ある日の イカばあちゃん

猫を相手に一人暮らし
退屈しないで 何かいいこと見つけたい
             
 

別れは悲しい

2011年04月05日 | Weblog

ブログから遠ざかっている間に 四月に入り そして今日はもう五日です

桜の花も固い蕾だったのが しだれ桜は咲きはじめ桜並木の花も開き始めたのに

イカばあちゃんの気持ちはなかなか春になりません

 

大猫さんは 退院して一週間ひたすら眠り そして3日の夕方逝ってしまいました(急性腎不全)

覚悟はしていたものの 本当に気の毒です  14歳です 

猫の年齢を人に換算して72歳  イカばあちゃんより若かったのです

72歳 もう少し楽しんで暮らしたかったよね 

 

今回は自分だったらどうしたいかな?と時々考えました

延命治療は受けたくないよ 手術?もして欲しくない 慣れたところがいいよ

大猫君 それでよかった? 

イカばあちゃんは看取ることができてそれも本当に良かったって思う

イカばあちゃんが”お先にゴメン”となったら 猫達の帰る場所はあっても

イカばあちゃんはやはり気掛かりです

 

次の朝 桶を持って(木桶でなくプラスチックの) 庭の花を切って

小さな花束を幾つか作りました 

花の苗も新しく植えてなかったのに 宿根草の花が咲いていて可愛い花束も出来ました

 

                          ☆ ☆ ☆

 

今日は気分を改めなくってはと 溜まっていたセーターの洗濯をして布団を干して

歩かないで体力も落ちた感じなので 近所の公園に散歩にも

そろそろ生活を元に戻さなくてはいけません