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台風4号、高知県沖を東に 2人死亡、2人不明 

2007-07-15 07:59:27 | Weblog
台風4号、高知県沖を東に 2人死亡、2人不明 2007年07月15日
朝日 http://www.asahi.com/national/update/0714/TKY200707140349.html
毎日 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070715k0000m040049000c.html
 大型で強い台風4号は14日、九州南部を横断し、九州や四国の広い範囲を暴風域に巻き込みながら四国方面へ進んだ。台風の上陸は今年初めて。15日には四国から東海へ列島を縦断し、夜には首都圏に最接近する見込み。上陸時の中心気圧は945ヘクトパスカルで、7月に上陸した台風としては観測記録が残る1951年以降で最も強かった。
 朝日新聞社のまとめでは、この台風で鹿児島で川に転落した小学6年の男児と76歳の男性の計2人が死亡したほか、風で屋根から落ちた男性1人が重体。愛知、徳島で計2人が行方不明になった。このほか、強風にあおられ転倒したり、屋根から落ちたりするなどして九州、四国、中国地方で60人以上が重軽傷を負った。
 安倍首相は14日夜、被害状況などを確認するため、首相官邸に関係省庁の担当者を呼び、「重大な被害の発生が懸念される。避難対策に万全を期し、人命救助を最優先としてほしい」と指示した。
 交通機関も大きく乱れた。国内航空各社は14日午後10時現在、九州や四国と各地を結ぶ便を中心に約650便が欠航。内訳は全日空グループ200便、日本航空グループ389便など。15日の便については、全日空が89便、日本航空が75便の欠航を決めている。
 台風は鹿児島上陸後、宮崎県を通り、15日午前2時には室戸岬の南南東約40キロを、時速約30キロで東へ進んでいる。中心気圧は960ヘクトパスカル。中心の南東側240キロ以内と北西側170キロ以内は、風速25メートル以上の暴風域となっている。台風の雨雲は1000キロを超え、九州から東北南部までをすっぽり包んでいる。
 気象庁によると、梅雨前線の雨も含めると、5日からの総雨量は、宮崎県西都市で850ミリを超え、鹿児島県垂水市では700ミリを超えた。
 台風は上空の偏西風に流され、太平洋沿岸を東北東へ進み、15日正午には御前崎付近に達する見込み。首都圏では15日午前から風が強まり、夜には台風の中心は首都圏周辺に達すると予想されている。
 16日午前3時までに予想される雨量は、関東、東北南部の太平洋側で300ミリ、東海、甲信で250ミリ、東北南部の日本海側で200ミリ、近畿南部で150ミリ。


 私が住む街では、夕方から夜間にかけて大雨が降り風もかなり強かったのですが、雷が鳴り響きパソコンの使用を控える事態にもなりませんでしたし、家の中にさえいれば、被害は軽微だったのですが、台風が直撃した九州地方などでは随分被害が出ているようですね。避難所に避難された方や家屋が損傷された方、ケガを負われた方には心底お気の毒に思います。
 ちなみに、関西地方は朝方にちょうど台風が紀伊半島沖に上陸しましたが、ちょうど台風の目にはいったせいか、雨も降り止み、私は朝方から洗濯を済ませて、室内干しに…。これからお出かけ予定の方は風や大雨、地盤の緩みなどに十分ご注意して下さい。


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