goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…宇治市境沿…向島…大河原…宇治川公園…観月橋〜 230813

2023-08-13 22:39:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…隠元橋…向島(渡シ場町南沿…京都市宇治市境沿…向島駅前…東定講…上林)…左岸堤防道上林警報局付近:宇治川公園沿…観月橋…観月橋〜🚉…>
🚶12962歩

☀️隠元橋39℃,観月橋38℃
 陽射し強烈で風は穏やか 今日も宇治川公園からの眺望を楽しむ

夕)🚙〜マツモトSP〜Alp〜>
綺麗な🌆☁️宇治川高架橋32℃
 そしてペットボトル伊右衛門茶
 今年は生茶,伊右衛門茶各々2📦も…
 7~9月対応。

夜)久々で雷鳴響く雷雨,有難い雨。
🌀予報では明後日に近畿直撃コースだが…
🌡️ベランダ40.2〜27.3℃


あおによし:東定講にて

比叡山と伏見桃山城🏯








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人生でいちばん会話をする相手は自分自身! 脳科学者が教える「脳内トーク」のすごい力とNGな口ぐせとは? 202308

2023-08-13 01:29:00 | なるほど  ふぅ〜ん

人生でいちばん会話をする相手は自分自身! 脳科学者が教える「脳内トーク」のすごい力とNGな口ぐせとは?
 FYTTE 編集部 より 230813 


 ダイエットや仕事など、少しだけ生活や自分自身を変えたいと思うことありますよね。
近年、さまざまな研究で証明されているのが、人を変えるのは、意志やメンタルの強さだけではなく、“言葉の力”。よい言葉はポジティブな影響をもたらしてくれます。
 今回は、脳科学者の西 剛志さんの著著『世界一やさしい 自分を変える方法』よりお伝えします。

⚫︎人生は使った言葉の集大成でできている
 朝起きてから眠りにつくまで、私たちがもっとも会話している相手は、ほかならぬ「自分自身」です。
 1日に平均1万6000〜4万6000語を話しているとされていますが、自分との対話については1日で何千回から何万回も行っていると考えられています。
 ちなみに米国の研究では、脳内で話す言葉は、声に出す言葉よりも10倍以上も速い人がいて、1分あたり4000語以上も話していることがわかっています。

「私は脳科学者として、ビジネスからスポーツ、あらゆる分野で成功しやすい脳になる方法や仕組みを多くの企業や個人に提供してきました。にもかかわらず以前は、自分でも嫌になるほど自分が好きではなく、言葉にも無頓着。
 悩みも多く、あまり幸せではない人間でした。変わるきっかけとなったのが30代前半での難病の発症でした。闘病生活はかなり苦しいものでしたが、“自分から自分の脳に言葉をかけること”を通して、約半年で病気を克服する経験をしたのです。その経験からこれまで15年ほど脳と言葉の研究をしてきました」(西さん)

 人はなぜ「脳内トーク」をするのかというと、それは困難を乗り越えるため。困難に遭遇するほど、「脳内トーク」が増えるということがわかっており、脳は困難を乗り越えるために、「脳内トーク」を利用して集中力を高めていると考えられています。

⚫︎そのほか「脳内トーク」には以下のような効果があるとされます。
 集中力を高めることができる/セルフコントロール力を向上できる
/短期記憶力(ワーキングメモリ)を高めることができる
/モチベーションを上げることができる/頭がよくなる
/思考を深めたり、思考を広げたりできる/ストレスを和やわらげることができる
/行動を変えることができる/決断力を上げることができる/仕事のスピードが上がる/創造力を高めることができる/人とのコミュニケーション力が上がる
/幸福度が高まる(自信が高まる)/自分を理解できる/ゴールを明確にできる
/人に影響されなくなる/緊張をエネルギーに変えることができる(短所が長所になる)
/前向きな意識を手に入れられる

⚫︎口ぐせを変えれば、人生は自ずと変わっていく
 集中力や幸福度は前向きな意識となり、人生にまで大きな影響をもたらします。一方、うまくいかない人を対象とした研究では、こうした脳のよい変化を止めてしまう「脳内トーク」があることもわかっています。気をつけたい3つの言葉をご紹介しましょう。

●「わからない」
「この言葉を発した瞬間に、脳は思考停止します。かなり危険な言葉です。実際に課題解決ができない人にインタビューすると、心のなかで“わからない”という言葉を頻繁に言っている傾向があります。“わからない”と言った瞬間に、もう脳は“考えなくてもよい”と認知してしまうため、それ以上考えなくなってしまうのです」

「わからない」は使わない。もし、実際にわからないときは「そうですね」や「それは大切な課題です。解決する方法としては、いくつかの可能性があるかもしれません」と回答し、思考を止めない習慣を身につけることが大切です。

 また逆に、もしあなたが話を聞く側なら、「もしわかるとしたら、どんな方法があると思いますか?」のように、“仮定型の脳内トーク”を使うと、脳はわかることを前提に考えようとするため、解決策が出てくることがあります。

●「できない」
 これも言った途端に思考が停止してしまう「フリーズワード」です。
人はすべてのことをできるわけではないのですが、それでも、「できない」と言った瞬間に、脳はできない状態をイメージするため、そこで思考がフリーズしてしまうのです。

「うまくいく人の多くは、“できない”という言葉をほとんど使わない傾向があります。たとえ“できていないこと”に対してもそうです。研究でも“自分はできない”というグループは、“自分はできる”というグループよりもパフォーマンスが下がるそうです。できないではなく、できる理由を探していくことが、うまくいくカギになります」

