25年、かあ

今から25年前の今日、1997年7月21日。

当時から大人気だったジャニーズ事務所の2人組が、満を持してCDデビューを果たしました。

KinKi Kids。

日テレ系で放送されていたドラマ『金田一少年の事件簿』で金田一一（きんだいちはじめ）を演じていた堂本剛さんのファンになった自分は、当初CDデビューしていないと知ってとても驚いたものです。

『金田一少年の事件簿』first seasonはエンディングが堂本剛さんのソロ“ひとりじゃない”、second seasonはKinKi Kidsの“Kissからはじまるミステリー”、どちらも何でCD発売されないんだろうと不思議で仕方なかった。

最初の2時間SPは1995年4月8日ですから、そこから2年3か月以上の歳月が経ってCDデビュー。

ほとんどジャニーズ事務所に詳しくなかった自分にとっても、このCDデビューが異例であることは分かりました。

発売当日、もしかしたらフライングで前日だったかもしれませんが、CDシングル『硝子の少年』とCDアルバム『A album』が1つのセットで発売された初回限定盤をゲット。

あれから、25年。

堂本光一さんと堂本剛さん、親戚ではない同じ姓を持つ2人が同時期に入所しデビューを果たす、中居正広さんが仰るように本当に「運命」としか言いようがない。

初代社長ジャニー喜多川氏が最後まで最も力を入れていたからこそ精神的苦難も重圧も大きかった2人、本当のところはご本人たちにしか分からないとはいえ、改めてここまでの道のりの険しさが如何なるものだったのかと思います。

KinKi Kids、CDデビュー25周年おめでとうございます！

これから先どんな旅路かは分かりませんが、2人で歩み続ける姿をずっと見せて欲しいです。