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旧精神科医療は思想警察なのか?

「国策としての依存症のありかた」酒・タバコも大麻(マリファナ)も同じ。なぜ大麻は擁護派と反対派がいるのか?

2018年07月12日 | 依存症ビジネスは暴力団の資金源

依存症ビジネス | デイミアン・トンプソン, 中里 京子

世の中いは「依存症ビジネス」というものを仕掛けている悪人たちがいます。

人間の弱いところを熟知している集団ですね。

依存症とは「脳」がやられてしまっている状態です。

快楽に溺れてしまっている状態で、いずれは廃人になってしまいます。

実は私たちの身の回りには「合法依存」と呼ばれる、政府公認の依存症が存在します。

それは「ダイエット、パチスロ、酒、タバコ、性風俗」です。

人間はこれらの物に依存し始めると、無条件にどんどん消費してくれます。

商売しているほうは、黙っていてもお客さんが来てくれる、買ってくれるため「ぼろ儲け」できます。

そして、政府は政府でタバコやお酒などは高い税率から「税収」が増えますから「害がある」といいながら野放しにしています。

では、大麻(マリファナ)はなぜ規制が厳しいのか?

一部、カナダなどは合法となりましたが、日本は依然取り締まりの法律は存在しますし、芸能人やミュージシャン、政治家が逮捕されています。

なぜ法律で取り締まるのか?というと

「大麻は依存性もありますが、”脳へのダメージが絶大”であるため、合法化して課税しても、すぐに廃人になってしまい、経済活動ができなくなる、企業奴隷として労働力提供ができなくなる恐れがある」という理由です。

依存ビジネスをする上で、本当に依存症になり、廃人になってしまっては元も子もありません。

「ギャンブル、酒、タバコ」という刺激を求め、それら物質や行為を得るために、必死に企業で奴隷のように働いてくれる、つまり労働力を安価に提供してくれる存在を量産すること」も目的の一つなのです。

世の中というのは、会社で馬車馬のように働かされても、利益が出る、もうかっているのは企業だけで、私たちの給料は変わりません。

寸志や賞与が出ますが、利益に比べれば屁でもない額です。

それだけ、経営者はぼろ儲けしています。

「経営者はそれだけリスクと責任を負っているから高額報酬を得ても問題ない」

稲盛和夫や孫正義のような偽善者が言いそうな言葉ですね。

リスクを負っているのは経営者だけではありませんよ。

すべての人間がリスクは背負っています。

ホワイト企業と呼ばれたいなら、ぜひ真の「同一労働同一賃金」を実現してほしいものです。

脱線しましたが、企業としても依存症をどんどん促進してほしいという理由はおわかりになったと思いますが、「すぐに廃人になられて、ラインを抜けられては困る」のです。

ですから、適度な廃人、つまり「体は元気だが、脳が廃人」が一番企業にとっても政府にとっても良い「国策としての依存症のありかた」なのです。

日本政府としては、本当は大麻にも高額な税金をかけて合法販売したい。

しかし、庶民が本当の廃人になってしまっては、大企業がもうからないため、法律で取り締まっているだけなのです。

それを政府はいかにも「自分たちが国民の健康を守っているぞ」とアピールするように芸能人などを使って宣伝啓発活動させます。

・・・・・・・・・・・(若者に広がる「大麻」…乱用した際の恐ろしい症状とは? 2018年7月1日 19時0分 TOKYO FM+)

秋元才加とJOYがパーソナリティを務め、生活に身近な情報や政府の取り組みをわかりやすく伝えるTOKYO FMの番組「秋元才加とJOYのWeekly Japan!!」。6月30日(土)の放送では、厚生労働省 監視指導・麻薬対策課の牧角一信さんに、「身近にひそむ薬物乱用」について伺いました。


<左から秋元才加、JOY、牧角一信>

 

日本で薬物乱用により検挙された人は、平成28年では1万4,000人。そのうち、大麻で検挙された人は3年連続で増加していて、そのほぼ半数は10代・20代の若者なのだとか。20代の15人に1人、10代の28人に1人が“過去1年以内に薬物使用経験のある知人がいる”と回答した調査もあるそうです。若者にとって薬物は、大人が考えているよりも身近になっているようです。

インターネット上などでは、大麻に対し「タバコより身体に悪くない」「依存性がない」などの意見も見かけます。しかし、牧角さんは「大麻が脳に悪影響を及ぼすことは研究で明らかになっている」と否定。「大麻を乱用すると、時間や空間の感覚がゆがんだり、イライラしたり、不安になったりなど情緒が不安定に。長く続けると幻覚や妄想などの症状が出たり、物事を考えられなくなったり、無気力になる」と続けました。

人は、どのようなきっかけで薬物に手を出すのでしょうか。牧角さんは、「知人から誘われ、興味本位で手を出すケースが多い。誘われた際にはきっぱりと断る必要がある」と語気を強めます。「薬物の乱用は、あなたの心身や人生そのものに悪影響を与えてしまいます。どうか自分を大切にしてください」と訴えました。

