22年

1995年1月17日5時46分52秒。
あれから、あの阪神淡路大震災から、22年の歳月が流れました。
一口に22年といっても、長いと思われる方も短いと思われる方もいらっしゃるでしょう。
自分は恥ずかしながらTwitterで知ったのですが、阪神淡路大震災の1996億円の災害復旧債の返済が、今年度末に完了予定とのこと。
22年、です。
1995年に生まれた子は、大学卒業もしくは新入社員（早生まれ）になっている、それだけの月日です。
「過去のこと」などという非情な言葉で片付けては絶対にならない、決して忘れてはいけない。

ましてや、東日本大震災はまだ5年、熊本地震に至ってはまだ1年も経過していません。
「まだ復興の道半ばです」。
冠番組の終わりに5年以上必ず頭を下げ続けて来た彼ら、その代わりと言うにはあまりにも烏滸がまし過ぎるけれど。
自分には微々たる力すらもありませんが、これからもずっと忘れずに声をあげ行動していきたいです。