思った以上に

SMAPの解散危機報道。
事務所が公式に「協議・交渉がなされている事実」はある、と発表しましたね。
チーフマネージャーが退社されるのに伴っての、今後のための協議だと思いたいですけど。

深夜、そろそろ寝るかなと思っていた目に突然飛び込んで来た、「4人が退社、事実上解散」の文字。
何が何だか全然分からなくて、結局横になってもなかなか寝付けず眠りが浅い状態でした。
個人的に今日が休みで本当に助かりました、その分色んな事を考えてしまうけれど。

やっぱりどうしても、ポジティブに捉えたいんですよ。
一昨年の27時間テレビでメンバーが言っていた、「SMAPとは君たちにとって何？」という質問への回答。
中居正広さん「二つ目の名字」
木村拓哉さん「基礎、帰れる場所」
稲垣吾郎さん「自分の中に流れる血液」
草なぎ剛さん「生きていることを1番強く実感させてくれるもの」
香取慎吾さん「僕の生きる意味」
あの時から状況が一変したとはいえ、この言葉をね、今でもどうしても信じたいと思う。
正直事務所去就よりも、SMAPがなくなる事の方にショックを受けてる。
自分が思っていた以上にSMAPという存在はデカいんだな。
そして、多分それは本人たちや周りもそう。
解散が決定する前から民放のみならずNHKまでニュースで危機報道を取り上げ、時の大臣までコメントをするこの状況は、流石に想像してなかったのでは。

ある番組のコメンテーターが仰っていたそうです。
「このグループは財産なんですね。単なる雇い人ではない」

5人が決める事を見守るしか出来ませんが、正式にメンバーから発表があるまでは一縷の望みを持ち続けたいと思います。