心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

【最新の精神医学】社会的弱者の話を聴くのが面倒だからロボット導入

2024年06月08日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護

私はかつて、精神病院の看護部HPで「人間を癒すことは人間にしかできない」という標語を見たことがありました。

今回取り上げるテーマの元となったニュース記事を読むと、現代は

「AI(ロボット)で人間を癒すことができる」という時代になったことを意味しているように思えます。

つまり、「精神科医は心を癒せない」と認めたようなものですね。

実際に、精神科病院に入院すると、「保険診療」として、入院精神療法というものが処置されます。

慢性期病院では、5分間以上、精神科医が患者と話すと、80点(800円)請求できます。(悪徳な病院だと条件によっては、5分診察して、30分以上と記載する病院もある)

週1回診察できるのですが、治療効果があるかどうか?といえば、ありません。

そこで定期薬がDo処方され、流れ作業のように診察がなされていきます。

担当患者の言い分を笑顔で聞き流す精神科医からは

『業務とはいえ、こんな家畜の健康チェックのような作業が必要なのか?』という雰囲気が伝わってきます。

「精神療法で、人間は癒せない」としたら、人間を癒すことができるものは存在するのでしょうか?

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人間の身体は電気で動いています。

無意識に生活していても、体には絶えず電流が流れています。

人間の感情も電流です。

人間は喜怒哀楽を感じる、感情が動くと、特に大きな電気が脳や全身に流れます。

「喜び」を感じるのも電気が流れているのです。

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たった一度の人生、喜怒哀楽の、「怒り」や「悲しみ」のない世界で生活したいと思うのが心情でしょう。

「そんなの無理だよ」

と思われる方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

例えば、

怖い場所、心霊スポットに行って、「ゾッ」としたり、怖い夢をみて冷や汗をかくことがあるように、

明るい波長、良い波長を持つ存在に近づけば、「楽しい気持ち」になります。

 

その方法を、ラプトブログでは細かく、具体的に説明しています。

単純に身体に電気を流せば元気になる訳ではありません。

 

「人間が元気になる電気」を流さないと、元気は出ません。

逆に、「病気にしたり、やる気をなくす電気」もこの世には沢山存在します。

そういった「目に見えない電気の世界:霊界」の事についても、ラプトブログには詳しく書かれています。

是非、元気が出ない、やる気がでない人は、ラプトブログを読んで実践することで、元気な生活を手に入れてもらいたいと心よりお祈りします。

毎晩のように不安・心配で母に電話をかけていた私が、RAPTさんの御言葉を学ぶことで、無限の可能性を切り開いていけると確信して溌剌と生きられるようになった(十二弟子・サキさんの証)ライフ 2024年4月29日 https://rapt-plusalpha.com/100696/

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しかし、精神科病院では医師の裁量で、外出やスマホ、買い物の制限などが決定される「自由度」

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安心して心を開ける存在に 精神医療にロボットを活用 健診や遠隔診療にも テレビ長崎 2024年5月7日 火曜 午後7:30 https://www.fnn.jp/articles/-/695539

 

商品の生産や介護など労働力をカバーするだけでなく、癒やしを与えるペットとしても活躍の場を広げているロボット。このロボットを“精神医療”に活用する取り組みが進んでいる。


ロボットの方が安心感を感じる人も
長崎大学病院精神神経科の熊崎博一教授(45)は、神奈川県の出身で慶応大学医学部で学び、2年前の2022年に長崎にやってきた。


研究室の壁を超えて交流を促すオープンラボには、アンドロイドをはじめ、ペット型ロボット「アイボ」や「パロ」などが揃えられている。


発達障害やうつ病など心の病を抱える人が増えている現代社会で、熊崎医師は精神医療にロボットを活用する研究を進めている。

長崎大学病院精神神経科・熊崎博一 医師(※崎は「立つ」さき)
(Q. 精神治療にロボットを使うメリットは?)

長崎大学病院精神神経科・熊崎博一医師(※崎は「立つ」さき):自閉症をはじめ、多くの精神疾患の患者は対人緊張が強い人が多い。人と比べるとロボットの方が安心感を感じる。もちろんロボットが人間ができない役割すべてをできるわけでもないし、人間よりすべていい対話対象であるわけではないが、ロボットを使うことで影響に多様性がある(患者との)面接に、標準化を与えることができる


何話す?ロボットとの会話
三和中央病院(長崎市)
2024年2月、熊崎医師が訪れたのは大学と連携して、若手医師や学生の研修なども受け入れ、熊崎医師の研究も支援している三和中央病院(長崎市)だ。精神科のデイケアに通う患者から希望を募って、ロボットとの会話をリハビリに役立てる試みに取り組んでいる。

ロボット:夜の空気と音楽、最高の組み合わせですよね。どんなジャンルがお好きですか?
患者:そうですね、バラードが好きです
ロボット:バラードは心に響きますよね。お気に入りの曲はありますか?
患者:ビートルズのレットイットビーです

三和中央病院 精神科リハビリテーション部・谷口大輔部長:就労を目指す患者が面接で緊張する場合もあり、社会復帰にチャレンジする1つの段階付けトレーニングとしてロボットが有用なのかなと

ロボットには大きく分けて「遠隔操作型」と「自立対話型」があり、三和中央病院では自立対話型を使っている。患者は3体の中から自分が好みのロボットを選んで会話をする。

長崎大学病院精神神経科・熊崎博一医師

(相手が)人間だと、患者がどうしても気を使ってしまう。相手の立場に立ってしまう。相手の立場に立って自分の我を出さずに遠慮してしまう。時間も気にしてしまう。「相手に自分が悪く思われたらどうしよう」なんて思ってしまう。ロボットだと忖度(そんたく)だとか相手への配慮を少ししなくてすむ


子供の発達の観察にも
長崎・北松浦郡佐々町の多世代包括支援センターでは、この日、身体や精神の発達をチェックする5歳児検診が行われていた。

ロボット:保育園のカレーとおかあさんの作るカレー、どっちがおいしいですか?難しいかな?

ロボットと会話する子供
発達障害などが見られた場合、適切なサポートにつなげることも検診の目的だ。

ロボット:あのさ、そこに飛行機があるよね。それ僕が作ったんだ!今は治っているけど前に僕が落として壊しちゃったんだ。その時、僕はどんな気持ちだったと思いますか?
子供:悲しい気持ち

佐々町では通常の健診に加えて保護者の了解が得られた子供を対象に、ロボットとの対話を取り入れている。

(Q. ロボットの活用について)

保健師・相良綾乃さん:(最初に聞いたとき)ロボットがどこまでできるかなと思ったが、一定して(観察)できるのも一つの手なんだな、楽しみだなと思った

ここで使われているのは遠隔操作型のロボットだ。長崎大学と大阪大学が共同で取り組む研究のひとつで、ここでは大阪大学がロボットの操作を担っている。

長崎大学病院精神神経科・熊崎博一医師:ロボットの活用は全国各地どこでもできる。長崎だと離島でも同じ水準の医療や健診が提供できる。それが最大のメリット

熊崎医師の研究室では、すでに五島の二次離島・久賀島の診療所で遠隔診療による支援を行っている。医療や健診にロボットを活用するためデータを蓄積して実用化を目指す研究が続いている。

(テレビ長崎)

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