遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

ほんとにもうやばいかも

2022-09-28 23:48:42 | たわごと

今朝はまだ雨が残ってる可能性があったので車で出勤しました。
県内曇り空で肌寒く (NHK NEWS WEB)
gooニュース
きょう28日の天気朝まで本州付近は所々で雨近畿・東海・関東の残暑少し収まる

明日29日(木)の天気
西日本は次第に晴れ間増える 東海や関東はにわか雨(ウェザーニュース)

熱帯低気圧 今後発達して「台風になれば18号」北陸地方も3日には予報円に (tenki.jp)
明日はスッキリ晴れるでしょう。台風が生まれて日本列島に及ぶ予想ですが、北陸にはほとんど影響がないと思います。白山がブロックしてくれるので。まあ、北風が入って通過後に寒くなるくらいかな・・・。

昨夜のBSのワールドニュースのトップは、ノルドストリームのガス漏れ。
ノルウェーの石油・エネルギー相、パイプラインのガス漏れは「破壊活動の可能性」 (CNN)
米国務長官「破壊工作ならば誰の利益にもならず」 ノルドストリームガス漏れで (TBS NEWS DIG)
2本並行して独立に走っている海底のパイプラインを壊そうってのは人為的に潜って爆破でもせんとできんらしい。こんなことで利益を得るのは誰なのか・・・ロシアでさえ対欧州の交渉カードを失うんで損だと思う。むしろウクライナが得なのか? 欧州がロシア依存をキッパリ諦めるかもしれないし、ウクライナ経由のガスパイプラインの重要性が増すかもしれないし・・・ウクライナ・・・まさか・・・・な。
裂け目からパイプラインに海水が入って腐食が起こると、もうこれらのラインは使えなくなるらしいです。

いや、ほんとにもうやばいかもしれない。
欧州、リーマン直後匹敵の景気後退も-ロシア産ガス供給停止で現実味 (BLOOMBERG)

〈以下引用〉
欧州全域のリセッション(景気後退)は今や避けられそうになく、光熱費の急騰で警報が鳴り響く家計にとどまらず、基本原材料が欠かせない化学メーカーや製鉄所、自動車メーカーにとっても厳しい冬が訪れようとしている。
ロシア産ガスを欧州に運ぶパイプライン「ノルドストリーム」で破壊工作が疑われる損傷が見つかり、ロシアからまとまったガスの供給が得られないまま、冬を乗り切らざるを得ない見通しがあらためて意識された。

こういう予想がブルームバーグに出ること自体よくないなぁ。でも、予想できるよねぇ。

EU離脱したとはいえ、英国もやばいんやで。
英経済、通貨安・金利高の破滅のループに陥る恐れ=エコノミスト (REUTERS)
IMFがイギリスの減税政策に警告 「不平等を加速させる」 (BBC)
ポンドと国債下落のイギリス、中央銀行が長期国債の買い支え(読売新聞)
通貨価値が下がってインフレになってるのに、政府が減税で金をばらまいたら火に油だ。減税の財源は国債で、中央銀行が買い支えるって・・・どこかの島国もやってるんだけど、そっちの国はまだ軽微なインフレ・・・英国は市場から手痛いうけるかもですが、そうとわかってて勝負に出ているともいえます。新政権が焦ってやらかしたんじゃなければいいんですが。

本日のお酒:なし

コメント
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