今日の生け花は キャンドル・アレンジメントでした。
真赤なバラは
「ブリザブドフラワー」又は「フレッシュプリザーブドフラワー」だそうです。
「fresh preserved」とは「fresh」新鮮、「preserved」保存の意味。
つまり生花の一番美しい状態を花加工（シリカゲル等で乾燥）してアレンジし、より永く楽しむ加工花のことだそうです。
大切に育てたガーデニングの花や記念の花、それにブライダルブーケ等など ジャンルを問わず花加工が出来るそうです。
私は ブリザブドフラワーは 初めての経験でした。
ゴールドキャンドルを真ん中に立て その下にブリザブドの情熱的な赤いバラ２本を中心に ぶどうのつる巻き３本、かえでの葉３枚、漂白リーフ２枚、ゴールド球８本、リボン１本、オアシスを覆うモス苔で仕上げました。
活けていくうちに 今までになく 自分のお気に入りの一作品になるような気がしてきて うれしさ、わくわくさも増して来ました。
クリスマスツリーを別の場所に移し 今日のお花をここに飾ってみました。
早速、友達が来ました。
「すご～ぃ！ きれいねぇ！ 上品だねぇ！」と 感動を体で表してくれたのを見て 花代6000円は高い・・・ なんてチッポケな考えだった事に気が付きました。