダーとスーパー戦隊が激突するという映画の
『スーパーヒーロー大戦』を観てきました。

つい先日に俺の高校時代の友人が子供を連れて観に行ったみたいだけど、
俺は自分が観る為に一人で…。

正直、やり過ぎな感じだし話には全く期待していなかったけれど、
観てみると思っていた以上に滅茶苦茶だったな。

実際はほとんどが仮面ライダーディケイドとゴーカイレッドの変身合戦だったし。

単体ではスーパー戦隊よりも強いと思っていた仮面ライダーが
ゴーカイレッドに倒されたり、
ラスボスがまさかのディエンドだったりで、
全体的に仮面ライダーの株が下がっている感じなのも気になったな…。

話はあって無いようなものなので、
ゴーカイブルーとディエンドが苦悩しているシーンは毎回イライラしてしまった。

しかし、最後の大決戦シーンの物量は凄かったし、
放送された年が同じヒーロー同士の共闘があったのには燃えたな~。

特に俺の世代の仮面ライダーBLACKとマスクマンの共闘に感動!

今回の映画はどの作品とも設定が矛盾していて完全にパラレルなお祭りだったけれど、
また過去のヒーローが復活するような映画が作られるのなら、
『ゴーカイジャーVSギャバン』みたいに作品を絞って濃い内容にして欲しいな~。

非公認戦隊アキバレンジャー

2012-04-28 23:50:20 | 特撮作品
深夜のBS朝日で第4話までが放送されている
『非公認戦隊アキバレンジャー』が面白い!

不覚にも第1話を見逃してしまったが…。

秋葉原を舞台に妄想の世界だけで戦うヒーローで、
よくあるご当地ヒーローみたいな安っぽいものを想像していたのだけど、
非公認戦隊ながら本家の東映が作っているだけあり、
現在の公認戦隊の『特命戦隊ゴーバスターズ』にも見劣りしない出来!

イタッシャーロボのCGはトランスフォーマーみたいで公認よりも凄かったし。

しかも、『ゴーカイジャー』に続いてレジェンド戦隊がゲストで出ていて、
こちらの方が出番が多かったり演出が良かったりするのに驚いた!

内容も大人向けどころか良い歳した特撮オタク向けなので、
大体のネタが分かる俺がハマらない訳がないよな~。

俺は昨年の『仮面ライダーオーズ』の劇場版で気に入った女の子が
アキバイエローなので期待していたのだけど、
アキバブルーや女幹部に博士も可愛いかったので満足!

第4話のコスプレ回はかなり良かったな~。

個人的に『ゴーバスターズ』は中途半端なリアル路線で盛り上がれていないので、
こちらが1クールで終わってしまうらしいのが残念…。

仮面ライダーフォーゼ 第13~16話

2011-12-28 23:46:24 | 特撮作品
やっぱり園田先生がスコーピオン・ゾディアーツだった。

子供の時に観ていたら結構ショックだったと思う。

入れ替わりで前に出てきた幹部のリブラ・ゾディアーツは、
変身前が『剣』の橘さんだった人なので、
イケメン校長の設定だけど最初から小物臭が…。

見た目はゴキブリみたいで今のところ擬態能力くらいしか無いし、
戦いでもTVで初登場したメテオに押されていて残念な感じ。

ゾディアーツスイッチに中毒症状があったり、
幹部ゾディアーツのホロスコープスの目的が
十二星座の仲間集めであることが分かったけれど、
まだ4人しかいない十二星座は最終回までに全員揃うのだろうか?

こいぬ座からさそり座みたいに、
他の星座から十二星座に進化する設定は違和感があるな~。

ペルセウス・ゾディアーツはカッコ良いし能力も面白かったけれど、
自分勝手な理由で人を石にしてビルまで壊しておいて、
改心したからといって普通に許されているのは如何なものか…。

酷いと言われたユウキとグリークラブの歌は普通に上手かったと思う。

フォーゼのスイッチはウォーターやペンみたいに変なのが増えてきたけれど、
これを意外とカッコ良く見せているのには感心。

第14話と第15話の間はロケットとドリルが使えなくなっていたようで、
メテオも弦太朗達とはまだ絡んでいないので、
『MOVIE大戦 MEGA MAX』は第16話と次回の間になるのかな?



ゴーカイジャーはザンギャック皇帝が地球に来ての終盤戦に。

アイムが自分の星の敵を討つ話は、
他のメンバー5人とそれぞれ組み合わせた豪快チェンジが最高だったな~。

中でもWシンケンレッドの烈火大斬刀はやっぱり燃えた!

しかし、次のダマラスとの決着編はイマイチで、
せっかく宇宙最強という設定のレギュラー幹部だったのに、
これまで1度も絡まずに来て2話で倒されてしまっては盛り上がれない…。

結局、勇者ではなくて普通の人だったハカセは、
『女星セブン』まで作って嘘を吐いていたのか?

今年最後のクリスマス回は、
まさかのバトルフィーバーJ編でもあったけれど、
ちょっと扱いが雑過ぎる気が…。

バトルケニアは今度の映画で本格的に絡むのかな?

