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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神医学は人間の脳機能(精神機能)の異常を説明できない

2022年02月05日 | 精神科医療とRAPT理論

私は看護学校で精神看護学の講義をしています。

教えていていつも学生からシンプルな質問があるのが

「先生、どうして人間はメンタルがやられるんですか?」

という内容です。

実は精神医学ではメンタル異常、つまり脳機能異常について、

外傷のような外部から強いダメージが加わったり、脳出血など、直接脳へのダメージが加わることによる、器質的疾患、影響から来る

①外因的原因

しかわかっていません。

それ以外による不調を②内因的、③心因的と呼んだりして、お茶を濁すのです。

②内因的というのは「人それぞれ違う」という人間の神秘的な原因。

③心因的というのは、ストレス、負荷による原因です。

ストレスが原因など言いますが、同じ環境で病気になる人とならない人がいるため、ストレス説は論理崩壊しています。

それを補完するように、②内因的要因と③心因的要因をかけあわせたストレス脆弱性説がありますが、②内因的要因を明らかにしていないため理論としては破綻しています。

結局、現代医学が「目に見えるもの」しか取り扱わないため、精神医学だけがとてつもなく遅れているのですが、実は、メンタルがやられる、精神の不調、異常が起こる原因である、「②内的要因」を遺伝と逃げるのでなく

「霊的な要因」という視点を見ると、私たち人間の心の問題、脳の問題が、クリアになってきます。

「人間はどこから生まれてきたのか?」というお話をしたときに、ダーウィンの進化論を持ち出す人には、これから先の話は通用しません。

ダーウィンの進化論は矛盾だらけであるため、ダーウィニズムは1つの宗教であり思想です。

ダーウィニズムを科学と偉そうに語っている段階で、知識不足、思考力不足としか言いようがありません。

例えるなら、「ポケモンの世界が現実にある」と信じている小学生レベルの理論です。

なので、人類が「無から想像された存在」という前提でお話をします。

「鶏が先か?卵が先か?」という愚かな議論は、「鶏が神によって創造された」で結論がでます。

しかし、ダーウィニズムという新興宗教に毒されている人にはそれが受け入れられないのです。

さて、話題を戻しますが、私たちは「神によって創られた存在」だとしたら、神の存在を知らなければ、人間の特性は理解できません。

なぜなら、製作者の意図が理解できなければ、その作品の意図も理解できないからです。

車を例に出すと、製作者、開発者が貨物車として設計しているのに、スポーツカーばかりの大会のサーキットでレースをしても勝てるわけがありません。

逆に、スポーツカーとして設計されているのに、流通用の貨物として1日1,000km運搬する用途で使用しても、スポーツカーとしての納涼は発揮されません。

では、私たち人間んがどうやって設計されているのか?(詳しくはインスタグラム対談、RAPTブログをご覧ください)

 
 
 
 
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一言で言えば「人生100年間使って、神のようになりなさい、成長しなさい」ということです。

これは肉体の成長ではなく「霊体の成長」です。

霊体とは一体なにか?というと、私たち1人1人がもっている「波長」のことです。

「性欲」や「食欲」、「冨や権力」、「プライド」、「自尊心」、はたまた

「恐怖」や「不満、不安」といった感情に満ち溢れた人の近くに行くと、「何か、嫌な感じ」がしませんか?

また、そういった波長、感情が伝わって来た経験はありませんか?

「他人を見下す感情」「怒りの感情」などが、言葉以外の態度やしぐさで伝わってくることがありませんか?

RAPTさんが、メンタリストDAIGOの精神状態を見破った動画をご覧ください。

【メンタリストDaiGo炎上】DaiGoの本音は、上級国民=李家の本音

私たちは知らない間に、無意識に自分の「考えの中」(脳内で思考している)にある波長を周囲にとばしてしまっています。

さらに無意識に、そういった考えや感情を言葉の端々で発しています。

ですから、いくら「いい子ぶろう」とか「猫被ろう」としてとしても、人間の素は出てしまうし、敏感な人や

分かる人には分かってしまいます。

自分の脳の中身、思考の中身を書き換えないと「悪い習慣、悪い考え」はなくならないし、

放置しておけば、いつのまにかそういった感情や考えに支配されてしまいます。

こういった生まれ持った性質、育ってきた環境によって培われてきた個性が②内的要因であり

「霊的なもの」なのです。

多くの人は、「内的要因を成長させよう」とか「良くしよう」「改善しよう」とは思いませんし、

実際、どうやって「直そう」とするか?という方法や基準を持ち合わせていません。

この②内的要因は個性と読んだり、「性格」と言っても良いと思います。

神の存在を知らない親や親戚、友達、学校、職場の上司や同僚、テレビやマスコミの中で育ってこれば、

「神の性質を知らず」に性格が形成されてしまいます。

私たち人間は神が創造したものだとすれば、神に近づいていく、神のような性格になっていくのが「自然」な成長なのです。

 

しかし、神を知らずに「不自然」に性格形成してしまうとどうなるでしょうか?

神と対局をなす、「悪魔」のように育っていってしまうのです。

世の中には多少善良な人はいますし、柔和な人(柔和を装うのが上手い人)はいます。

しかし、それは本質的な性格ではなく、「世渡り上手」「処世術」として身につけた部分が多かったり

ある程度、善良な両親に育てられたという素地からくるもので、「1部神の性質に近いだけ」なのです。

「正直者が馬鹿を見る」とか「噓も方便」などと、真っ直ぐに生きている人を見下したり、バカにする文化がまだまだ残っていることからも、

一般の家庭に生まれて、常識的に育った人というのは、知らず知らずのうちに「自然に悪魔の思想に染まっていく」ように世の中が作られているのです。

ですから「性格」「思考回路」つまり②内的要因が、生育歴の中で悪魔のように育って来た人は、人間が本来作られた創造目的と違ってくるため、「誤作動」「機能不全」を起こしやすくなります。

「神のようになる」「神に向かって成長していく」という自然なルートを辿れば「人間が持っている霊体、霊的な存在を正しく成長させることができる」のですが、そのルートや存在を知らなければ、一生かかっても「霊体、霊的な存在」に気付くことなく最期を迎えることになります。

スポーツカーとして作られたのに、トラックに混じって、荷物を運ばされているため結果が出ないのです。

人間として設計されているのに、他の動物と同じように「欲望に溺れた生き方(悪魔的な生き方)」をしていては人生において良い結果が出ません。

つまり人間としての幸せを手に入れられません。

いつまでも、ゴールが見えない練習をしていたら、気が狂いませんか?

それこそ「もう無理だ、限界だ」と、脳は思考することを止め、妄想にふけり、外界との交通を遮断して白昼夢のような状況を作り出し、現実逃避、精神崩壊しかねません。

「脳が現実逃避して帰って来なくなる=気が狂う」のです。

神の性質、神の存在が分かると、人間の本質が理解できます。

そして、この本質的な部分が欠如したまま生きていくこと原因が「②内因的要因=霊的な要因」により問題が生じ

精神機能(脳機能)に異常が生じるのです。

その部分を、精神科医がいくら薬を処方したりカウンセリングしても多少改善しても完治するわけがありません。

人間は「霊的な問題」をクリアしていかないと、本質的に肉体も健康にはなっていきません。

肉体の問題も実は精神(脳)が支配しており、その脳の癖、つまり性格を直していかないと、肉体に生じている病気や不調も良くなっていきません。

以上のことから、「神の存在、神の性質を知らない」精神医学では人間の心の問題を解決することができないのです。

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