●「知っている」
 この言葉を使ってはいけないというのは、少し意外かもしれません。でも、これもうまくいかない人ほど使っているNG「脳内トーク」です。

「“ああ、それはもう知っている”と思った瞬間に、脳はこれ以上学習する必要はないと判断して、思考を停止してしまうのです。うまくいく人たちが総じて謙虚なのは、“知っている”という言葉が自分にとってマイナスであることを、意識しているか無意識かはわかりませんが、わかっているのです。知っていると思った話も、最後まで聞いてみる姿勢をもっています」

 うまくいく人たちは口にしない、こうした「脳の変化を止めてしまう言葉」。ひどいネガティブワードではないものの、脳内にはよい影響がないことがわかります。意識的に発しないようにしていきたいですね。

文/庄司真紀


参考書籍/『世界一やさしい 自分を変える方法』(アスコム)
著者/西 剛志
 東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めてこれまで1万人以上に講演会を提供。エビデンスに基づいた研修、商品開発サービスなども全国に展開。テレビやメディアなどにも多数出演。著書シリーズは海外でも出版され『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』(アスコム)をはじめとして累計31万部を突破。
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「確実に負ける」データが出ていたのに、なぜ日本は無謀な戦争をしたのか。空気を読み続ける日本人への警鐘 202308

2023-08-13 01:10:00 | 📗 この本

「確実に負ける」データが出ていたのに、なぜ日本は無謀な戦争をしたのか。空気を読み続ける日本人への警鐘
  ダ・ヴィンチWeb より 230813


『昭和16年夏の敗戦(中公文庫)』(猪瀬直樹/中央公論新社)
 まもなく終戦の日がやってくる。毎年8月になると、戦争関連のテレビ番組なども増えてくるが、戦後78年となる今でも、新たに明らかになった戦争の「実態」に驚かされることがある。
 猪瀬直樹さんの『昭和16年夏の敗戦(中公文庫)』(中央公論新社)も、そうした一冊といえるかもしれない。もともとは1983年に刊行された本だが、2010年に中央公論新社にて文庫化。2020年に新版が発売され話題となった。

 この本が教えてくれる、知られざる戦争の実態とは何か。それは、太平洋戦争開戦の8ヶ月前となる昭和16年の4月、当時の帝国政府が各省庁や軍部のほか、朝鮮や満州など外地の政府機関、日銀やその他民間企業から30代前半のエリートたち30名余りを招集し、「総力戦研究所」という機関を立ち上げていたということ。
 そしてその研究所では「もし日本がアメリカと戦争することになったら、日本は負ける」と、極めて現実的なシミュレーションをしていたという事実だ。

 総力戦研究所がそのようなシミュレーション結果を出したのは、「模擬内閣」での徹底的な討論によってだ。大蔵官僚は大蔵大臣、日銀出身者は日銀総裁、新聞記者は情報局総裁のように役割分担し、それぞれが出身の省庁や会社から可能な限りの資料やデータを持ち寄って検討を重ねたという。
 そして導き出されたのは、「緒戦は優勢ながら、徐々に米国との産業力、物量の差が顕在化し、やがてソ連が参戦して、開戦から3~4年で日本が敗れる」という結果。
 その後の日本が辿った道をズバリ言い当てているのに驚くが、さらにビックリなのは、この結果は近衛文麿内閣に報告されたものの「無視」されたという事実だ。

 陸軍大臣だった東條英機は「君たちの言うこともわかるが、“日露”がそうだったように、戦争はやってみないと分からない」と感想を述べたというが、当時の社会には「開戦は避けられない」との気運がすでにあり、政府は「データより空気」を優先したわけだ。
 このシビアな結果をもう少し真摯に受け取っていたら、その後の不幸は多少なりとも避けられたのではないだろうか。

 この後、近衛内閣は退陣し、東條内閣が成立。日米の緊張がさらに高まる中、「大本営・政府連絡会議」では、開戦を決断するために「石油備蓄」に関するデータを意図的に読み替えていく。実はデータ自体も、本当はジリ貧の状態なのに、皮算用の期待値を積み上げて「開戦可能」の裏付けにできるよう恣意的に作り出されたものだった。
 つまり「空気」を優先してデータをねじまげていたわけで、先にあげた総力戦研究所のエピソードと過ちの本質は同じだ。ただしこちらは「開戦の決断」に直結しているだけに、さらに愕然としてしまう。

 ところで、こうした実態を「だから日本軍はダメなんだ」と、過去の過ちとばかり切り捨てるのは尚早だろう。
 実は「データより空気」な態度は、現代の企業不祥事や不透明な政治的決定などにおいて、私たちにも既視感があるもの。
 のぞましい結果になるように記録を改ざんしたり、データの裏付けのない決定をしたり…つまり依然として日本社会の「悪い癖」であり続けているわけだ。
 綿密な取材を重ねて編まれた本書が教えてくれるのは、「そんなことを重ねていると“最悪の結果”につながっていく」という厳然たる事実にほかならない。

 こうした教訓はより多くの人、特に未来を担う若い世代にこそ共有してほしいとつくづく思う。戦後78年のこの夏、時代を超えて警鐘を鳴らし続けてくれている本書を、ぜひ手にとってみてほしい。

文=荒井理恵



💋不思議の国 日本  空気の怖さ マスゴミ
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