大いなる力を貰う前の豪快チェンジだったけれど、
『バトルフィーバーJ』の音楽が流れなかったのも残念…。

ゴーカイクリスマスやオールグリーン・イエローなど、
豪快チェンジが何でもありになってきて面白い!

予想通りサンバルカンとファイブマンの大いなる力がバスコに奪われたので、
次回のカクレンジャーで最後みたいだな。

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX

2011-12-14 22:06:40 | 特撮作品
公開初日の仕事帰りに、
仮面ライダーの冬の恒例になった映画の『MOVIE大戦』を観ました。

初日のせいか客が多く、
平成ライダーを観て育ったと思われる高校生くらいのグループが来ているのを見て、
特撮ヒーローの冬の時代に育って
同年代に一緒に語れる友人がいない俺は羨ましくなってしまった。

昨年の『MOVIE大戦CORE』はオーズ編と仮面ライダーコアが残念なことになっていて、
今年の『MOVIE大戦 MEGA MAX』もあまり期待していなかったのだけど、
オーズとフォーゼのそれぞれの話は短い時間ながらも上手くまとまっていて、
昭和の7人ライダーやWまで登場させて無理無く絡ませていたのに感心。

そして、変身前と変身後のレベルの高いアクションが多く、
ファンが見たいと思うカッコ良い絵をほとんど盛り込んでいてくれて感動!

登場する仮面ライダーが多いお祭り映画だったけれど、
今回はどの仮面ライダーもちゃんと話に絡んでいて見せ場が用意されていたので、
ただ全員を登場させただけだったような
これまでのオールライダーの映画よりもずっと盛り上がることが出来て、
文句無しの完成度だったな~。

冒頭は日本にしか見えない世界各国で財団Xと戦う7人ライダーで始まり、
当時のBGMが流れていてテンションが上がった!

オーズ編はこれまでにあまり無かった変身前のアクションが凄かったし、
最終回で消えたアンクが未来から来ることで自然に登場させて、
希望を感じさせるラストが良かったと思う。

里中が最後の作品になってアクションでバースの2人を食って光っていたな。

未来のコアメダルの設定は良かったのだけど、
仮面ライダーアクアはいらなかったかな~。

今回のオーズ編はTVシリーズの後日談だと思いたいけれど、
この作品のオーズはWやフォーゼと会っているようなので、
パラレルの設定だったこれまでの劇場版と繋がってしまっているんだよな…。

アクアが未来で戦っていた敵にアンデッド達がいたので、
今回のオーズ編は過去の仮面ライダー達が存在している
『フォーゼ』の世界観だと考えた方が良さそうだな。

フォーゼ編への繋ぎに『W』の翔太郎が登場し、
仮面ライダージョーカーに変身して戦ってくれたのが燃えた!

フォーゼ編はスライム状の宇宙生命体に恋してしまった弦太朗が微笑ましかったし、
観るまでは抵抗があった仮面ライダーなでしこも
えげつないけれど可愛いアクションが良かったと思う。

仮面ライダー部の面々と一緒にカウントして変身した場面は盛り上がった!

ロケットステイツのスイッチがスーパー1だというのも良かったな。

フォーゼ編はちゃんとTVシリーズの第14話の後に繋がっていそうで安心。

そして、オーズとフォーゼにWまで合流した場面は3作品の主人公の絡みが面白く、
フィリップが太って見えたけれどWに貫録が出ていて、
オーズが言った「仮面ライダーは助け合いでしょ」を覚えていたのが良かったな~。

その後のそれぞれの主題歌をバックにした、
Wの連続フォームチェンジ・オーズの連続コンボチェンジ・
フォーゼの連続モジュールチェンジは興奮し過ぎてヤバかった!

7人ライダーは声に違和感が少なくてそれぞれのキャラも出ていて良かったのだけど、
スイッチとメダルに変えられていた部分は必要無かったような…。

敵が銀河王とサドンダスだったので、
7人ライダーよりもスカイライダーを入れた8人の方が良かった気がしたけれど、
フォーゼとオーズのベルトのスイッチとメダルの数にぴったりだし、
仮面ライダー部の部員の数に合うので7人で納得かな。

現在の撮影技術で再現された必殺技を使い、
幹部ドーパントとグリードのダミーを倒していく7人ライダーは最高だった!

ライダーマンの強さに少し違和感を感じてしまったが…。

ロケットステイツやスーパータトバ コンボは酷いデザインだと思っていたけれど、
大気圏を出る宇宙船の上での最終決戦はカッコ良く見えてしまったな。

最後に顔見せで出てきた新ライダーのメテオは、
スーパー1の特徴をフォーゼと分けたような中国拳法使いらしく、
掛け声はともかくアクションに期待出来そう。

素晴らしく面白かった今回の映画は、
Wの存在が一番大きかったと思う。

これで『W』のTVシリーズで財団Xがメダルにも関与していた描写が活きて良かったな。

来月は『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』が公開されるし、
春には仮面ライダーとスーパー戦隊が戦う
『スーパーヒーロー大戦(仮)』が公開されるようなので、
特撮ヒーローの冬の時代を過ごした小さい頃の俺に
幸せな時代が来ることを教えてやりたい!