今、子供たちがスマホやタブレットで夢中になっているゲームがあります。「マインクラフト」というゲームです。我が家は平日はタブレット端末の使用を禁止していますが、金曜日の夜から週末は許可しています。
そこで夢中になっているのが、マインクラフト、通称マイクラです。
その理由として調べてみると
「自由にものを作ることができることにより子どもたちに人気があります。夜になるとゾンビに襲われるのも面白いみたいです」
「子供がyoutubeの実況動画などを楽しそうに見ているので」
との意見が投稿されているため子供の意見と一致するため納得します。
原始的に地面を掘ったり、森林を伐採して、家や武器を作り進んで領土を拡げて、自分だけのお城を建てていくような、開拓をするゲームです。子供たちが興味を持つことは、小学校で習う「抽象的な事」ではなく、体験、経験を通した「具体的な事」なのだと思います。小学生の子供は、マイクラを通して、バーチャルリアリティー体験を脳内でしているため、1日中一人でやっています。そして、Youtubeで実況中継動画を観て、参考にしながらゲームを進めています。プレイの様子を見ていると、どんどん未開の土地を開拓していき、「鉄が手に入った！」「ダイヤモンドが手に入った！」と楽しんでいるようです。
人間は本能定期に、開拓することや冒険することが好きなのだと思います。
しかし、学校教育や部活で「お前はダメだ」「お前は才能がない」「お前のような人間が努力しても無駄だ」
と劣等感ばかり植え付けます。
また親も「好きな事やって食べて行けるわけない。サラリーマンのような、まっとうな仕事につきなさい」
「いい歳して、まだ正社員にならずに、フリーターしながら夢を追っているのは、ご近所に恥ずかしいから止めて」
と無意識のうちに自分の理想を子供に押し付けてしまいます。
子どもの個性才能が伸びないのは、「親の固定観念せいなのだ」と強く感じます。
看護学校でも「看護師どっちでもいいけど、やりたいことないし」という学生に
「好きな事とか、これは誰にも負けないくらい好きな趣味とかないの？」
と聞くと「え！趣味と仕事は別だって。趣味を仕事にしたら、嫌になっちゃうかもしれないし」
と反応してきます。
看護学生に多い趣味は圧倒的に「推し」（つまりアイドルやインフルエンサーの追っかけ）です。次いで「イラスト制作」です。
女性ならではの「応援したい」「支えたい」という本能が垣間見えます。
「推しで日本一になろう」とは思わないようです。
「＃推し」の炎上や不祥事によって「＃推しロス」もあるそうで、大変だなと思います。
ある意味看護学校に来ている人は、開拓することに興味がなく、「国家資格」という既存の安定したシステムに乗っかりたいという考えが強いため、「自分の人生を開拓しよう」という冒険的な考えは伝えにくいと感じます。看護の仕事でなくても人のお世話がしたいなら、介護の仕事でも同じだと思います。３年、４年と勉強し高い学費を払ってまで看護師免許を取得する必要なんてないと思います。
給料が看護師の方が少し高いだけです。医者程もらえないのに、医者の指示受けをして代行業務させられるのでコスパは悪いことが知られていません。そのくせルーチンばかりで看護はほとんどしないのが現状です。現代社会は、ある意味、人生を開拓する必要がないくらい、様々な分野が開拓されつくしているように見えます。ですから、既存概念だけで開拓していくことは難しいため、諦めてしまうのではないでしょうか？
RAPTブログでは、神様に祈って、深くつながり、自分の得意分野において、地上だけでなく天国や霊界にある文化芸術を行っていくことで自分の人生を開拓しなさいと伝えてくださっています。具体的な「＃インスピレーション」の受け方や、実際にRAPTさん自身毎日、インスピレーションを受けて、人類史上ないほどの高い次元のお話を、朝会や有料記事で伝えてくださっています。親としては子供に「RAPTさんみたいになって欲しい」と伝えていますが、親自身がまだまだ発展途上であるため説得力が弱い現状です。
いずれにせよ、自分の人生は神様に向かって、成長し、開拓していくことで、本当の生きる意味を見出すことができるのかもしれません。
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