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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神衛生法と不都合な真実:戦争と覚醒剤が人間の精神機能を破壊する

2023年04月10日 | 精神科医療とRAPT理論

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【精神科病院での虐待や不祥事①】

精神医学は、目に見えない世界を「脳機能が勝手に作った存在しない現象」と推論し、その現象が起こらないようにするためにするにはどうすれば良いか?を研究している学問分野です。

火を使わないIH調理や電子レンジ、ネットの無線通信を利用しながらも、一方で「目に見えない世界、霊界の否定」をし続ける、矛盾だらけの分野だと言えるでしょう。

突き詰めれば、精神医学は人間の本質である、「神を否定するため」に作られた学問分野であると思います。

RAPT×読者対談84 自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。

RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。https://rapt-neo.com/?p=37092

そういった目的のために作られた精神医学を元にして精神科医療は運用されています。

ですから、「精神を病む」という根本原因が分からないため、今でも原因不明の不治の病を治すために日夜臨床研究段階で、発展途上の分野と言われています。

さて、2023年に入っても、精神科病院での虐待や不祥事が後を絶ちません。

実際の精神科病院では

「治療法もない、退院もできない人たち」を治療し看護する医療従事者に、仕事へのやりがいは見出すことは困難で、それがやがて無力感や絶望感を生み出し、仕事内容が、「治療や社会復帰を目指すこと」から「集団管理」になってしまいます。

人助けがしたい、社会に貢献したいという気持ちで医療従事者になったはずなのに

「達成感がなく、答えのない精神科の業務」に嫌気がさしてきます。

その嫌気や閉塞感を解消するため

「家族から見放され行き場のない、社会的に立場の弱い精神病患者」

に虐待することでストレス発散してしまうのだと思います。

お金を得るために敗戦処理をし続けることは辛く、やりがいや意味を見出すことはできません。

引き取りての無い荷物を集積し埋め立てる仕事に近い。

政府が生み出した、社会が生み出した引き取りての無い人たちを、死ぬまで面倒を見る仕事だとすれば、気が付けば、「人を物のように扱う」ようになってしまうのです。

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どうして、精神病患者、精神障害者が社会的弱者になってしまったのかについて歴史を紐解きながら、みていきたいと思います。

現在でも、日本の精神科医療の中心は薬物療法と言われています。

そのルーツを探ると、日本でいえば1950年の精神衛生法の時代まで遡ります。

(1952年にフランスで開発されたクロルプロマジンの影響ではありません)

1950年は「人類史上最大の戦死者を出した」第2次世界大戦が終戦した5年後にあたります。

戦争は、人間の持つ良心を破壊し「人が人を殺す行為」を高く評価します。

しかし人間は良心を破壊されることによって、人間の脳機能(精神機能)が狂ってしまいます。

戦時中は、人間が本来持つ「良心」を破壊しないと、「戦争はできない」ので、政府は覚醒剤や麻薬を使って、「科学的に」人間の良心を破壊するのです。

実際に、日本政府は軍と結託してヒロポンという覚醒剤を使い、日本兵の良心を破壊して、戦地に向かわせていました。

特攻隊員は出撃前に「天皇からの贈り物」として“覚醒剤入りのチョコレート”を食べていた!! 海軍では特攻隊員に覚醒剤を投与 歴史 
2022年8月18日 https://rapt-plusalpha.com/51486/

その影響から、戦後間もない日本は「ヒロポン禍」「覚醒剤依存症だらけ」の社会いになってしまったのです。

【TBSスパークル】1951年10月31日 ヒロポンの取締り強化(昭和26年)

 

終戦後の日本では、あまりにも薬物中毒者が多いため、政府も1951年に覚醒剤取締法を元に本格的に検挙活動を始めます。

検挙しても、重度の中毒者や依存症者は、まともに社会生活ができませんし、死ぬまで留置場や刑務所に入れておく訳にも行きませんから、「他に収容する場所」が必要だったのです。

