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子育て論)現代の製造業であるIT技術を学ぶことの意味について

2018年02月17日 | 目的と目標について

現代の社会において、製造業といえば物創り、さらにコンテンツを作るIT業界もある意味において創造的な製造業といえるでしょう。

今回の記事では、中学生の将来やりたい職業ランキングが

1位はITエンジニア・プログラマー、

2位はゲームクリエイター、

3位はYouTuberなどの動画投稿者(※2)。

小学生男子のなりたい職業4位がゲームクリエイター(※3)

と発表されています。

ワーカーというようりは、クリエイターなんですね。

世論誘導したいがために出した記事なのかなと邪推してしまいますが

それなら


1位 公務員

2位 銀行員

3位 電車の車掌

あたりが出そうなものです。


・・・・・・・・・・・・・・・(以下こちらから記事転載)

小学生のプログラミング教室に潜入 アプリ作れる子供も

2018年2月16日 16時0分 NEWSポストセブン
人気なのはやっぱり「ゲームのプログラミング」

「親が習わせたい習い事」ランキング1位はプログラミング教室(※1)。

中学生男子のなりたい職業1位はITエンジニア・プログラマー、2位はゲームクリエイター、3位はYouTuberなどの動画投稿者(※2)。

小学生男子のなりたい職業4位がゲームクリエイター(※3)と、ファミリー世帯の“将来設計”はすっかり様変わりした。

 そんな世相を反映して、プログラミング教育が熱を帯びている。このムーブメントの牽引役でもあるプログラミングスクールTech Kids School(テックキッズスクール/東京・渋谷)を訪ねてみると、教室はプログラミングを学びたい小学生たちでいっぱいだった。

 2年生から6年生まで、年齢に関係なく小グループに分かれてテーブルを囲んでいる。壁際には、わが子が学ぶ様子を見学している母親たちも多い。部屋は総勢60~70名ぐらいの熱気でムンムンだ。スクールを運営するのは、サイバーエージェント系のCA Tech Kids社。同社の上野朝大・代表取締役が盛り上がりの背景を語る。

「2013年、政府が成長戦略のひとつとしてプログラミング教育を提言したのが大きな転換期となったと思います。当時、全国のプログラミング教室・講座は数十件程度だったものが、その後わずか3年で6倍の300件あまりになりました。

 私たちのスクールも、体験希望者が毎シーズン1000名を超えるなど、生徒数は3年で10倍になりました。子供にとっては、憧れのゲームクリエイターになれるかもしれない、ゲーム開発が楽しいというモチベーションから。親にとっては、2020年に始まる小学校プログラミング学習必修化に向けて、先取り教育と捉える方が多いようです。

 弊社では、スクールで学べない全国のご家庭の希望にこたえて、学習書籍『サイバーエージェント公式 こどもプログラミング』(小学館刊)を出版したり、オンライン教材の提供を始めたりしている状況です」

◆子供は考えるより先に手が動く

 上野氏は、「これから社会に必要とされるのは、テクノロジーを武器にできる人材です」と語った上で、こう続ける。

「プログラミング教室が『習わせたい習い事』1位になったことは、我々からすれば、“日本もようやく来たな”というのが正直な感想です」(上野氏)

 元々、サイバーエージェントがプログラミング教育の会社を立ち上げたきっかけは、社内の声から始まったものだという。同社社長の藤田晋氏が新規事業を考える経営合宿の場で、「もし小学生向けのプログラミング教室とかあったらどうかな」と聞いたところ、「そんな教室があれば、自分の子供を行かせたい」と役員たちが口々に言ったことが発端だ。

 プログラミングは、受験科目にないため、学ぶ機会もなければ、教えてくれる人もまわりにいない。しかし、今後はあらゆる商品やサービスにプログラミングが組み込まれ、どの企業にも社会にも必須不可欠のものになってくる。今でさえ優秀なプログラマーは争奪戦なのに、近い将来、さらに人材不足となり、世界的な競争にも打ち負け、国力の低下につながってしまうかもしれない。同社には多くのエンジニアやプログラマーがいて、それを早くから感じ取っていた。

「プログラミングを受験科目に入れたら、日本にもマーク・ザッカーバーグ氏(フェイスブックの創業者)みたいな子供が出てくるかもしれない」(藤田氏)という壮大な希望を秘めて、2013年にスクールはスタートした。