番組では、大麻を乱用して検挙された20代女性の手記も紹介。手記の最後には「体がだるく物覚えも悪くなっていました」という体調の変化と「もう二度と大麻などの薬物には手を出さないと誓える自分になりたい」という後悔の念が記されていました。

JOYは「思っていたよりも多くの人が捕まっている」と現状に驚き、「(薬物を)誘ってくる友達は本当の友達じゃない。その時点で見切りをつけるべき」と述べました。秋元も同意し、「(誘われてもきっぱりと断る)ほんの少しの勇気と強さを持ってほしいな」とリスナーに呼びかけていました。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

記事中に転載した「多面的基準判断表」ですが、堂々と「酒」が悪であるとデータを出していますね(汗)

そして、それを擁護するように、「大麻」が低侵襲であるとアピールしています。

次のデータを見ていきましょう。

今度はアルコールの「安全感」がアピールされていますね。

これは「医療大麻を考える会」からの転載です。

そして、これは1994年のアメリカでの依存性物質調査表です。

アメリカ国立薬物研究所が「大麻が安全」とアピールしていますね。なんともまぁ、お粗末な研究結果だこと。

「いかにタバコに含まれるニコチンが危険か?」をアピールするためだけのデータだと思えます。

要するに何が言いたいか?ということですが、

これら依存症関係の研究している機関のデータは信用してはいけないということです。

現にギャンブルやアルコールという依存症で多くの人が破滅の道をたどっているからです。

政府は税収が狙いですが、政府をコントロールしている人たちは、税収よりもさらに「人間の堕落」を目論んでいます。

人間が依存症で人生を破滅させ、絶望し自殺したり、他殺などの犯罪に走る様子を酒の肴にして喜んでいる存在がいます。

悪が増えれば、巨悪は認められ、市民権を得ていきます。

ヤクザ、暴力団、チンピラ、ホスト、ヤンキー、エグザイルが流行する。

昭和、平成とはまさにそのような時代でした。

人々は「アウトロー、悪、闇に魅力を感じていた時代だった」のです。

彼らは自分の彼女を平気で風俗嬢として売春させたり、自分の上司に性接待をさせます。

そして、何人も手籠めにした若くて見た目が綺麗な女性を確保しており、それらを商売道具として、まさに鵜飼の鵜のように実際に管理しています。

それが女衒業(ぜげんぎょう)というものです。

人間は見た目は大切ですが、「見た目だけの時代」になってしまいました。

ホストのスーツの下は「刺青祭り」、、、、、。

そして彼らが夜な夜なキャッチとして、女性をお店につれていこうとナンパしています。

彼らには女性が「金」「マグロ」にしか見えていません。

マグロとは「食べれない場所がないくらい、儲かる魚」だからです。

彼らは世の女性が好む服装、香水、話題、しゃべり方、笑顔を日夜研究し、女性を食いものにするのが仕事です。

「他人を騙し不幸にするのが仕事」なのです。

 

話題がそれましたが女性は男性とはまた違って、「チヤホヤされたい、きらきらしていたい」がために「ダイエットや買い物などの依存症」にはまり、

結果として「チヤホヤしてくれる口先だけのホストやチンピラに食い物にされ風俗やキャバクラなどで働かされる」か「過激なダイエットから摂食障害になる」という道をたどるのです。

男性は男性で、そのように「ホストに食い物にされた風俗嬢に日夜お金を貢ぎ、性欲の虜になっていく」のです。

しかし私たちが「何かしら依存して生きていかねばならないこと」が異常だと思いませんか?

本当は生きているだけでも奇跡的なのに「欲望が際限のない世の中」になってしまっているように思えます。

最期に「依存ビジネス」についての書評を転載いたします。

・・・・・・・・・(廃人をつくる依存症ビジネスは、最強最悪なの?)

iPhone、フラペチーノ、危険ドラッグ、お酒、フェイスブック、アングリーバード、オンラインポルノ……

私たちは、なぜこうも簡単に「病みつき」になるのか?

もはや病気ではない。

最強最悪のビジネスモデルである。

帯には、そう書いてある。

『依存症ビジネス - 「廃人」製造社会の真実』という本を読んだ。

著者は、18歳から32歳までアルコール依存症に陥っていた元『カソリック・ヘラルド』紙編集長なんだそうだ。

確かに、現代は依存症にさせることが最強のビジネスモデルになっている。私も、そう思う。依存症的じゃない消費は不安定で、移り気な消費者はすぐ別の店や商品に行ってしまう。

著者は「すぐに気分を良くしてくれるもの」=フィックスはなんであれ依存の対象になり得るというけれども、最悪のビジネスモデルを考えて依存を生み出したんじゃなくて、資本主義社会の当然の帰結なんじゃないのと思う。

