何故 何度も韓国に首相が謝罪するのでしょうか?

2010-08-22 | Weblog
今月中頃 菅首相が韓国への植民地支配への反省とおわびを盛り込んだ談話を発表しました。
それは 丁度100年前の今日(1910年8月22日)、朝鮮半島を日本の領土として認めた日韓併合条約が悪かったと、謝ってたようです。つまり植民地として支配したことが悪かったのでしょう。

でも何度も首相が 終戦から65年、国交回復から45年も経っているのに 韓国に謝罪しなければならないのかがわかりません。
(確かに「従軍慰安婦」のようなことは罪だと思いますが・・・)
李明博大統領は「踏み込んだ努力だと評価したい」とは言ってくれても 韓国国民すみずみまで伝わっているのでしょうか?
イギリスがインドやビルマを植民地支配したこと、フランスがベトナムやカンボジアを植民地支配したこと、謝罪してるのでしょうか?

アメリカが日本の広島や長崎に原子爆弾を投下して謝ってくれたでしょうか?
投下したお陰で日本の戦争が終わったのだ、とまでアメリカに言われても 私たちはアメリカを嫌ってなんかいません。アメリカが助けてくれたから 今の日本があるとさえ思っています。 

私は韓国ドラマが好きで「冬ソナ」「美しき日々」「チャングムの誓い」「秋の童話」「天国の階段」等など のめり込んで観てました。
昨年のオリンピックでも 韓国のキム・ヨナ選手の金メダルに心から拍手を贈りました。
(真央ちゃんも素晴らしかったけど 完璧にこなしたキム・ヨナ選手も凄かった。)

今後、韓国ともより仲良くしていきたい、と思っている若い世代が 繰り返し首相が謝罪する姿をみると 何故か今の私達が悪者みたいで心に傷がついてしまうのです。
いつになったら お互いの国にわだかまりが無くなるのでしょうか?


日本人であることに誇りを持って韓国に行きたいと思っている私なのに・・・


(戦争を知らない私が 政治的な事も分からず 発言しちゃ悪いのかもしれませんが)