 プログラミングを学ぶと、単にプログラムが書けるようになるだけでなく、「論理的思考が身につく」メリットがあると言われる。実際はどうなのか? 上野氏が語る。

「論理的思考が身につく、国語力が身につく、根気がつく……など、いろいろと指摘されていますが、実際の子供たちは、大人の想像を超えるもっと見えない力を発揮しています。考えるより、手が先に動いているのです。

 大人には理由と解説が必要ですが、子供には理由も解説も必要ない。スクールのノウハウを『サイバーエージェント公式 こどもプログラミング』と題して書籍化したのも、これまでのプログラミング関連本は解説がびっしり載っていて、子供のやる気を引き起こせる書籍がない、ということがきっかけです。余計な解説はしていません。

 子供がパッと見ただけで自然に感覚的に手を動かせる。これを基本としています。低学年でプログラミング開発を学んだ子が、翌年はアプリをリリースして、高学年になったら大臣賞を受賞している。本当にそんなすごいことが起きているんです」(上野氏)

 日本から“ザッカーバーグ”が生まれる──。そんな日がやってくるかもしれない。

※1:「年末年始の習い事アンケート」(イー・ラーニング研究所、2018年発表分)
※2:「中高生が思い描く将来についての意識調査2017」(ソニー生命保険)
※3:「2016年小学生の『将来なりたい職業』ランキング」(日本FP協会)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

創造的な仕事が人気なのですね。

ITの技術を駆使すれば、田舎でも自宅からでも容易にビジネスが可能です。

また、自分の好きな時間に働くことができますし、仕事相手、同僚すら自分で選択する権利すら与えられますね。

「こんなこと、IT技術で創れないかな?」

という発想があればより世の中のためになる技術が生まれるでしょう。

IT技術は人を減らすというデメリットもありますが、IT技術を使う、利用するのは人間ですから、当然オペレーターは必要となってくるし、さらに便利で有益性の高い技術が求められるため、人が不要となることはない。

つまり、IT技術が進歩すれば、労働者がいらなくなるということはなく、その技術についていけない労働者や利用者に説明教育するオペレーターがもっと必要となってくるため、さらに雇用が増える。

そして、既存の効率性の悪いものは確かに淘汰されていくが、物質的な文明からより高次元の精神的な文明に変わることで人間の次元が高みに上がっていく明るい未来も予想できそうです。

習い事は子どもが興味を持ったらやらせてあげるべきですが、まずは親が理解していないとその有用性は活用できないでしょう。

関係するかどうかは不明ですが、ホリエモンと落合陽一という人の対談を転載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下こちらから転載)

AI(人工知能)やVR(バーチャルリアリティ)技術、ロボット技術などが急激に進化し、機械の知能が人間を超える「シンギュラリティ」が近づいていると言われる。

 そうした中で、人間の仕事は、生活は、どう変わっていくのか。ホリエモンこと堀江貴文氏と、メディアアーティストで筑波大学助教の落合陽一氏が「驚くべき近未来」を語り合った。

堀江:アマゾンGO(※注)はすごいよね。これまでの自動レジは客が自分で精算作業をしてたけど、アマゾンGOはレジ自体がない。

【※注/アマゾンが米シアトルでテストしている、コンビニのような業態のリアル店舗。レジがなく、スマートフォンをかざして入店し、商品を棚から取って店から出れば自動的に決済が完了する。店内には無数のカメラとマイクがあり、客が商品を手に取った様子を人工知能で認識している】

落合:スマホに専用アプリを入れておけば、持ち帰った商品がアマゾンのアカウントで課金される。コンビニはすべてアマゾンGOになると思いますよ。

堀江:そのときコンビニのおでんがどうなるかが、気になってるんだ(笑)。

落合:確かに、水分がある商品や消費期限が短い食品は難しいですね。おでん係だけは人間がやるのかな。

堀江:俺は、一つ一つのおでんがアマゾンの箱に入って陳列されると思う。玉子も大根もちくわぶも同じ規格の箱に入れて積んであるの。

落合:たしかにアメリカのコンビニに行くと、そんな商品があります。あらゆるサンドイッチが同じ形の箱で積まれている。

堀江:ファミリーレストランなんかも完全に自動化されるよね。人間の仕事として残るのは、高級な業態の店だけ。それこそ寿司職人なんて、半分は趣味でやってる人もいる。

落合:高級寿司店はライブハウスみたいなものですね。

堀江:金・土・日だけ営業して、ほかの日は友達の家で寿司を握ったり、知り合いの店でコラボしたり。

落合:やっぱり、ほぼミュージシャンですね(笑)。

堀江:アーティストなんだよね。まさに、労働はエンターテインメント。落合:いずれ、みんながエンターテイナーやアーティストになる。「そんなの自分には無理だ、エンターテイナーにはなれないよ」と思う人も多いだろうけど……。