ああー、アイスクリームが食べたい。夜中の2時にそう思っても、開いてるコンビニがある。ちょっと遠いけど、クルマを飛ばせばすぐだ。

あ、現金がないや。クレジットカードを使う? まさかね。でもSuicaがあるから大丈夫だ。

これって利便性を考えて、いろんな商品やサービスが作られたから生まれたんじゃないの。

ゲームは難し過ぎると流行らない。カンタン過ぎると、ワクワクしない。だから適度な難易度でクリアできて、次のステージに行けるようにチューニングされている。

これって売るための当たり前のプロセスなんじゃないの。

ネットショッピングしたい。ネットで売りたい。なら、客にストレスかけちゃいけない。少ないクリック数で決済までしなきゃ、途中でよそに行かれてしまう。

パソコン立ち上げるのは面倒だ。だったらスマホでいつでも買えるようにしよう。電車の中でだって、買えるよね。ベンリだわ。

これってストレスかけないとか、客に寄り添うとか、そんな当然の発想で競争してるだけなんじゃないの。

悪いですか? 

いや、私はあんまり好きじゃない。便利過ぎると、何かを失うか、何かが衰えたり悪化したりする。そんなこと言っても、毎日コンビに行くけど(笑) 

会社出て3分以内に3つもあるし、通勤で乗り換える駅の途中にはコンビニがある。うーん

うちのクルマにはバックモニターが付いて便利だけど、付いてないクルマを運転してバックさせると、かなりヘタクソになった自分に愕然とする。

iPhoneでいつでもメールがチェックできるから、365日24時間仕事が出来てしまう。いや、読んでないふりして返さないし、何もしないけど、でも仕事のことが頭のどこかに残ってる。月曜日の予定を金曜の深夜に考えてたりとか。あかんでしょう。

だけど私は相手に対して、勤務時間外にメールを送ったりはしない。利用する誰かが過度に依存してしまうような商品に関わったりしたくない。

でも、どんなものにだってハマってしまう人はいる。

依存症を仕掛ける側が悪とは言えないのは、そこ。

問題は、仕掛ける側がわかってて放置しているところだ。

ネット社会になってから、プラットフォームを提供しているだけですから。そこで悪いことをしているのはユーザーで、うちには責任ありません。

という理屈が、平気でまかり通ってしまうこと。

学生が、LINEいじめにあうこと。ソーシャルゲームで自己破産してしまうこと。XVIDEOSで体調をおかしくしてしまうこと(笑) どれも依存がベースにある。

成人はどんなフィックスに中毒になったとしても、自力で、あるいはなんらかの手段で抜け出さなきゃいけない。便利過ぎる世の中になったのが、禁止されてしまったら息苦しい。自分でセーブするのが当たり前だ。

でも未成年者は、別だわ。供給側の責任。

ああー、18歳成人ねぇ。

この本には、トヨタのアメリカ人広報担当役員が麻薬取締法違反で逮捕されたバイコディンという鎮痛剤についても書いてあった。

アメリカでもっともよく処方されている鎮痛剤で、待合室で悲鳴をあげてしまうほどの激痛、ぎっくり腰や、虫歯が巣くった親知らず、末期癌といった症状がもたらす耐えがたい痛みの緩和に処方されるという。

でもあまりに処方され過ぎてるらしい。バイコディンがもたらしてくれるのは鎮痛ばかりではなく、心地よくてうっとりするような幸福感があるらしい。

この話が最も面白かった。だって、まったく知らない話だから。

日本ではドラッグ扱いで違法だけど、こういうのだってTPPが進めば入ってくるかもしれないしね。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

典型的な依存性ビジネスがこちらです。

アイドルとの握手券、総選挙の投票用紙が欲しいがために、チケットが同封されているCDを大量購入して処理に困っています。

<同じCDを大量に購入するファン>

<ようやっと個握のCDも届いた! そして握手券を抜かれて役目を終えたこの子達はどうすれば。。。゚(゚´Д`゚)゚。>

< AKB48 握手会にヤバいオタク 「優子は俺が一生幸せにする」 大島優子キレる Landscape of handshake meeting>

私はこの動画を見て、吐き気を催しました。

皆さんはいかがでしたでしょうか

アイドルとは地獄のような仕事だと改めて思いました。

嵐とAKBどっちのファンが怖い? - 女性ファンの方がすごそう。

38歳のAKBファン 握手会で岩田華怜(15歳)に結婚を申し込み、断られAKB運営を提訴 2014年1月28日

AKB島崎遥香が「私のファン気持ち悪い人ばかり」発言

病気の人たちによって支えられているAKB48。 

そのくせ「ファンが怖い」なんて言ってもらっては困る!と思います。

こういった「頭がおかしくなった人たち」によって支えられているのが芸能界なのでしょう。

このビジネスを仕掛けたのも、関東連合や暴力団事務所です。

 

 ・AKB48はもともと幹部の愛人の寄せ集めで出来たグループ

 

 ・【性接待】AKB48が連れ出しキャバクラで働き枕営業していた

 ・ AKB篠田麻里子の枕営業 AKS社長窪田康志の愛人?

 

ある意味、風俗嬢よりもきつい、感情労働ではないでしょうか?

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