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栃木市長選で大川氏初当選 現職・鈴木氏を918票差で破る

2018-04-23 19:57:54 | Weblog
栃木市長選で大川氏初当選 現職・鈴木氏を918票差で破る  2018年04月23日
記事リンク先 下野 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180423/3034769
★栃木県栃木市 市長選挙結果
当 大川秀子 70 無新 38994票
  鈴木俊美 67 無現 38076票


 栃木県栃木市は、県南部の2010年3月に旧栃木市と大平町・藤岡町・都賀町が合併し、2011年10月に西方町を編入、2014年4月に岩舟町を編入した人口15.7万人程の市で、市長選は2000年9月から9年半旧大平町長を務めて初代新市長として2期8年現職を務めて3期目を目指す現職で67歳の鈴木俊美氏に農業経営で70歳の大川秀子氏が挑みましたが、
 地域間の融和と発展、財政の健全化、100年人生の都市づくりを掲げ、 「積極的に住民の中に入っていき、地域間の融和を目指す」とし、「10の約束」として、安心して子どもを産み育てられる社会、子供たちの健全育成、若者が活躍できる環境づくり、地域産業の活性化などを政策として掲げた大川秀子氏が38994票を獲得して
 「活気と優しさにあふれる日本一住みよい都市”とちぎ”」を掲げ、具体的には8つの創造プランを掲げて、市長2期目の実績としては、市内3病院の統合再編で「とちぎメディカルセンター」の本格稼働に着手し、定住促進策の成果として「住みたい田舎ベストランキング」では2部門全国1位に輝いたことなどをアピールして38076票を獲得した現職の鈴木俊美氏
 に918票差をつけて初当選を決めました。
鈴木氏は新市発生以前の町長時代もあっただけに多選批判もあったでしょうか。
 現職を破り新市長に就任する大川秀子氏はまずは最初の1期4年 どのような市政の舵取りを行ってくれるのでしょうか。


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