それが現在の日本の「精神病院」のルーツなのです。

戦後の貧困や政情不安から警察が動員されるほど、戦後の日本には薬物やアルコール依存がはびこり、治安が悪い状態だったのです。

1950年に精神衛生法が施行されたのも、戦争の爪痕である、戦争帰還兵を中心としたヒロポン中毒、依存症、PTSDからアルコール依存症になってしまった人たちを野放しにすることが政府にとって不利益であるため、一刻も早く収容して面倒をみる必要がでてきたからなのです。

治療対象は戦争が生んだ「薬物依存症患者」ですから、原因は「薬物」のはずです。

「人工的な薬物によって、頭がおかしくなったのだから、人工の薬物によって解毒し、精神機能が回復するのではないか?」

という仮説の元、現代の精神科薬物療法の研究が始まり、精神科治療がスタートしていると考えると筋が通ります。

薬物(ヒロポン)中毒者、アルコール依存症患者について、薬物投与による治療が精神科薬物療法のルーツである可能性もあります。

日本政府によって戦争は始まり、「戦争によって生み出された、社会不適合者」を収容するための大がかりな施設が必要となったのです。

日本政府も自分たちの失策を責められたくないため、精神病院の劣悪な隔離収容政策に対しては黙認しており、医療と名乗りながら、精神科特例を許して、民間経営者の参入を促し続けました。

日本だけ、「原因も不明で治療法も確立されていない精神病に対して、病院だけ増やしていった理由」がここにあるのです。

(逆に海外では1955年以降、精神の問題、心の問題は、社会的問題としてとらえ、隔離収容政策を止めて、地域の中で社会が責任を持って共生していくことで人権を保障していく方向に転換しています。)

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「限られた看守で、収容された患者を管理する」

のが精神科特例によって生み出された、精神病院の文化になります。

ですから、看守の言う事を聞かない、秩序を乱すものは、組織維持のため、集団管理のための制裁・懲罰が加えられます。

「隔離や身体拘束」という懲罰です。

いまでこそ、「自傷他害から患者を守る」という目目の元、治療的に使われていますが、もともと懲罰目的で「隔離や拘束」をしていたのです。

精神科医療は、社会不適合者を隔離収容するだけの保安的役割、言い換えれば刑務所的役割を担っているため、治療でなく収容管理しているに過ぎません。

精神障害者と医療従事者が「本当の治療関係」なのであれば患者と医療は対等関係のはずです。

しかし、現代においても精神科医療では

「若くして家族から見捨てられた人」

「社会に居場所がない、行き場のない人々」

を精神病とレッテル貼りして、公費(医療費)を使って収容しているだけですから「看守と囚人」の関係のままなのです。

 囚人(罪人)の人権は尊重されるわけもなく、「人間以下の扱い」を受け、虐待の対象となってしまいます。

 実際に、精神科療養病棟で死亡しても、遺族はクレーム1つ言ってきません。

唯一クレームを受けるのは、生前、医事課で入院患者に代わりプールしていた障害者年金の残金処理時、受け取りを誰がするか?を決める時に遺族同士で揉める程度です。

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このように、日本の精神科医療の歴史を見ていくと、第2次世界対戦の敗戦処理のための収容施設がルーツであることが見えてきます。

戦争や貧困といった日本政府の失策が原因で、薬物依存症やアルコール依存症になってしまった人々を隔離収容するための施設なのです。

「心の問題」「人生の問題」を精神科医が解決できないのはこういった理由にあるのです。

また、精神科医が薬物療法にこだわる理由も精神医学や精神科薬物療法のルーツが覚醒剤依存症患者治療が主眼だったからだとお判りいただけたと思います。

現代人が苦しんでいる原因は「霊的な苦痛」なのです。

霊的存在を否定し続けてきた精神科医療に、現代人の心の問題や悩みを解決することは不可能なのです。

RAPTブログを読めば、必ず人生の問題、霊的苦痛を解決する手がかりは見つけられます!

RAPT有料記事697(2022年11月12日)私たちの霊魂が天国で永遠に幸せに生きられる方法も、私たちの肉体がこの世で幸せに生きられる方法も実は全く同じだ。聖霊を豊かに受けた者が、この世でもあの世でも最も幸せに生きられるからだ。https://rapt-neo.com/?p=57509

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