『ドラマティック・カンパニー二十周年記念公演 阿呆浪士』大阪楽日、つまり千秋楽に行って参りましたv
今日行ってお芝居を観て、そのまま帰宅するという強行スケジュール(笑)。
いやでも、ホンットに行って良かったです~、楽しかった~♪
お調子者でどうしようもないんだけど、何処か憎めない、そしてやる時にはバシッと決める魚屋の八を演じられた関俊彦さん・・・後で書きます(こら)。
昼行燈と呼ばれながら、部下の事を思い殿を思い、心に葛藤を抱えて生きる大石内蔵助を演じられた中尾隆聖さん・・・やっぱりスッゴク素敵ですね~、歌もホンットに素敵。
綺麗で可愛らしくも気が強く、でもある意味では健気な大石の娘のすずを演じられた沢城みゆきさん・・・すっごい可愛かった~!16歳、ありですv(笑)
そんなすずに振り回されながらもすずを愛し、仇討の決行に向かう大野黒兵衛を演じられた原川浩明さん・・・中尾隆聖さんとのやり取りが面白かった!とても素敵なんだけど何だか可愛らしい方でした。
元々は仇討急進派だったが、花魁の喜多川に出逢った事で志を捨て愛に生きようとする田中貞四郎を演じられた田中啓之さん・・・誰よりも大きな葛藤を抱き続けての最後、不器用でとても刹那い貞四郎を素敵に演じられていました。
貞四郎と出逢い彼とともに生きる事を願う、喜多川ことお道を演じられた伊東つかささん・・・幸せになりたかっただけなのに。でも可愛く綺麗で健気なお道でしたv
浪人で仕える主がいない事でクサッていたが、赤穂浪士の一員になる事で武士の本懐を遂げたスカピンを演じた田中完さん・・・やっぱり素敵ですね~、いつも感動します。
調子の良い太鼓持ちながら八やスカピンとともに赤穂浪士の一員になった一八と、そして赤穂浪士の敵である吉良上野介の2役を演じられた堀本等さん・・・八の夢の中の吉良の素敵さと実際の吉良のお茶目さの対比、一八のお調子者の様子、流石でございます。
八の妻で、八に泣かされながらも明るく真っ直ぐに八を愛する幸を演じられた波岡晶子さん・・・ある意味妄信的なまでに八を愛する幸、その執着さが怖いと思う反面可愛らしくも思ったりして、素敵でした。
長屋小町で八に言い寄られていたのだが、八が赤穂浪士と知って(嘘なんだけど☆)八に想いを寄せるようになるお直を演じられた本美奈子さん・・・ある意味調子が良いですよね(笑)、でもソコが女性の本質なんだろうなと思ったり。
お直の姉で、内蔵助が身元を偽っていた風車売り弥助を想う、おはんを演じられた渡辺菜生子さん・・・とってもキュートですよね~、下手するとあざとくなるのに全然そんな事もなく、流石。
赤穂浪士の言動を逐一瓦版にする、元禄堂の長太を演じられた竹尾一真さん・・・歌のお上手さはお父様(中尾隆聖さん)譲りでしょうか、難しい歌なのに凄いなと思いました、もちろん演技も素敵v
お道の母で豪快な野菜売りであり、貞四郎を「バカ婿」呼びするおかねを演じられたくじらさん・・・この方も演技の幅が広くて凄いですよね、豪快な役が非常にぴったり。
他の方々もホンットに素敵でした~、見事♪
そして!
上にも書きましたが後回しにしました、関俊彦さん。
オイラがお目当てにしてるのもモチロンあるんですけど、でもこの方の演技の振り幅はホントに凄い☆
お芝居の中で何回か「演じる」という場面が出て来ましたが、そのシーンでも無理なく八なんだよなぁ・・・あ、贔屓目バリバリですけどね?(笑)
自分が付いた1つの嘘が、赤穂浪士たちの運命を決め仇討へと突き進んでいく。
その1つの嘘に振り回されながらも、最後には自分の意思で仇討の場に向かって行った八。
別人として切腹する事になり、大石から幾度も詫びられ、それを叱責するだけの心根を持った人物。
そんな八をコミカルに、時にシリアスに、素敵に演じられていましたv
そして忘れてはいけない、この方の歌!
ヤッパリね~、ホンットにお上手なんだな~と観る度に痛感しますな。
中尾隆聖さんもなんだけど、何度重ねてもこんなに芯のぶれない歌い方をされる人って、そうはいない気がする。
カッコイイ歌も可愛い歌も聴けて、幸せでしたv
・・・CDになると良いなあ・・・☆
とりあえず時間がないので簡単にではありますが、ちょっと書いてみました。
・・・落差があるのは仕方ないです、うん(こらこら)。
今年も素晴らしいお芝居を魅せて下さり、本当に有難うございました!
そうそう、今日は千秋楽でしたからキャスト紹介がありました!
東京楽日同様、竹尾一真さんを紹介したのは中尾隆聖さんだったんですが、最初「竹尾一真くん」と仰って某方に「客演なのに『くん』で良いんですか?(笑)」と言われ、再度「竹尾一真さん!」と言い直される一幕があったり☆
演出家の加納幸和さんの掛け声による締めでは「大阪締め」というのをやり、こうやるんですよという見本が2~3回、練習が1回、そして本番、という流れで、その最中に某方がぴょこぴょこ跳ねてらしたりして良いモノを観せて頂きましたv(笑)
最後になりましたが。
本日お話させて頂きました皆様、ご挨拶させて頂きました皆様、計らずも座席が隣り同士になり、そのまま新大阪まで無理言ってご一緒させて頂きましたR様、本当に本当に有難うございました!
凄く楽しかったですv
今度は・・・早い方はS.S.D.S.になるのかな?
