桜開花600℃の法則

2012-04-26 | Weblog

山形駅近くの霞城公園は 昨日夕方で5分咲きでした。

開花は、平年より8日遅く、昨年より5日遅いそうです。

桜の花が咲くには ある決まりがあるそうです。

それは「桜開花600℃の法則

それは「2月1日から毎日、その日の最高気温を足していって、

その気温の合計が600℃になると桜は咲くのだそうです。」

山形気象台の資料を元に計算しました。

2月の最高気温合計は58℃

3月の最高気温合計は215.6℃

4月は19日までで248.6℃

ここまでで総合計522.2℃

20日15.7℃

21日16.1℃ 

22日12.8℃

23日17.0℃

24日19.4℃ 

ここで総合計603.2℃

確かに開花しました。

25日20.6℃

昨日までの合計は623.8℃になりますので 

やはり5分咲きなんでしょう。

 

霞城公園とは

『山形城二の丸跡である霞城公園は、約1500本のサクラが咲き誇る山形市随一のサクラの名所です。そのほとんどがソメイヨシノ(約1400本)で、日露戦争の戦勝記念として植樹されたといわれており、およそ100年経過しております。公園内には、その他オオシマザクラ、サトザクラ、樹齢600年を越すエドヒガン、黄緑色の花のギョイコウやウコン、新品種の山形霞憐等があります。』

山形駅から徒歩10分です。ライトアップもされてますので夜桜見物もOKです。