全国公開(10月12日)に先駆けて 撮影の地元、山形で昨夜 特別先行上映会がありました。
始まる前に 監督の冨樫森さんと 主演の濱田ここねちゃんの舞台挨拶がありました。
ここねちゃんは 9歳。 とっても笑顔のかわいいお子さんでした。
山形の印象を聞かれると 「つや姫(お米)がおいしいこと」
出演しての感想は?と聞かれると 「自分のことを 俺 っていうところが なんか凄く格好いい」(笑)
映画おしんは 奉公先で苦労しながらも ひたむきに生きる少女をとおして 「逆境を生き抜く力」 「親子の絆」 「戦争と平和」 を訴えたかったそうです。
母親役の上戸彩さんが あまりに美人なため 明治40年代の東北の貧困な家や、つぎはぎだらけの服装に合わなかったような気がしました。(化粧、眉の手入れなども含めて)(笑) でも演技は最高でした。