堀江:絶対なれる! 俺、ヒモデブニート(※注)に「芸人を名乗れ」というミッションを与えたの。彼はいま「ヒモデブニート芸人」と名乗っている。そうしただけで、なんかバリューが上がった気がするでしょ?

【※注:堀江氏が運営するているHIU(堀江貴文イノベーション大学校。会員制のコミュニケーションサロン)の会員の通称“彷徨うヒモデブニート”氏のこと。仕事もなくてぶらぶらしてた不器用な若者】

落合:いつでもテレビに出られますね(笑)。 たしかに、誰にでも何か才能があるはずなんですよ。大学で学生と話していても、最初は何もやりたいことがないと言うんですが、半年ぐらいすると「実は音楽が好きで」とか言い出す。そこから独自のテーマが見つかったりするんです。自分ひとりぐらいならそれで食っていける。

堀江:知り合いに「アイスマン福留」という人がいます。40歳近くまで職を転々としてきたんだけど、最終的に落ち着いた仕事は「コンビニアイス評論家」。アイスマニアというだけなんだけど、けっこうテレビに出ているからね。

落合:たとえば商社などに勤めていたら、「芸人」になれる人は大勢いると思いますよ。接着剤の営業だけ10年やっていたという人もいる。そんな人は「接着剤芸人」になれますよね。堀江:ミニマムな暮らしさえ受け入れれば、それでやっていける社会に変わったんです。肉を焼くのがものすごく得意なら「バーベキュー芸人」でいい。100人のコミュニティに1人くらいなら、たぶん成り立ちますよ。

落合:その人はずっと家で肉の研究しているんですよね。小さい頃から肉を観察するのが趣味。でも、そういう人材は小学校に入った時点で潰されてしまう。

堀江:親と教師が才能の芽を摘むんだよね。それで平均的な人間になるよう受験勉強させる。

落合:大学受験は「根性試験」ですから、根性さえあれば受かる作りになっています。でも、そういうスクリーニング(選別)はたぶん人工知能のほうが得意だから、受験も不要になるかもしれない。人間の行動データを集めれば、東大に行けるような根性があるかどうかは小学生のうちにわかってしまう。

堀江:俺は、そもそも大学なんか行く必要ないと思う。いい大学に入ること自体が目的化する人も多いけど、それには何の意味もない。

落合:僕は、子供の教育に関しては、やりたいことを邪魔しないで放っておくのが重要だと思います。

堀江:超優秀なわけでもない教師や親が余計なことを言うのは、子供の将来にとっては本当に不要だろうね。

●ほりえ・たかふみ/1972年生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。『ゼロ』『本音で生きる』など著書多数。

●おちあい・よういち/1987年生まれ。筑波大助教。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。著書に『これからの世界をつくる仲間たちへ』などがある。

※SAPIO2017年4月号

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

私が重要だと感じるは、

「贅沢したい人を相手にする商売しかサービス業として残らない」

という意見です。

当りですね。国民が贅沢に興味がなくなれば、仕事がなくなります。

私は小売業にて責任者をしていましたが、レジ打ちという仕事なんてなくていいと思っています。

レジという人件費が一番ムダだと思うし、一番トラブルがある。

そして経費的にきついのが、パートが働きたい時間とスーパーのレジ打ちが欲しい時間が全くマッチしないという問題です。

スーパーにはピークが2回あり、

第1ピークが10:30~12:00

第2ピークが15:30~17:00

いずれも、夕食、翌日の食材を買いに来る時間帯です。

生鮮食材を扱う上で、この時間帯は外せません。

店舗側としては、この時間帯を迎えるまでに、売場を完璧にしておけば良いだけで、

このピークを過ぎたら、補充はしない、不要な作業はしません。

つまり、人が必要ないのです。

そしてこの時間に最も必要なのがそう、レジ打ちさんです。

昼食や夕食の準備をする時間帯にパートさんが欲しいのです。

完全なミスマッチですよね?

