エアークリーナーエレメント、、、
前回、、、1/30の記事ではH社を調べましたが、、、
今回はY社のバイクの小型から大型の取扱説明書を閲覧して、、、調べてみました。。。ちょっとだけですが。。。
◎ ジョグ、ビーノ 2018 10000km交換 『ビスカス式のエアークリーナーエレメントが装着されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。』
現行のヤマハジョグ、ビーノは、、、ホンダが製造していますので、、、ホンダの取扱説明書と同じ内容ですね。。。
◎ こちらは取扱説明書に20000kmで交換と書いてある機種になります。。。
『湿式ろ紙エアークリーナーエレメントは20000km走行ごとに交換してください。ただし、ほこりの多い場所や湿気の多い場所を走行する機会が多い場合は、上記よりも短い距離で交換または点検を行なってください。』
ギア 2017
トリシティ125、155 2018
シグナスX125 2015
シグナスX125 2016~2019 スポンジ ・ 湿式ろ紙併用
アクシストリート125 2015
アクシスZ125 2018
X-MAX250 2018 湿式ろ紙 ・ サブエアークリーナー併用。プレエアークリーナー20000km清掃。
マジェスティS155 2018
マジェスティ250 2016
機種によってはスポンジやサブ、プレエアークリーナーを併用していますね。
◎ 湿式ろ紙のエレメントで、、、
取扱説明書には交換距離の指定は見当たらなかったですが、、、 『定期的に点検し、汚れや破れがあるときは交換してください。ただし、ほこりの多い場所や湿気の多い場所を走行する機会が多い場合は、より短い期間で交換してください。』と書いてある機種なのですが、、、
ジョグ50 2017 2015 2013 2011 2009 2007 セロー250 2017
YZF-R25 2018
SR400 2017
T-MAX530 2018
MT-07 2017
YZF-R1 2014
サービスマニュアルには1年毎(シビア6ヶ月)に点検し20000km毎に交換。ビスカス式
この様に書いてありました。。。
◎ 乾式エレメント装着の機種です。。。
取扱説明書には交換距離の指定は無いですが、、、 『破れなどあるものは交換してください。著しくほこりなどの多い場所を走行したときは、定期点検期間より早めに点検、清掃を行なってください。』この様に書いてありました。。。
ドラッグスター250 2017
ドラッグスター400 2017
サービスマニュアルにも交換距離の記載は見当たらなかったです。。。探し方が悪いのかなあ。。。
◎ 湿式 スポンジのバイクです。。。
取扱説明書には交換距離の指定は無いですが、、、 『破れなどあるものは交換してください。著しくほこりなどの多い場所を走行したときは、定期点検期間より早めに点検、清掃を行なってください。』この様に書いてありました。。。
WR250R 2017
サービスマニュアルにも交換距離の記載は見当たらなかったです。。。探し方が悪いのかも。。。
ホンダ車の説明ですと、、、ビスカス式は、、、エレメント、、、点検・清掃は不要、、、定期的な交換が必要、、、と割り切って?書いてあるのですが、、、
ヤマハ車の場合は、、、ビスカス式は、、、『定期的に点検し、汚れや破れがあるときは交換してください。ただし、ほこりの多い場所や湿気の多い場所を走行する機会が多い場合は、より短い期間で交換してください。』と書いてあり、、、
サービスマニュアルでは、、、1年毎(シビア6ヶ月)、、、点検、、、20000km毎に交換と書いてあります。。。
今回、ヤマハのバイクを調べましたが、、、ヤマハの取扱説明書、、、機種によっては交換距離が書いていないのもあったりしましたが、、、
老メカ的結論は、、、エアークリーナーエレメント、、、点検は必要で、、、使用条件によっては早めに点検し、、、取扱い説明書やサービスマニュアルに従って、、、清掃や交換が必要という事になりますね。。。
Y社のバイク全部を調べたわけではありませんが、、、
バイクを整備する時には、、、そのバイクの事だけを調べるのですが、、、こんなにたくさんの機種をいっぺんに調べる事って無く、、、でも、、、メカ的には勉強になりました。。。
次はS社を覗いてみます。。。