ある日の イカばあちゃん

猫を相手に一人暮らし
退屈しないで 何かいいこと見つけたい
             
 

昨日の続き  (長久手郷土資料館)

2010年05月23日 | Weblog
昨日の続き



資料館で買って来た小雑誌 
「長久手の戦」とオマケの「長久手合戦史跡めぐり」「長久手マップ」を
夜に読んだところ 暫く読書をせずに治っていた目の痛いのが
今日はまた元に戻ってしまう(まだ半分も読んでいないのに)
朝から目薬です

郷土資料館は 兜や鎧 鉄砲などは私には何処へ行っても同じに見える

興味のあったものを、、、



「本膳」の後ろにあるのは 箱寿司の道具?
残りの3点は家にもあったようです

おひつが入っている藁で編んだ入れ物 
(ご飯を入れたオヒツを(ご飯が)冷めないように入れる物 「イズミ」と呼んでいた)
小学校に上がる頃になり 食料不足でこの「イズミ」も使うことがなくなり
猫が丸くなっていました

アイロン コテは何時まであったかしら?
コテは火鉢で戦後も母が使っていたように思います



亜炭の実物を見て これは「岩木」では?
説明を読んで岩木とも言うとあり 納得   


「地上に茂っていた樹木が湖の底に積み重なり圧力と熱で炭化した物が亜炭
 化石の一種   亜炭は岩や木に似ているから岩木と呼ばれ
 木や木炭のように貴重な燃料として使われる
 昭和30年頃から固定燃料から液体燃料にかわり需要がなくなる、、、」
このようなことが説明


この岩木 
新婚生活を始めた 古い平屋の貸家でした(名古屋市東区)
風呂が後から作りつけられて 隙間風が入って冬は入れません
(近くに銭湯があったので風呂屋さんへ)
庭の隅っこに木で囲った中に この「岩木」が沢山残っていたのです

夏に一度風呂を沸かしてみようと思い立ったイカばあちゃん(まだ新婚です)
水道も使えるようにしてあったので 水は楽に入ります
そして釜に火をおこし 岩木を持ってきて入れました

気になって煙突を見たのです
岩木を入れると火の粉がパット煙突から出て 大丈夫かと怖くなり
一度で止めました (煙突掃除もしてなかったんでしょう)
 
市中の密集地の借家の話です