その瞬間まで

いつものことながら、個人の勝手な見解です。
「本人にしか分からないことって、沢山あると思う。」
これは、昨年バラエティーや雑誌インタビューで良く中居正広さんが仰っていた言葉。
本当にこの通り、だと思う。
だから、願望も含めて推し量ることしか出来ない。
けど数日前に思い付いて、そうしたらそうとしか思えなくなってしまって。
あくまでも、これは自分の妄想であり勝手な思い込みです。

どうして大晦日のその日まで、中居正広さんはこの件についてほとんど口にしなかったのか。
匂わすような発言をするのもゲストを微妙な空気にさせないための配慮であって、吐露というには少な過ぎる。
実際は分かりません、想像もつきませんが、それでも画面に映る彼は（26日のあの放送以外）今までとほとんど変わらない彼、でした。
そう考えて、ふと思った。
・・・もしかしたら中居正広さんは、その瞬間まで「SMAPの中居くん」でいたかった、んじゃないか・・・。
自分で考えたこの思いに、すぐに囚われてしまった。
だって26日のあの涙も大晦日のあの叫びも、諦めたもののそれでは決してないと思ったから。
そして、涙が止まらなくなった。
何度も書くように、あくまでも自分の想像なんですけどね（苦笑）。

だけど正解が分かる日は、きっと来ないでしょう。
だったら、自分は身勝手ですからそう思い込んでいよう、と思います。
そして「それならいつまでも自分は彼を、彼らを「SMAP」だと思い続けていよう」と、思います。