また宜しくお願い致します!
今日行ってお芝居を観て、そのまま帰宅するという強行スケジュール(笑)。
いやでも、ホンットに行って良かったです~、楽しかった~♪
お調子者でどうしようもないんだけど、何処か憎めない、そしてやる時にはバシッと決める魚屋の八を演じられた関俊彦さん・・・後で書きます(こら)。
昼行燈と呼ばれながら、部下の事を思い殿を思い、心に葛藤を抱えて生きる大石内蔵助を演じられた中尾隆聖さん・・・やっぱりスッゴク素敵ですね~、歌もホンットに素敵。
綺麗で可愛らしくも気が強く、でもある意味では健気な大石の娘のすずを演じられた沢城みゆきさん・・・すっごい可愛かった~!16歳、ありですv(笑)
そんなすずに振り回されながらもすずを愛し、仇討の決行に向かう大野黒兵衛を演じられた原川浩明さん・・・中尾隆聖さんとのやり取りが面白かった!とても素敵なんだけど何だか可愛らしい方でした。
元々は仇討急進派だったが、花魁の喜多川に出逢った事で志を捨て愛に生きようとする田中貞四郎を演じられた田中啓之さん・・・誰よりも大きな葛藤を抱き続けての最後、不器用でとても刹那い貞四郎を素敵に演じられていました。
貞四郎と出逢い彼とともに生きる事を願う、喜多川ことお道を演じられた伊東つかささん・・・幸せになりたかっただけなのに。でも可愛く綺麗で健気なお道でしたv
浪人で仕える主がいない事でクサッていたが、赤穂浪士の一員になる事で武士の本懐を遂げたスカピンを演じた田中完さん・・・やっぱり素敵ですね~、いつも感動します。
調子の良い太鼓持ちながら八やスカピンとともに赤穂浪士の一員になった一八と、そして赤穂浪士の敵である吉良上野介の2役を演じられた堀本等さん・・・八の夢の中の吉良の素敵さと実際の吉良のお茶目さの対比、一八のお調子者の様子、流石でございます。
八の妻で、八に泣かされながらも明るく真っ直ぐに八を愛する幸を演じられた波岡晶子さん・・・ある意味妄信的なまでに八を愛する幸、その執着さが怖いと思う反面可愛らしくも思ったりして、素敵でした。
長屋小町で八に言い寄られていたのだが、八が赤穂浪士と知って(嘘なんだけど☆)八に想いを寄せるようになるお直を演じられた本美奈子さん・・・ある意味調子が良いですよね(笑)、でもソコが女性の本質なんだろうなと思ったり。
お直の姉で、内蔵助が身元を偽っていた風車売り弥助を想う、おはんを演じられた渡辺菜生子さん・・・とってもキュートですよね~、下手するとあざとくなるのに全然そんな事もなく、流石。
赤穂浪士の言動を逐一瓦版にする、元禄堂の長太を演じられた竹尾一真さん・・・歌のお上手さはお父様(中尾隆聖さん)譲りでしょうか、難しい歌なのに凄いなと思いました、もちろん演技も素敵v
お道の母で豪快な野菜売りであり、貞四郎を「バカ婿」呼びするおかねを演じられたくじらさん・・・この方も演技の幅が広くて凄いですよね、豪快な役が非常にぴったり。
他の方々もホンットに素敵でした~、見事♪
そして!
上にも書きましたが後回しにしました、関俊彦さん。
オイラがお目当てにしてるのもモチロンあるんですけど、でもこの方の演技の振り幅はホントに凄い☆
お芝居の中で何回か「演じる」という場面が出て来ましたが、そのシーンでも無理なく八なんだよなぁ・・・あ、贔屓目バリバリですけどね?(笑)
自分が付いた1つの嘘が、赤穂浪士たちの運命を決め仇討へと突き進んでいく。
その1つの嘘に振り回されながらも、最後には自分の意思で仇討の場に向かって行った八。
別人として切腹する事になり、大石から幾度も詫びられ、それを叱責するだけの心根を持った人物。
そんな八をコミカルに、時にシリアスに、素敵に演じられていましたv
そして忘れてはいけない、この方の歌!
ヤッパリね~、ホンットにお上手なんだな~と観る度に痛感しますな。
中尾隆聖さんもなんだけど、何度重ねてもこんなに芯のぶれない歌い方をされる人って、そうはいない気がする。
カッコイイ歌も可愛い歌も聴けて、幸せでしたv
・・・CDになると良いなあ・・・☆
とりあえず時間がないので簡単にではありますが、ちょっと書いてみました。
・・・落差があるのは仕方ないです、うん(こらこら)。
今年も素晴らしいお芝居を魅せて下さり、本当に有難うございました!
そうそう、今日は千秋楽でしたからキャスト紹介がありました!
東京楽日同様、竹尾一真さんを紹介したのは中尾隆聖さんだったんですが、最初「竹尾一真くん」と仰って某方に「客演なのに『くん』で良いんですか?(笑)」と言われ、再度「竹尾一真さん!」と言い直される一幕があったり☆
演出家の加納幸和さんの掛け声による締めでは「大阪締め」というのをやり、こうやるんですよという見本が2~3回、練習が1回、そして本番、という流れで、その最中に某方がぴょこぴょこ跳ねてらしたりして良いモノを観せて頂きましたv(笑)
最後になりましたが。
本日お話させて頂きました皆様、ご挨拶させて頂きました皆様、計らずも座席が隣り同士になり、そのまま新大阪まで無理言ってご一緒させて頂きましたR様、本当に本当に有難うございました!
凄く楽しかったですv
今度は・・・早い方はS.S.D.S.になるのかな?
また宜しくお願い致します!