肝心な物を忘れて、、、

お天気もよし　新緑の中を歩いて買い物に行ってこようー
カメラを忘れないように　電池は大丈夫かな？なんて思いながらカバンの中へ
あれこれと詰め込み　買い物袋も忘れないようにと家を出ました

途中に咲いている花を写したりしてバス乗り場へ
バスに乗ったらポンと背中を、、、　振り向くと幼馴染
「まあー　お久しぶり　お出かけ？」
「何時も　思わんところで　会えるわね」　（名古屋弁のアクセント）　　
駅前で降りた友と別れてから　何気なくカバンの中を見て
「あっ！。。。。」　　　入ってないんです　肝心の財布が。。。。


このまま出掛けても　お金がなくっては買い物も出来ない　
バスは巡回バスだからひと回りして帰ってこようか？　
バスの定期はカバンに入れたので　目的地まで行って散歩だけでもしてこよう
（定期券だけでも入っていてよかった　なかったらどうしただろう？
　運転手さんに訳を話して　途中下車しないで帰ってくるしか仕方がなかったでしょう）





降りたバス停の　あの店でお菓子を買ってこようと出かけてきたのに、、、
赤い看板を恨めしく横目で見て　なんだか急に喉が渇き
未練たらしくまたカバンの中のポケットを探して　小銭も飴も何にも入ってない　




何時も買い物をするスーパーの近く
今まで何年もこの市に住んでいて　ここにこんな場所があるなんて知らなかった
スーパーから見ると何棟ものマンションが建ち並んでいる所　



その周りがぐるっと公園になっているのです


桜の木も多く　来年はここへ桜見物に来よう



樹木の種類も多く街中に自然がそのまま残された感じです
きっとマンションが建つ前は　山だったんでしょう
入り口から出口までを往復　まだ時間があったので10分ほど木陰で休んで　バス停へ




すっかり疲れて帰り　一時過ぎ昼食もまだ　先ずお茶をいっぱい
そしてそうめんを湯がいて　遅い昼食　　
でもよく歩きました　　　
今度はお金もしっかり持って　ゆったりした気持ちで歩いてこよう