ですから、レジはセルフ化してオペレーターを一人置いておけば良い仕組みを作る。

あとは、全時間帯に社員を一人置いておけば良いだけだと思います。

レジなんて自分でやればいいのにといつも思ってしまいます。

脱線しましたが、

実はこれは「医療業界」にどんぴしゃなんですね。

賢い人は医療から遠い生活をしています。

せいぜい風邪薬や皮膚薬を処方してもらうため。しかも、薬局で買うと割高だからという理由程度です。

はっきりといいますが、現在の医療・介護業界は、道路族と同じ状態です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・(族議員とは)

族議員(ぞくぎいん)とは、日本の特定の省庁についての政策知識に明るかったり、人脈を築いたりする中で政策の決定権を握ったり、業界団体や利益団体の利益保護に影響力を持ったりする国会議員[1]およびその集団のことである役割[編集]
族議員の役割としては、特定の業界団体や利益団体のために、法律作成や政策の調整をしたり、許認可権を持つ省庁に口利きをしたり[2]、補助金等の配分や公共事業の箇所づけに介入する[3]等、様々な行為があった。

出自と序列[編集]
族議員は特定分野を所管する官庁の官僚出身議員が多いとされる。また、族議員は各省庁に対応する形で設置された政務調査会の政策部会に属して、必ずしも一様ではないが、衆議院議員で当てはめると当選回数2回[4]で関連省庁の政務官、当選回数3回[4]で党の部会長、当選回数4回で国会の委員長、当選回数5回以上で大臣に就任、というふうに当選回数と役職を重ねていくことによって序列の中を上昇していって、やがてドンやボスと呼ばれるような存在となって政策立案決定の際にさらに強い影響力を行使する族議員となっていく。

なお、族議員は長期政権下の自由民主党議員に限定されたイメージを持たれているが、与野党双方を経験した旧日本社会党・公明党・民主党議員のなかにも族議員が存在していると認識されている。分類と名称[編集]
族議員は自由民主党政務調査会の政策部会の名称や調査会の名称や国会委員会の名称から冠されている。主な族議員として、法務族(法務省)、外交族(外務省)、大蔵族・財政族(大蔵省→財務省)、運輸族・航空族(運輸省→国土交通省)、建設族・道路族(建設省・国土庁→国土交通省)、農林族(農林水産省)、郵政族(郵政省→総務省)、文教族(文部省・科学技術庁→文部科学省)、厚生族・社労族(厚生省・労働省→厚生労働省)、国防族(防衛省)、商工族(通商産業省→経済産業省)、環境族(環境庁→環境省)、警察族(国家公安委員会・警察庁)、税調族(税制調査会)などがあげられる。なお、一人で複数の族議員に分類されることもあり、たとえば税調族のドンであった山中貞則は、選挙区が畜産の盛んな大隅半島である関係から畜産族(農林水産省)にも分類されており、沖縄返還前後に沖縄開発庁長官を務めた経緯から沖縄振興策にも相当の発言力を有していた。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

つまり、顧客相手に仕事をしているのでなく、自分達の既得権益のために仕事をしているだけなのです。

実際、士業というものは、競争相手が参入できないように法律でがんじがらめにして自分達だけで税金を回しっこしている業界ですね。

ですから、サービスがいつまでたっても向上しない。

トップダウンのサービスしかしなくても患者は納得してくれる仕組みそれは情報の完全な統制と、メディアによる士業への権威付け以外ありません。

医者が人の命を握っている?

笑わせないでください。

その人の生命力異常のパフォーマンスを出せる医者なんていませんよ。

救急外来以外必要ないですから、実は医師不足は解消されるんですけどね。

はっきり言えば

社会全体が、人体について、解剖整理、救急医学、基本病理を基礎教養で学ばせていないことに問題があるだけです。

これも親の不勉強ですね。

あれこれ脱線しましたが、今の子ども、若者たちは、創造的な仕事がしたいと、なりたい職業ランキングをみれば解りますね!

とても未来が明るいと感じますし、旧体制の教育制度がすこしでも変わっていくこと、価値感が崩れていく予兆だと考えることができると思います。

こどもが失敗するのは、世の中の善悪にあわせてしまし、本当の善悪がわからない、欲望のままに生きて、全ての面で失敗することだけです。

親は善悪をはっきり教えてあげることだけで、子育てができる、善良に生きることが親の務め、完全な子育てだと考えられます。

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