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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

千鳥足ひとり

2006-12-10 | 戯言あれこれ
昨夜は友達カップルと3人で恵比寿で飲んだ。
2人とは9月に会って以来だったので、とっても久しぶり。
免許をとれたお祝いに・・とDUCATIのミニチュアをプレゼント
してくれた。ドカはやっぱり赤だね。
900SSの76年式。今のドカと随分感じが違うけど、こっちの
方が私は好きかも。
でもとてもドカは買えないし、それ以前に乗れないけれど(笑)

6時前から飲み出したのに、気がつけばあっという間に終電間近。
JRが遅れて乗り継ぎ電車の最終に間に合わなくなりそうになり、
もう走った走った。おかげでただでさえ酔っ払っていたのに、
更に酔いが回り帰り道はかなりの千鳥足・・・。
駅から家までフラフラしながら1人歩いていたら、何だか急に
悲しくなって泣けてきた。
2人は大好きな友人で飲み会はとても楽しかったのだけれど、
だからこそ余計に1人になった途端寂しくなってしまったのかも。
共に歩んで行こうと思える相手がいるっていう事は、とっても
羨ましいなぁ・・と思った。
子供は両親の家へ泊まりに行ってたので、帰っても家は暗くて
寒い。
家の近くは深夜とても静かで、行き交う人もほとんどいないから
流れる涙を拭いもせずにそのまま歩いた。
お店でイスに座り損ねて転んでぶつけたとこはひどく痛いし、
私は一体何をやってるんだか。
酔っ払って夜中に1人で泣きながら歩いてるなんて。
情けない。ほんとに情けない。

隣家の玄関にあるツリーの電飾の灯りに、余計に泣けた夜だった。